2008年01月05日

議論好き?

 旧友に「昔はもっと議論好きだった」と言われると、そんなにむやみに議論をふっかけていたのかなと不安になります。犬も歩けばブログに当たる時代、ちょっとは枯れてきて他人に迷惑をかける機会も減ったのかなと思います。それにしても、自由を大切な価値とみなしている者ではありますが、これが「主義」と結びつくと、「哲学者たちは世界をさまざまに解釈してきたにすぎない。重要なのは世界を変えることである」とのたもうた方とあまり変わらないように見えてしまう。主張する側は、「教義」を説かれる側よりも利巧なことが前提になっていて、異を唱えようものなら、罵倒される。これって、古きよき○翼とおなじじゃないのと感じてしまう、今日この頃です。与党はバカだ、野党もバカだ、官僚は最悪だ、黙ってみている国民は最低だ(変形としては「日銀はバカだ」もありますが)とくると、いよいよ懐かしのリフレインという感じです。だんだん慣れてくると、ネットで憂さを晴らしておくのもガス抜きにはちょうどよいのかもという程度でしょうか。

 それにしても、この時期にアメリカ大統領選と競馬に熱中するのはけっして偉大ではないけれど、精神衛生にはよろしいかもと感心してしまいました。これは皮肉ではなく、まじめに経済がどうたらこうたらとか日本政治がどうたらこうたらと考えても、萎えます。他方で、いきなり「べき論」を打たれると、同世代の知人はなぜか白けてしまう。予想をやっている人は、失礼ながら、どこか胡散臭いけれども、結果がはっきりでるぶんだけ、言い訳が上手か「外しまったぜ、ちいっ」で済ませるかで、読者を深みまたは笑いに誘うぶんだけ上等だなあと。どこかで一押しのマケイン候補を私が応援すると……。というわけで沈黙を保ちます。

 というわけで最後の「休み」はひたすら寝るだけです。とにかく眠い。「のだめ」を見るぐらいなら、寝だめをしたいという感じです。景気が悪い、政治が悪い、世相が悪い等々、すべて無視して、ひたすら寝ることに専念する日々です。
posted by Hache at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言