2006年10月26日

「言論封殺」に関するケーススタディ

 はあ。ブログの記事など書いているばやいではないのですが、ついつい書きたくなってしまいます。今日は、過疎ブログならではの話題で参りましょう。テーマは、旬のすぎた「言論封殺」。しょっちゅう、周囲を凍らせている私でございますが、今回、御紹介するのは比較的、軽いネタです(私の目から見て、私よりも口が悪い友人に「毒ガス」と「愛称」されているので、自覚が足りないのでしょうか)。たまに「いてつく息」なんて物騒なものを吐いちゃうんですが、今回は「つめたい息」レベルで抑えましょう。匿名でやっているブログとはいえ、やはり書けないことが多いものでございます。

case1 黙らっしゃい!!

A:今度、○○○銀と○銀と○○銀が合併するそうですね。
:らしいね。
A:なんだか、投げやりだなあ。世界一のメガバンクですよ。
:そうらしいね。
A:…。合併に反対なんですか?
:まあ、反対って訳じゃないけど。
A:○○さんらしくないなあ。ほら、規模の経済性とかで経営効率が改善するんじゃないですか?
:君、アメリカに留学して何を勉強してるの?
A:はい?
:20兆だか、30兆だか知らないけれど、その程度のカネすら回せない銀行が3つもくっついて、一体なにができるの?
A:…。

Analysis

 私の発言を「毒ガス」呼ばわりする友人の事例です。「うう、窒息する」なんてひどいことも言われました。その彼でも、さすがにこれには参った様子で、国際電話で会話していたのですが、しばらく考え込んでいました。み○ほさんには悪気はないのですが、浮かれるほど、よい話じゃないでしょ、という程度でしたが、黙らしてしまいました。とってつけたような経済学の知識など役に立たないという好例であります。「無知の知」とはまさにこのことではないかと思う、適切な事例です…?

 この話、後日談がありまして、こやつめ、食えない男でありまして、みずほが10万の大台を切ったときに、15万で買って塩漬けにした一枚に追加して3枚食って90万で、売っちゃって、ぼろ儲けをしちゃいました。ゆ、許せん。ちょっと前まで「もうダメポ」なんて言っていたのに…。売るタイミングを間違えたとか、愚痴を聞かされるたびに、いろいろな意味で胸がむかついて、むかついて。「言論封殺」は容易ではありませぬ。 

case2 人生観の相違

B:○○さんは、どんな漫画が好き?
:『らんま』。
B:うげっ。あれって、るーみっくでも、超お下劣じゃない?
:君とは人生観が違うようだから、二度と話しかけないでくれたまえ。
B:…。

Analysis

 この事例は、かなり古い話でありまして、正確な時期は忘れてしまいました。20代後半だと思うのですが。ふっと、口を滑らせて、私自身が悩んでしまいました。友情にひびが入ったのではないかと。しかるに、彼はこの一言で、『らんま1/2』の原作を読んでいないことを恥じ入って、ひたすら修行に励んだ挙句、風呂に入るたびに「かぽーん」と声に出してしまう恥ずかしい人間に堕落してしまい、私が避けるようになってしまいました。真の人生観の相違はここでありまして、熱中すること自体は悪いことではないと思うのですが、なにごともほどほどがよいという凡夫には熱狂はついてゆけないというオチでございます。

 …。「分析」になっていませんね。「黙らした」つもりがかえって騒がしくなってしまったという「思い通りにならない現実」の一例でございます。case1とあわせて考えるに、国家権力以外の言論封殺が容易ではないことは、この事例が端的に示していると考えるところであります…?

case3 百聞は一見にしかず

C:金正日の真意はなんなんだろうなあ。
:金正日に直接聞いたら?自白剤を飲ませても、本当のことを言うかはわからないど。
C:…。
:言いにくいけど、あんたがいなくても仕事は回るから、北へ行って御覧よ。悪いけど、旅費は自腹。あと気の毒だけど、労災はおりないけど。御家族によろしく。
C:…。

Analysis

 これは未だに「なまもの」の部類でございますが、この程度なら、ちょうどよい湯加減と言うところでしょうか。この手の話が一番、鬱陶しいんです。たいていは、「とりあえず『溜池』でも読め」の一言で片付くのですが、読んでもしつこく食い下がられて、まいりました。私に向かって「昨日の晩になんで鰆を食べたの?」と尋ねるぐらい、バカバカしいので、適当にあやしていたら、あまりのしつこさに切れてしまいました。なお、ディテールは私の匿名性が失われる可能性があるので、少しデフォルメしております。

 こちらは言論封殺の成功事例でありまして、これで彼は「どちて坊や」の癖が今のところ、収まっております。…。どうせ、そのうち病気に戻るんだろうなあ(遠い目)。

Conclusion

 普通なら「言論封殺」を行う側が批判されたら、言論封殺なんてのたまうのは、いい加減にしてほしいというのが結論であります。民間人が言論を「封殺」するなんて、ご無体なお話。

 それにしても、自分でも文章に勢いがないですね。ピラティスのレッスンの時間が突然変わっていて、ちょっとショックです。はあ。記事を書いても、気分は晴れない。週末にまとめてストレス解消というところでしょうか。これが結論?
posted by Hache at 07:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ふまじめな寝言