2007年05月31日

更新の休止

 私自身が身内の者を失ったわけでは在りませんが、突然のことでお慰めの言葉もでてまいりません。私が喪に服するということではないのですが、日曜日まで更新を休止いたします。この種のことに疎いので、的外れなことをしているのかもしれませんが。なお、私もまったく偶然に悲報に接しましたので、事情は一切、申し上げません。

 衷心より哀悼の意を捧げます。
posted by Hache at 23:59| ごあいさつ

マニュアルづくり

 迂闊にも5月30日がサーバメンテナンスの日だということを忘れておりました。記事ができていなかったので、助かりましたが。やすゆき様のコメントを拝読しながら、ほとんど同感なのですが、それじゃあなんだか「時の最果て」らしくないな、こんなことも考えられるんじゃないかなとあれこれ考えていたら、コメントを書こうとして自分のブログを開いたら、なんと「メンテナンス中」。自分でも嫌になりますが、BSEでもないのに脳に穴が開いている状態はなんとかならんのかと心中で怒号が鳴り響きます。

 今年度に入ってから疲労がすさまじくて、火曜日などは機械的なミスを連発するので、若い人に「大丈夫ですか?」と呆れられてしまいました。ちょっとずつルーティンの仕事の「マニュアル」(職場限定)を変えているのですが、今年はある分野だけ大幅に改訂する作業をしております。5年以上前に使っていたマニュアルを改善しながら使っていたのですが、さすがに時代の変化のスピードが激しく、どうも「作業」をしていると、不都合なことが目立っておりました。今年度に思い切って改訂作業をしているのですが、実際に使ってみると、予想以上に「バグ」が多くて、私も周囲も疲れてしまいました。元々、粗くてもよいから大筋を書いて実際の作業をしながら改善してゆくつもりでしたが、用語の定義や基本的な用い方などにミスはないものの、実際に作業をしてゆくと、細かい筋が整理できていなかったということが続出しました。その場、その場でフォローしているので、「作業」には致命的な支障はないのですが、必要なマニュアルの「パーツ」が抜けているので、その場しのぎのことが多く、疲れてしまいました。私の周囲という、この国全体からみれば無視できる範囲でしかありませんが、「改革」というのは、特別なケースを除いて、漸進的な改善の積み重ねということを実感します。

 さらに難しいのが「フィードバック」。マニュアルの不具合は使っている最中にわかるのですが、それがどの程度、使っている人の「スキル」向上に繋がっているのかを短期ではなく、長期でつかみたいのですが、本当に難しいです。まあ、これは自分でも欲張りかなと思うのですが。目覚しい「進歩」まではゆかないにしても、マニュアルの存在自体を忘れて発想が身についてくれればと思うのですが、「作業」直後はともかく、追跡調査が困難なので、短期の「試験」で評価するしかないのですが。ひょっとしたら、私と一緒に「作業」した中身など忘れた方がよいのかもしれないという弱気な考えも頭をよぎります。

 それにしても、マニュアルには書けないことが多いことに気がつきます。通常のお仕事の場合、例外が多すぎてかけないというケースが多いのでしょうが、私の場合、あまりにマニュアルに細かいことまで盛り込みすぎると、「作業」をするときに読まなかったり、読んだとしても、読んだだけでわかったつもりになってしまう人がでて、常にマニュアルを活用する人が自分で考える余地を残すようにしております。ただ、考えずに(本当は考えた上で習得してほしいのですが)、とにかくあらすじを説明した上で「理屈はいいから覚えてね」とせざるをえない部分も多いです。このあたりのバランスは難しく、もうあと数年で40代、もはや若手ではなく中堅になってしまうのですが、まだ、このバランス感覚が自分でも劣っている自覚あります。まあ、焦らずに、今の40代の方が30代で習得していたであろうことを40代になってもやらざるをえないのかなという、言い訳じみた「寝言」が浮かんでしまいます。

 もっとも、マニュアルを書き換えながら、自分が習得してきたことを整理し、最近の事例を加えてゆくのは思ったよりも楽しいことでした。私自身は、マニュアルのような型にはまった「作業」はくだらないと思っていましたが、自分がつくる側になると、地味ですが意外と大切な作業だなと思います。もっとも、月曜日は熱中しすぎて夜中まで作業したのはまずかったです。おかげで火曜日は、「作業」でボロボロ。どこからともなく、「相変わらずですね」とからかう声が空耳でしょうが、聞こえてまいります。

【おしらせ】

 バージョンアップにともない、コメント欄に認証コードを入力するよう、投稿される方に要求する設定にいたしました。スパムへの事前対応という趣旨ですので、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
posted by Hache at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言