2007年10月08日

祝! 上海馬券王先生の「戦線復帰」

 ううむ。自意識過剰なのでしょうか、上海馬券王先生の最新の予測の文中、「(インティライミという馬は)俺が買うと来ない、買わないと来るという極悪非道な行為を繰り返す外道だし」で思わず、ドキッとしました。おそらく自意識過剰なのでしょうが、この一文は「俺が買うと来ない、買わないと来るという極悪非道」でも完結するわけでして、ひょっとして、「あんた読んでる?」とのお告げではないかと。私めは、競馬をやらずに「上海馬券王のページ」を愛読する「外道」でありまして、上海馬券王先生の懐を傷めるような外道ではありませんので、お断りする必要もないのですが、万が一ということもありますので、やはり念のため。

 本来ならば、ご快癒を願う言葉が先に来るのですが、この一文に過剰反応してしまったために、変な展開になっていました。ちなみに、風邪とはいえ、冒頭の対話編の冴えていること。自慢げに雪斎先生のところで自作の「対話編」へのリンクを張ってしまう「極悪」さんとの格の違いを感じてしまいます(言いにくいですけど、「参謀論編」はあそこだったら読んだことがある人がほとんどじゃないかなあ)。上海馬券王先生のファンは「片手で数えられる範疇」ではないと断言いたしましょう。『溜池通信』を読ませても、「不規則発言」を読ませても、「フフン」じゃなかった「フーン」となる最近の若者に「上海馬券王のページ」を見せると、「この人、すごい、すごすぎる!」(言いにくいのですが、いまどきの20代で私の周辺では日曜の朝から『サンプロ』を見るというのは奇特な方たちですね)「戦意喪失気分はもう安倍普三!」というのも、ドキッとしますが、ポルトフィーノの「出馬回避」と微妙に重なっていて、風邪とは思えないできですねえ。

 てなわけで、最後の「燃えよドラゴンズ!」にお応えしたいのですが、1994年10月8日の悲劇以来、燃え尽きて「元ファン」になってしまった私には「一番田尾が塁に出て、二番平野が送りバント、三番谷沢がタイムリー、四番大島ホームラン。いいぞ、いいぞドラゴンズ、燃えよドラゴンズ!」(うろ覚えで書いているので、スタメンの時期が変かもしれませんが)という中学時代から進歩がなく、『中日新聞』(ローカル紙が『東京新聞』なんて恥ずかしいネーミングの新聞を発行しているのは勘弁してほしいのですが)のスポーツ欄(論調に難癖をつけるかたもいらっしゃいますが、私が子供の頃には実体は『中日(スポーツ)新聞』でしたね。ドラゴンズを参加にしている地方紙みたいなもんでしょう)に「火事場(鹿島)で火達磨(平沼)を見やした(宮下)」などという見出しがお約束のように踊っていた「暗黒時代」を思い起こせば、いまのドラゴンズの現状は天国ではないかと。おまけに今年度から実施されるクライマックスシリーズなどというバカげた「祭り」は、リーグ優勝はできても、短期決戦に極度に弱いドラゴンズを日本シリーズに出してファイターズあたりにボコボコにされる醜態を避けるための制度ではないかと勘ぐってしまうのであります。星野監督ではなくても、巨人戦で燃え尽きてエラーを連発する阪神相手にボロ負け(20年以上前)してがっくりという時代からずいぶん代わったものだと思います。それにしても、優勝しても観客動員で阪神を越えられない壁にぶち当たっている巨人を見ると、アンチ巨人とはいえ、悲しいものがあります。言いにくいのですが、かんべえさんのように、対ドラゴンズ戦で闘志を燃やす阪神ファンを見ていると、ありがたいやら、気恥ずかしいやら。バカにしているわけではなく、強くなっても、いまだに対阪神戦で燃えるかといえば、やはりなにか空しさがあり、往時のように憎々しいほど強い巨人の復活を期待するという屈折した「元ファン」であります。

 1980年代前半の東海ラジオの「実況:犬飼俊久 解説:権藤博」は「黄金時代」でした。小松がストレートで決めて、犬飼アナの「空振り三振!」でしびれました。もちろん、力が入っているのですが、切れ味がよく、他球団には失礼ですが、巨人打線相手に決まると、もうたまらんという感じ。権藤さんの解説は基本的に淡々としているのですが、試合の流れが決まる、あるいは変わるところにくると、微妙に口調が高揚して渋いながらもいい味でした(「究極のええかっこしい」は本当にかっこよかった)。5月頃に少しだけ阪神対巨人の試合を見ましたが、実況・解説を味わう感じはなくて、もう野球中継を見ることもないのでしょうね。

 ……失礼しました。たぶん、ごく少数の方しかわからないローカルな話題になってしまったので、全国ネットの話にしますと、見ているどころじゃないとはいえ、『サンプロ』を録画しておけばよかったと後悔しきり。「オタク 石破」という検索フレーズで異様にアクセスがあるので確かめたところ、約62,200件中9件目あたりでヒットするので、目を疑いました。「ゲル長官 石破」(確か、「ゲル長官」の「語源」は「石破」という姓がIMEには登録されていなくて、防衛庁時代に「石破長官」と返還しようとすると、「石橋ゲル長官」となった人がいたというのが発端だったかな。都市伝説ぽいですけど)でもヒットするようなのですが、こちらは690件中27件目でヒット。やはり、「軍事道」は厳しい。最近は某巨大掲示板群をほとんど見なくなりましたが、軍板(ここしか定期的に見ておりませんでしたが)で入門者向けに江畑謙介さんの著書が紹介されていて、このあたりが私にはよさげだけど、どうかなあと思って、不躾にも故小川彰岡崎研究所主任研究員にメールでお尋ねしたところ、「良書ですよ」とアドバイスを受けたことを思い出します。御面識を頂けなかったことが、つくづく悔やまれますが。しみじみと終わりにしたいところですが、巷間で江畑さんが民放に出演しない「本当の理由」と噂されている事情をネタにしてしまうかんべえ師匠は、極悪かつ非道かつ外道であります。インティライミなんて比じゃありません。『サンプロ』でコメントしているかんべえ師匠を見て、「いい人」と思っている方は、「円天商法」にご用心。

 というわけで、「テロ対策」はほぼ完了ですかね。ちと過剰防衛かなと思うのですが、安倍総理辞任、福田総理誕生でアクセス数を荒稼ぎし、なおかつアクセス数が落ち込みそうな日曜日には上海馬券王先生が登場する「お化けサイト」からのテロを防ぐのは弱小ブログとしては本当に大変なのです。

(追記)下線部を修正いたしました(10月22日)。
posted by Hache at 02:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言