2007年08月28日

美しい国とドタバタ組閣の落差

 閣僚名簿はこちらしか見ないのですが、安倍内閣になってから改造以前の名簿や途中で交代した閣僚が記録に残らなくなってわかりづらくなった印象があります。言いにくいですが、あまりに悲惨だったことを象徴しているような感じでしょうか。今回の名簿を見て思ったのは、最初から大筋この布陣だったらねえというところでしょうか。証文の出し遅れ。安倍カラーがどうというより、最初に仕事ができない内閣を組んだ代償は大きい。怖いのは、安倍総理が挽回に必死になりすぎることでしょうか。どれをとっても成果が出るまで時間がかかることを内閣の主要課題とされているので、記者会見の要旨を拝見しても、底を打ったという感じは全くしないです。相変わらず力みがとれない。

 外野は外野で見苦しくて、自分の予想が外れたときに、成果を出している人の話をもってきて、自分もそうだといわんばかりのことを書き、任命権者が「空気が読めない」というのは本当に見苦しい。これは、大物扱いされながら実力が伴わなかったジャーナリストにありがちな末路でして、「末路」にならないことを期待いたします。予想なんて外れる方が普通と構えておいた方が、けっきょく致命的な失敗をしないと思います。私もそうですが、世の中の大方の人たちは大過なく死を迎えるのが精一杯で、一生懸命生きても、その程度でしょう。

 結論は、日曜日にどうでもいいテレビなんて見るもんじゃないなと。平日までドタバタ劇を見させられてうんざりしました。失礼ながら、すぐにお名前を忘れてしまうのですが、入閣要請がなくて抗議までしたという方の記事を読みながら、美しい国づくりの前に、美しくはなくてもせめて人様にお出しできる自民党づくりでもしてくださいね、フフンてな感じ。期待値を発足当初からだいぶ下げてきましたが、ゼロになりました。
posted by Hache at 13:18| Comment(2) | TrackBack(1) | 不幸せな寝言