2011年07月03日

PC自作2台目 自爆編

 金曜の深夜から日曜の早朝まで連続稼働して、電池切れ状態です。2台目ののPCをつくるべく、パーツを6月中旬から集めておりましたが、完全に失敗に終わりました。敗因は、「初手」でケースにAntecのDF-35を選んだことでした。見た目で選んだために完全に失敗でした。まだ、同じAntecなら"Nine Hundred Two V3"、CoolerMasterの"HAF 912 Advanced RC-912A-KWN1-JP"でも選んでおけば、マシだったと思います。青とか赤の派手なLEDが嫌というのと、ミドルタワーの中では軽量だったというだけの理由で選んで、大失敗でした。組み立ててから気づいたのですが、ASUSのP5Q-EのCPU用4ピンが上部のファンともろに干渉します。これはたまらんと、P5Q-Eはオールドタイプの"Nine Hundredに戻しましたが、古いマザーも新しいマザーも新しいケースへと欲張って2台もDF-35を注文していたたために、傷が深くなりました。ASUSのLGA1155のマザーも8ピンが同様の位置にあるので、このケースでは上部のファンを取り外さないと使えないのが痛いです。ケースを買ったのが2週間前でしたが(ソフマップがオンラインで爆安だったことも痛いのですが)、他のパーツは1週間前に某ドスパラで買う羽目になり、さらに複雑骨折を重ねたのでした。

 ドスパラには失礼ですが、店頭ではジャンク品以外は買ったことがありません。値段自体は、ソフマップとさほど変わらない印象が多く、なんだかなあという感じ。なにゆえソフマップに好感度が高いかと言えば、2003年に買ったダイナブックのC8にワランティをフルにつけたところ、1年以内に落としてしまい、液晶画面が割れてしまったところ、無償で液晶を好感してくれたことでした。規定通りとのことでしたが、非常に丁寧に説明をして頂いて、助かりました。血栓性静脈炎で入院していた頃で、病院で使えないのは苦痛でしたが、退院したころには新品同様になって戻ってきました。そんなわけで、価格差が10%以内ならソフマップにしております。まあ、値が張るものから安いものまでたいていのパーツは揃いますし。

 それはさておき、1週間ほど前に大雑把な見積もりをもってCPUやらマザーやらメモリーやらを物色すべく、とりあえずドスパラでこんなもんだろう相場を確かめようとしていたら、珍しく話しかけられたので、疲れていたので断らずに聞いていたのですが、まずはEMG600AWTを物色していたので、見てもらうとないとのこと。この時点でお断りすればよかったです。他のパーツを見るべく、見積書を見ていたら、この店員からするとアンバランスだったようで、CPUクーラーなんてリテール品でいいですよとか、電源になんでこんなに金を使うんですかとか、メモリーも安く済ませられますよという話をしながら、「OCやらないか」みたいな話をしてくるので、どこかで逃げてソフマップに行ってればなあと。インテルが保証しない動作をさせるのに、CPUクーラーをけちるというのは私には理解できませんでした。話の大筋は、CPU以外のパーツをけちってオーバークロック前提でSSDを追加、ついでに23インチのディスプレイをつけましょうという話でした。23インチはもう一台、ほしいのですが、そこまでけちるかという感じで、ブルーレイディスクドライブもパイオニアの"BDR-S06J-KR"を検討していたのですが、そんな高級なものを買わずに、もっとバルクで安いのがありますよと言われて、DVD-RAMが使えないだけですから、これで十分ですよと言われました。まさか、DVD-RAMなんて使わないでしょという勢いだったので、すかさず、使いまくりますと。笑えたのが、ブルーレイディスクドライブのコーナーに別の人が来て、その店員に尋ねていわく、安いがこれってDVD-RAMには対応していないのかと。この時点が最後の逃げる瞬間でした。パナソニック製で固めているおかげで、DVD-RAMは便利なのである。

 もう、その時点で7時を回っていたので、帰りたかったのですが、マザーボードを見ていなかったので、つい見ていたら、復帰されてしまいました。これがケース選択に輪をかけて失敗を重ねる結果に。当初は、ASUSの"P8P67 DELUXE REV 3.0"を検討していましたが、ヒートシンクのことだと思いますが、このマザーってゴテゴテしてるでしょと言って、こちらはこんなにすっきりしてますよとASRockのマザーを勧めてくるので、疲れました。BIOSの設定から勉強しなおさなくてはならず、初心者には面倒なだけ。これと組み合わせるとして、冷えるCPUクーラーはどれと尋ねると、困るので話になりません。半分、放置しながら、ASUSのマザーボードを見たのが、とどめでした。実は、最近のCPUからマザーボードなどの主要パーツの勉強用に雑誌を3冊程度、アマゾンで買って、目を通してはいたのですが、半年以上前の出版なので、Z68に関する記述がなく、LGA1155に対応したチップセットに関してはP67とH67しか知らなかったです。なにせLGA775で3年以上、対応してきたので、浦島太郎状態です。P67がOC対応、H67はSandyBridgeのハードウェアエンコード対応でグラボなしでもモニターへ出力可能という程度でした。動画のエンコードはもうやらないし、グラボをつけるのが前提でしたので、P67を選ぼうと考えておりました。Z68の知識がなかったので、両方のいいとこどりをしたのがZ68ですと言われて、ほおと思いまいした。なぜか、この店員はASrockが好きなようでしつこいのですが、確かに、ASUSのマザーは高い目。「保険」をかけることについこだわってしまう私としては、エンコードには興味がないのですが、グラボなしでモニターに出力できるタイプというのは意外といいかもと。これが大散財の源でした(涙)。つい、安く済んだのでSSDまで買ってしまい、大失敗でした。まだ、怖くてSSDへWindows7の移植をしておりませんが。7時50分に買い物を済ませて、ぐったりしました。

(自作機 初号機)

CPU: Intel Core i7 2600K
M/B: GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3 Rev.1.0
メモリ: CFD販売 W3U1333Q-2G
SSD: Intel 510 Series SSDSC2MH120A2K5
フロント3.5インチベイ対応USB3.0ブラケット

(ドスパラ以外で購入)
PCケース: Antec DF-35
PC電源: Enermax EMG600AWT
BDドライブ: バッファロー BR3D-PI12FBS-BK

 LGA775を中心に作ったものは、プロトタイプだったので、零号機と命名しております。いろいろ失敗を重ねて完成させたので、非常に安定しておりました。この環境を職場に移植しようという虫のよいことを考えたのが、敗因の一つです。まず、Nine Hundredは筐体としてはよかったのですが、埃が中にたまりやすく、メンテナンスが大変でした。ケース前面に防塵フィルター付きというのでDF-35を選びましたが、今ではついているケースが多くなって、もっと慎重に選ぶべきでした。実は、DF-35に組み込んだのが7月2日だったので、気づくのが遅かったのですが。

 なにしろ、Nine Hundredの3.5インチシャドウベイに埃がすさまじいまでに溜まっていて、HDDをとりだすのを躊躇うほどでした。仕方がないので、GA-Z68X-UD3H-B3にCPUとリテール付属のファンを取り付けて、メモリーはDDR3のW3U1333Q-2Gでとりあえずという感じで組んで、Windows 7を導入する際に購入したWD3000HLFSをそのままで起動させました。半年前は2万円弱だったのが、だいぶ価格も下がりましたが、それでも300GBで1万円を超えていますね。基本性能は極めて安定しているので、SATA2.0で動作してくれれば十分です。エクスペリエンスインデックスでは最も低い5.8ですが、実際に使っていると、OSの起動時やアプリケーションの起動時などはSSDより遅いものの、気にならない程度です。6月20日のWindows Update以来、微妙に重くなった気がしますが、それでも遅いというほどではなかったです。6月25日にSSDを除くパーツを組み立てて、XPをインストールしているHDDを外した状態で起動すると、どうも遅いです。"Core 2 Quad Q9650"から"Core i7 2600K"で速くなるのかなと思ったら、はっきりと遅くなりました。BIOS設定などはギガの説明書を読みながらやりましたが、おかしなことはしていないはずです(。エクスペリエンスインデックスは上がっているのですが(CPU:7.3→7.6 メモリ7.3→7.6)、なんか重くなりました。この時点で心が折れましたです。POSTの時間も長くなって、ぐったり。失敗でした。

 この土曜日は、いよいよDF-35への移植を始めたのですが、まず、外したP5Q-Eを組み込もうとした段階で、思わず悲鳴が。CPUへ電気を供給する4ピンがもろにケース上部のファンと被ります。まさか。これまで、どんなに困ってもどうにかなりましたが、こればかりは困り果てて、とりあえず、上部のファンを取り外すはめに。放熱できるだけマシというところでしょうか。こちらには新規にHDD(予備があったので)へWindows 7をインストールするつもりでしたが、予期しないトラブルでそれどころではなくなりました。GA-Z68X-UD3H-B3の8ピンの位置を確認してホッとしました。こちらは、上部ファンと干渉する可能性がないので、そのまま乗っけるだけです。疲労が重なっていたこともあって、上記のソリューションを思いついて、新しいケースで新しいマザーを入れて起動する頃には既に日曜日になっていました。晩御飯抜きでしたので、とりあえず起動するのを確かめて、深夜に実質的な夜食。次に、XPを入れたST3320613ASを起動させようとすると、XPの「ようこそ」画面がでる直前にブルバックスクリーンになって、起動不能に。どうも、XPも7もDSP版を使っているためなのか、6月25日にCPUを取り替えた段階で、最初は起動できずに、修復しろという指示が出たので、7が入ったDVDを入れて修復したのですが、この段階でMBRに変更が加えられたのかなと。ただし、ST3320613ASはSATAケーブルを外した状態だったので、なぜこうなったのかはわからないのですが。BIOSでHDDのプライオリティを変えてもダメでした。XPが使えない状態になり、完全に7へのアプリケーションの移植が終わっていないので、困ってしまいました。

 必死に復旧を図ったのですが、XPは起動しないです。ぐったりしたので、久々にこちらを更新しましたが、訳がわからず、混乱気味です。ドスパラの店員の悪口が多くなってしまいましたが、もともとは節電仕様にしようと考えていたのに、店員の口車でOCでもやってみようとか、私自身がちぐはぐな感じなので、まあ自己責任ですね。というか、節電仕様にするならH67一択ではないかと。P67を選ぼうとしていた時点で隙があったというところでしょうか。初期不良の対応は1週間と短く、サポートが手厚いとのことでしたが、多少高くてもソフマップにしておけばよかったという感じでしょうか。

 しかし、DF-35はまさかの外れ。「価格ドットコム」でもあまり評価が高くなくって、迷ったのですが、白色のLEDがきれいだったのと、ソフマップドットコムで8,000円ちょっとで買えたので、つい買ってしまったのが大失敗でした。HAF 912 Advancedならまだマシだったかなと。フルタワーはさすがにシャドウベイを使い切る可能性もないので、ミドルタワーを選んでおりましたが、まさかの外れ。ASrock厨のドスパラ店員を無視してGA-Z68X-UD3H-B3を選んだおかげで、まさかの干渉はなかったのですが、BIOSはASUSの方がよさげです。後は、Z68ならASUSの方が製品ラインがはっきり分かれていてわかりやすいです。SATA3.0でAHCIモードだと、XPが起動すらできないというのはさらに参りました。ASUSのマザーボードはLGA1155対応だとすべてDF-35とは合わないので、新品のまま、処分するか、Nine Hundredに戻るか、悩ましいところです。ケース上部の2.5インチホットスワップベイが鬱陶しいだけでした。怖くてSSDは初期不良の保証期間を過ぎましたが、移植するどころではないです。買ってから、HDDと組み合わせて大丈夫と不安になりましたが、橋本和則『Windows 7 上級マニュアル』を読んでいると、とくに設定しなくても大丈夫なようなので、RAIDとかRAIDとか避けたかったのものですから、8月以降に捲土重来でしょうか。

 もう限界ですね。昼夜逆転どころか、12時間近い時差ボケ状態です。最近、しみじみ道具に使われていて、使いこなしている感じがしないので、疲れます。理科系の人は、スペックにこだわりがなくて、Sandy Bridgeにしても無関心だったので(インテルの利益に貢献する気がないみたい)、このぐらいがよいのだろうなと。そんなわけで、ストロスカーンが釈放されたという記事をWSJで読んでびっくりしましたが、「寝言」以前に、リアルで寝たい気分なので、この辺りで終了です。


続きを読む
posted by Hache at 21:13| Comment(7) | TrackBack(0) | 情報通信技術関連