2011年08月18日

わが家の節電

 今朝は、暑苦しい夢を見た記憶が残ったまま、目が覚めました。ちょうど7時ぐらいでしたが、汗をぐっしょりとかいているので、どうしたんだろうと枕元の時計を見たら、室内の気温が32.7度でした。窓際の温度計は33度を超えていたので、だいたい33度ぐらいなのでしょう。冷房のタイマーを見たら、午前7時30分からになっていて、寝る前に寝ぼけて1時間ほど遅く設定してしまったようです。シャワーを浴びたかったのですが、出勤に間に合わない可能性があるので、ぐったりしたまま、でかけました。節電に反するようですが、夜間はエアコンを切らずに、設定温度を29度ぐらいにして、そのまま寝ることもあります。省エネ性能が高いので、温度が高くなってから冷やすよりも、冷やしたままの方が消費電力が抑えられるというのは言い訳ではありますが、試したところ、自動で内部を掃除するタイプなので、内部乾燥のための温風で気温が上がり、タイマーでオン・オフしなくても、消費電力があまり増えないことがわかりました。

 一日中、ぐったりしてしまって、あまり仕事がはかどらなかったのですが、帰ってきたら、「電気使用量のお知らせ」が入っていました。見てびっくりしました。今月(7月19日−8月17日)の使用量は223kWhで、昨年の同期間(7月16日−8月18日)が416kWhだったので、2分の1近く、減少したことになります。それでも一人暮らしにしては電力消費量が大きすぎる気もしますが、昨年が一日あたり12.2kWhも消費しいていたのに対し、今年は7.4kWhまで減少したというのは、さすがに節電を意識した結果でしょうか。しかし、大したことはしていなくて、(1)エアコンの設定温度を定番の28度にして、(2)レースカーテンを遮光性の高いものに代え、(3)PCのモニターの輝度を100から20にまで下げ、(4)冷蔵庫の設定を「弱」と「中」の中間に下げたぐらいです。まあ、去年が異常に暑かったので、今年はなんとか凌げたことも大きいのでしょう。ちなみに、前月比でも消費量が減少しているので、自分でも不思議です。

 悪口ばかり言っていた麻生政権の経済政策ですが、結果的にはエコポイント制度は功の面が大きかったのだなあと思います。昨年の6月にエアコンが故障したので買い替えましたが、冬に寿命が近かったテレビと冷蔵庫を買い替えたのは、地味に消費電力の減少につながっているようです。あとは、ASUSのEPU機能はかなり強力で、家ではPCをつけたままにしていることが多いのですが、スリープしなくても、アイドル時の消費電力の低さは異様で、試しに、電力を落とした状態と比較しましたが、羽根の回り方がほとんど変化しませんでした。

 しかし、朝7時で室温が約33度は厳しいです。熱中症の心配はしていないのですが、頭も体もぐったりです。朝、目が覚めたときには、電車の中で知らないきれいな女の人に抱きつかれて、わいせつさがなく、ただただ暑くて逃げたいという夢でした。キスぐらいしてくれてもよいのにね。


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2011年08月17日

原子力から火力へ?

 この数日、ひどい日本語を書いていました。多少の補足で今朝は終わりです。まず、ヴァジアルサーガですが、国の数は全部で39(数え間違えているかもしれませんが)で、支配する国が増えても配下部将の上限が20なので、終盤でも頭を使うという意味では飽きない部分もあります。敵の神王がA、B、Cの3国を領有し、南北でも東西でもよいのですが、領土が伸びていて、AとB、BとCが隣接していて、AとCが隣接していない場合、Bを攻略して、仮にAに逃げ込んだ場合、Aの城を落とせば、Cに配下部将が存在していても、その勢力は消滅します。合戦でも挟み撃ちが生じますが、戦略レベルの挟み撃ちが非常に重要でして、逆に、勢力が大きくても、プレイヤーが担当する神王が孤立すると危険ですね。まったくどうでもよいのですが、三國志VIII→アイドルマスター→ヴァジアルサーガときて、やっていないのがアイドルマスターだけなのですが、孟徳Pのおかげで、10人のアイドル候補の氏名がすらすら出てしまう体になってしまいました。

 それはさておき、昨日は書き落としましたが、父上の自慢は、やはり上越火力発電所で、東北電力の方が、「『中電さんは先見の明がありましたね』と言ってくれるんだよ」という話を4回ほど聞かされたので、やや食傷気味ではあります。どうも、東北電力も原子力発電に力を入れていたようで、「浪江が動かせるかね」と尋ねるので、スリーマイル島の事故の後、アメリカでは新規の原発が建設できなかったことを考えれば無理でしょうと。逆に、浜岡が動かないのも苦しいでしょと尋ねると、菅のバカ野郎がとなりますね。3年で安全宣言をして動かせるのと畳み掛けると、さらに苦しそうでした。維持が悪いかもしれませんが、でも廃炉にはできないでしょと尋ねると、経営のことはわからないと逃げましたが、さすがに、投資も回収できていない施設を廃炉にするという決断の重みは、子会社の役無し、今年で68歳の一兵卒でもわかる話なのでしょう。18mの津波にも耐えられるようにするそうですが、今回の津波の映像を見て、20mを超える津波がきたらと思うと、津波対策が終わりましたから、はい運転再開とも言えず、苦しい状態なのでしょう。

 父上の話では上越火力発電所は用地取得の段階から東北電力と中部電力との共同でプラント建設が進んでいましたが、ここ数年は実質的には東北電力の側の作業が停止しているそうです。天然ガスは、ガスコンバインドとはいえ、やはりランニングコストが高いのが泣き所で、中部電力が火力中心になっているのは、営業エリア、もしくは近辺で用地取得ができなかったという偶然による部分も大きいのでしょう。もっとも、報道されないだけで、今回の震災でも、火力発電所も相当の被害を受けたのですが。ちなみに浜松ではこじんまりとした集まりでしたが、日教組の先生も含めて中部電力浜岡原子力発電所の運転再開に積極的だったので、ちょっとびっくりしました。実は、ドライブでべたに弁天島に連れて行ってもらったのですが、ついでに母校の浜松市立北部中学校に寄って、びっくりしました。古い校舎が跡形もなく解体されていて、見事なまでの更地になっていました。耐震工事でプレハブの校舎に移っているのですが、見事にエアコンの室外機が並んでいる状態でして、なるほど。そんなわけで、田舎の日教組の先生ですと、首都圏とか近畿圏のようにイデオロギーで食っているわけではないので、原発アレルギーが少ないのと、浜岡の雇用にも敏感だったりするので、興味深いです。話がそれますが、日教組がうんたらかんたらというのは主として東京と大阪と北海道ぐらいではと思いますが。中部電力の営業エリアでも、供給力に対して消費電力が91%までいったこともあって、安定供給が可能なのかどうかが不安なようでした。上越火力の話をして、説得しているあたりは、なんで私が中電の回し者みたいなことをしてるんだろうと自分でもちょっと滑稽でしたが。

 浜松のほうに先に行きましたので(冷房が効いていない実家で止まると考えるだけでぐったりするせいですが)、この話を父上にしたところ、本当に困った様子でした。不幸中の幸いで、中電の場合、供給力に占める原子力発電の割合が相対的に低いので、綱渡りとはいえ、まだ余裕があるほうでしょう。ただ、浜岡の運転再開は、主として首都圏の世論が反発している上に、中日新聞も反対のようで、厳しい上に、やはり太平洋岸は日本海側と比べて津波の頻度がはるかに高いので、現場しか見たことがない人だけに、すっきりとした結論は言いませんでした。まあ、子会社の子会社所属で経営とは無縁の人なので、中電の経営陣が見ている光景はもっと広いのかもしれません。

 しかし、上越火力で東北電力が実質的に建設を中断しているというのは知らなかったので、困ったなあと。もちろん、日本海側も津波が皆無とはいえませんし、天然ガスにせよ、石油・石炭にせよ、海外に依存しているので、火力発電所までほとんどが海岸につくっているので、大災害時に火力へシフトしても、ある意味ではむなしい気もしますが。今は夏場で関東から九州まで冷房の方に話が偏ってしまうのですが、現状のまま、冬場を迎えるのはやはり非常に厳しいと思います。想定よりも東京電力の供給力が回復しているのはよい意味で誤算ですが、いくらのろまな民主党でも冬場には仮設住宅への移転が進むでしょうし、産業も考えると、融通だけでは厳しいことも生じる可能性があるのでしょう。東北電力にはまったくつてがないので、身内の話程度では根拠になりませんが、火力発電による原子力発電の代替が厳しいとなると、東北地方の電力需給は今年の冬にかけて逼迫するリスクがあることも無視するべきではないと思います。公共放送様のニュースをたまに見ると、被災地のことを忘れなるなと説教されてうんざりしているのですが、原子力発電所の運転再開が難しいことを前提した場合、電力だけではないのですが、天然ガスや灯油などのエネルギー供給にも相当の意を払わなければ、東北地方の復興どころではなく、あやういと思います。


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2011年08月16日

電力会社の暑い夏

 浜松に行って、おめでたいことになりそうな話もあったのですが、話が確定してからでいいかなと。マスメディアへの嫌悪感は、節電の季節に24時間テレビというふざけた番組をやること自体、頭がおかしいと思わないのかというあたりで沸点に達するぐらいキレやすい厨二病をわずらっているので、こちらも抑え気味に行きましょうか。墓参りで名古屋方面に行った際に、『選択』なる雑誌の「『お殿様』としての電力会社」を父上に読ませたら、「電力会社が悪者と言いたいのはわかるが、個々の文章の意味がまったくわからない」とのこと。この雑誌は、よく最近まで年に1万円も払ってとっていたなあと自分の金銭感覚を疑うのですが、途中で東北地方や中国地方、四国地方、九州地方における民間の設備投資に占める電力会社の割合を示しているのですが、電力会社が設備投資をしていなければ、これらの地域経済はさらに悲惨な状態になっていたであろうことには深入りせずに、電力会社が地域経済を牛耳ったという方向にもっていくあたりで、うんざりです。あとは、公的固定資本形成の方にはまったく触れないあたり、元々、『日経』から飛び出して新聞が伝えない情報を提供するという役割はこの5年ぐらい完全に放擲されて、たぶんコネでつながっている記者やフリーのジャーナリストのチラシの裏と化しているのは悲惨だなと(日本のジャーナリズムの低さを実感するにはいい雑誌ではありますが)。そんなことをつらつら考えながら、反応を待っていたら、「東京工業大学なんて逆立ちしても入れない大学だと思っていたが、卒業生にとてつもないバカがいるんでホッとした」なんて話になって、そちらの話題はまったく興味がないので、1943年生まれだし、高卒だからってコンプレックスを持つ必要もないのではと思ったりしました。

 今は中電ビルで仕事をしているので(所属は中部電力の子会社の子会社のはずですが、なんだか実際の仕事はかなり中電本体に近いみたいでわけわかめ)、昼の1時から4時まで冷房が止まるから暑くてたまらんとのこと。こちらも寝不足気味だったので、聞き間違えているかもしれませんが、マジですかという感じ。家では財布の紐が堅い母上が冷房を入れさせないので、俺そのうち死ぬとかのたまわっていました。中電も大変だなあと。関西電力の会議室も30度を超えていて閉口しましたが、東京方面のジャーナリストが優雅に冷房を利かせながら適当な取材で「なつやすみのかだい」を書いている状態とは大違いですが、間違っても、そんな話はマスメディアは書かないので、冷房を入れればいいのにと思うのですが。各地域で節電を要請する以上、「隗より始めよ」という感じなのでしょうが、報われないことをするものだなあと、まあ、実家のほとんどが中部電力か子会社勤務なので、電力会社の気風は少しぐらいは知っておりますが、東京の腐ったマスメディアが世論をあおっている状態では空しい気もしました。

 そういえば、カタールとの関係はどうなんだろうと思ったら、30年近く向こうの種々のプラントで協力関係にあるので、今の経営陣が特別に才覚があるというわけではないとのこと。社内的には、もちろん、対外的には言えないのですが、総理大臣はもとより、経済産業大臣とかがしゃしゃり出てくると、まとまる話もぶち壊しにしかねないので、中電がさっさと動いたようで、来年の夏には上越火力発電所が稼動するので、中部地方の電力需給はかなり緩和されそうですね。ただ、ネックは関西電力で、このままいくと、60Hz地域のブラックホールになりかねないので、定期検査中の原子力発電所が運転再開できない状態が続くと、60Hz地域は来年はさらに電力需給が悪化するという見通しでした。びっくりしたのは北陸電力との融通では位相が異なるために、途中でブースターをかましているそうで、「こちらがもらうにしても送るにしてもまだ設備投資をしないといかん」とのこと。震災直後の60Hz地域から融通しろという話のバカさ加減にあきれましたが、周波数が同じであっても、やっぱり大変ですね。

 上越火力がご自慢のようだったので、でも送電が大変でしょという話をしたら、実はかなり苦しんだようですが、なんとか長野県の上田市まで引っ張ってこれるという話になったそうで、やはり大変だったようです。相当の距離になるようですが、それでも送電ロスはかなり抑えられるようで、目途がたっているので、心配ないとのこと。エコノミストと経済学者とは口もききたくないのですが、理由の一つは、発電すれば、需要家に即、送れるとでも思っているのかというほど、送電の問題に無神経で、私自身も子どものときに、中電の発電所に連れて行ってもらって説明を受けたというレベルでしかないのですが、小学生程度の知識もない連中と話をすること自体が苦痛ですなあ。「埋蔵電力」(自家発電)の話もしましたが、定格で議論している時点で終了。だいたい、電力専業ではない事業所に恒常的に発電しろというわけにも行かないわけで、『日経ヴェリタス』は日経金融以上にデマ新聞とみなしております。余談ですが、『選択』には「『脱原発』で息の根止まる関西電力」という記事がありますが、電力自由化後、大阪ガスが一定のシェアを獲得した時期には犬猿の仲だったというのは事実ですが、この数年ではかなり修復している状態で、今の電力危機も足並みがそろっているというところまでは行かないようですが、いったいいつの時代の話なんだろうという感じでした。あと、震災直後に首都圏の識者様たちが、周波数統一をせよと言ってたよと言うと、運転中にハンドルをミスしそうになりました。頭がくらっとしたそうです。そういう話は、戦後直後にやっておいたらよかったねで終わり。

 たぶん中電に限らないのでしょうが、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案(参考)は頭痛の種のようでした。発電コストばかりを電気事業者が問題にしているかのような報道がまかり通っているのですが、頭痛の種は、買い取った電気を家庭や事業所に配電するためにはさらに設備投資が必要になるのですが、火力発電の増強で燃料費が急激に増加している上(ちなみに今夏の電気・ガス料金の値上げは震災後の供給力低下とは無関係)、再生可能エネルギー関連で投資するとなると、原資をどうするのか、借りた金は電力会社も当然返さなくてはならないので、どこから捻出するかで、菅の思いつきに経済産業省の嫌がらせが加わってんじゃないのかと、自嘲気味でした。意外と知らない人が多いのですが、震災前から電力自由化を推進してきたのは経済産業省で、小売自由化とセットで発送電分離で電力会社をねじふせようと、おそらく日本で一番、頭がいい経済学者の一人に某研究所のエコノミストをねじ伏せさせようとしたところ、小売自由化が限界だったというのが実態です。再生エネルギーの買取制度の導入自体は、嫌がらせではなく、単に経済産業省も総理の意向を汲み、世論に迎合しただけでしょうが。某有名大学の制度推進論者の経済学者に「私みたいな賃貸アパートで電力会社から電気を供給してもらうしかない貧困層が、戸建てでソーラーパネルをつけられる富裕層へ貢げというお話ですね」とぶつくさ言ったら、二の句が継げなかったと話したら、困った奴だなあと苦笑いしてましたっけ。エコポイントの住宅版なんて典型的な所得に関して逆進的な制度じゃないのと思うのですが、こういうときには逆進性の問題が頭から抜けるのが、日本の経済畑のクオリティかなと。

 穴場としては風力発電の騒音問題ですかね。実際のところ、電力会社が再生可能エネルギーの導入に消極的だというのは、いい加減な取材の結果でしかなくて、風力発電の場合、民家から離れていても騒音や振動の問題などがあって、原発の立地ほどではないのですが、なかなか大規模に導入するのが難しいという問題も大きいのですよ(とある東海地方の海岸で風力発電所を建設したらトラブルがたえなかったそうな。おばちゃんが中電の営業所に怒鳴り込んできて、参ったらしい)。ジャーナリストやエコノミスト、経済学者というのは、結論ありきで自説に都合の悪い事実は徹頭徹尾、無視するということを実感したので、ばっさり今秋あたりから関係を切ってしまおうと。裸の王様がなんか言ってらあという感じ。

 しかし、若いのは若いので、ものを知らないので困ります。東電の人件費が4500億円程度と新聞に出ていて、多すぎるというので、有価証券報告書で東電の営業費用を見てご覧といって、見ましたけれど、意味がわかりませんというので、頭痛がしました。ごく粗く言えば、東電の「人件費」は営業費用の1割程度で、仮に、総人件費を半減させたら、営業費用は何%削減できると尋ねたら、暗算ができなくて、絶句しました。そりゃあ、新卒者の就職がないわけだという感じで、昔は固定費用が大きい産業の典型として鉄道と並んで経済学のテキストに出ていたと思うのですが、最近はそんなことも知らずに卒業するんですね。教える方もアレだし、まあ、新卒者の就職難はそれなりに妥当なことではないかなと思ったりします。


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2011年08月14日

続・ハイスペック機のムダな使い方

 XPをWD3000HLFSへインストールして、ドライバや必要最小限のアプリケーションを入れて、プリンターが使える状態になりました。エプソンのLP-800Sという化石のようなページプリンタを使っているのですが、トナーの予備がまだあるので、なかなか捨てる気になれないです。インクジェット機を1台ぐらい買ったほうがいいかなとは思うのですが、自宅でも、モノクロで十分なので、ページプリンタで間に合ってしまいます。とりあえず、浜松へ行って帰りにお墓参りのルートを印刷できたので、大丈夫というところでしょうか。

 ここで、余計なことをしたために、大変でした。0S03191をWindows7のデータ用に使っているのですが、マイドキュメントなどのフォルダを移動するパーティションが200GBで微妙に少ないかなと思って、ディスクの管理からパーティションを拡張しようとしたのですが、なかなかうまくいきません。うっかり、パーティションを削除してしまい、バックアップをとっていなかったので、涙目に。ドキュメントからデータ領域にリンクしていたフォルダが消えてしまい、慌てました。SSDへ移行する前のデータは辛うじて残っていたので、それをコピーしてなんとかなりましたが。復旧後、フォルダのプロパティが変化しているのでちょっと気になるところです。

 なんだか疲れてしまったので、VazialSagaを再度、ダウンロードして500GBへ拡張したデータ領域にダウンロードしました。実は、セーブデータもろともプログラムが消えてしまって、参りました。そんなわけで、とりあえずと難易度は最も低いEASYで、プレイする「神王」べたに覇帝ソウリュウを選択しました。このゲームの世界観では世界の乱れを作り出した張本人らしいです。本拠地の龍戒という国は地図の南西の端に位置します。従属国が最初から2つあり、ソウリュウ本人の能力も高いうえに、配下部将の能力もまずまずといってよいでしょう。なお、難易度は、ゲーム開始直後にeasyのみ金3000が与えられる以外には(序盤の金3000は非常に大きいです)、初期のAIのレベルに影響するようです。例えば、内政の場合、行動に金その他を消費するわけではないので、能力の低い武将にもなんらかの指示を与えておいた方がよいのですが、EASYではすべての部将に役割をあてている国はほとんどなく、6人ぐらいの部将がいるのに3人の部将にしか指示を出していないことはざらにあります。これがNORMAL以上のレベルではすべての国がすべての部将に指示を出すようになります。行軍先や合戦の陣形や配置も賢くなるかなと思いますが、単にEASYのレベルがランダムに近いという感じもしますね。

 ソウリュウの場合、他の神王でも同じといえばそうではあるのですが、序盤は非常に重要です。隣接している3か国のうち、2国は従属しているので、北西にある司啓という国を攻めるしかありません(従属関係を解消して攻め込むという手もありますが)。この国の神王である赤法神リシュは赤眼という才能をもっています。序盤ではあまり効果が実感できないのですが、支配国が5を越えるあたりから、ないと大変です。外交フェーズで貿易税を民に還元するかしないかの選択肢がでるのですが、還元すると、全体として洗脳率が上昇します。赤眼は洗脳率を2倍にする効果があるため、支配国が増えると、絶大な効果をもちます。最初の戦闘は、非常に高い確率で勝てるのですが、神王から堕ちたリシュを配下にできるかどうかは終盤まで響くので大きいです。ソウリュウでプレイする際には、リシュを配下にできない場合、そのゲームを捨てるぐらいの勢いでやります。司啓を落とした後は、北進するもよし、答申するも由なのですが、どこかで砂神アヴァリスとことを構えることになります。アヴァリスの砂神という才能は、野戦中に発動すると、士気を40以上、回復させるという強烈な効果をもちます。勝つのも大変ですが、配下に収めたいところです。ただ、支配国が5国程度では苦しいので、アヴァリスが勢力を伸ばして、周囲が敵だらけになったところを同盟で包囲して、援軍で士気を回復するのが基本になります。なお、援軍要請は敵国と同盟関係にある国が敵国から援軍の要請を受けている場合、それを抑える効果もあるので、ターゲットの国と隣接する勢力とは必ず同盟を結んで援軍要請をしないと危険です。EASYでは同盟できる国の数に制約がないので、支配国が少ないうちからガシガシ同盟を結んでおきましょう。

 話が前後しますが、内政では情報収集が最優先だと考えております。情報力によって行動の順番が決まります。合戦以外では情報力が低い順に行動を済ませてなにをしたかも手にとるようにわかりますので、行軍フェーズで敵が攻め込む先に後から兵を配置することが可能です。合戦では情報力が高い順に行動を起こすので、先手がとれます。稀に、城防御が高くてあと一息で撤退して後から来た国に落とされてしまうこともありますが。5年ぶりぐらいのプレイでしょうか、戦術値が70を超える部将が7人も集まったので、子孫繁栄の儀で子どもをつくったら、恐ろしい子孫が生まれました。だいたい、戦術値が50を超えると、合戦の陣要として使えます。合戦では陣を組み、残りの部将は別働隊になって挟み撃ちを狙うのですが、陣を構成する部将の戦術値が高いと、挟み撃ちにあっても、敵の本陣が崩壊してしまうので、陣要(じんがねめ)に戦術値の高い部将を優先的に配置して、余裕がでてきたら別働隊にも能力の高い部将を回します。アヴァリスの戦術値は90なので、先陣に使えば、緒戦で優位に立ちます。

 長くなるので、クリアしたデータです。戦死者が2万2120人はやや多いかなという感じです。もっとも、合戦の回数が27回なので、1回当たりでは1000人を切ってはいるのですが。制覇力が神王級と最上位の評価ですが、クリアポイントが15なので、なんとか神王級というところでしょうか。プレイ時間は4時間59分ですが、途中で夕食休憩と入浴タイムをはさんでいるので、実働3時間30分ぐらいかなあ。ランキングとかを意識せずにとりあえずクリアするなら、3時間でも十分でしょう。今回のプレイでは、戦術値が低い部将で防衛線を行いましたが、6戦全勝だったのはちょっと嬉しいです。さすがに、総大将クラスは戦術値が60を超えている部将でしたが、後は30もあれば高い方でした。基本的には、1万を超える兵を配置しておけば、かなりの確率で攻撃を断念するのですが、予備部隊がいい働きをしてくれたので、攻略が楽になりました。 

VazialSaga_Clear1.jpg

 こんなことばかりしていると、本来の意味での「愚民」になってしまうので、浜松で遊んできたら、おうちでお仕事をしないと。
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2011年08月12日

ハイスペック機のダメな使い方

 「時の最果て」とは無関係にリアルで電力関係のことを書いてほしいという話がパラパラとありましたが、私の守備範囲ではありませんのでと丁重にお断りしておりました。まあ、基本的に怠惰ですので、仕事を増やさないことが信条ですし、つきあいも浅いところでしたので。しかし、長い付き合いのところから頼まれて、しかも発送電分離が当然の施策であるかのような話を書いてくれとなると、さすがに。慇懃無礼とよく言われますが、私なりに我慢をしているのであって、発送電分離そのものに関して賛成・反対以前に、そのような施策を正当化する実証研究は知りませんとはっきり書かざるをえませんでした。率直に言えば、非常に強力な民間企業への介入を正当化するためには、相当の精度の実証研究が必要なのではというのが門外漢の素朴な実感ですが、経済学者というのは実証なしで脳内ソースで正当化できる方たちなのでしょうかね。私には理解しかねます。どこか神秘主義的な傾向が基底にはありますが、現世に関しては「論より証拠」で通しておりますので、学者風情の空理空論で政策論議が振り回されるのは尾が犬を振り回すようなもの。

 ただ、David Evans and James Heckman, "Multiproduct Cost Function Estimates and Natural Monopoly Tests"のように、30年以上前とはいえ、AT&T分割にも影響を与えたとも言われる文献もあるので、経済学者全般をバカにする気はありません。おそらくは、よくて磁気テープ、下手をすると、パンチカードでコンピュータに入力していた時代に、よく手の込んだ計量分析をしていたものだなあと。気になるのは、Box-Cox変換に用いるパラメータの値が非常に小さいので、トランスログ型費用関数と振る舞いがあまり異ならない可能性があり、費用の劣加法性を棄却したといってよいのかどうか、疑問が残ることですが。費用の劣加法性というと難しく聞こえるかもしれませんが、大雑把に言えば、2種類の製品をそれぞれ100単位ほど生産するのに1社で生産するときに要する費用が、たとえば、A社が2種類の製品を40単位、B社が2種類の製品を60単位生産するのに要する費用よりも小さい場合を指します。製品、あるいはサービスの種類は2単位ではなくても、もっと多くても構いませんし、企業数も2社とは限らず、各社の製品の供給量の比率も固定されているわけではないのですが、ラフに言えば、こんな感じですな。旧AT&Tの「ユニバーサルサービス」、すなわち、通信事業者が乱立している状態よりも、独占していた方が、品質がよく、費用が少なくて済むという、現代的な意味でのユニバーサルサービス概念とは異なる、経営理念の一つを費用面から否定したわけで、先ほどの問題は解決したとはいえないのですが、現実の経済問題に大きな貢献をしたことは否定できないと思います。

 粗雑な話ですので、まともな文献をあたることをお勧めいたしますが、べき乗変換に用いるパラメータの値が小さいと、対数変換の弱点である変数が0の値をとるときに振る舞いが極端になってしまうという問題を回避できなくなってしまうので、これで決まったというにはやや口ごもってしまうところが残ります。他方、この問題を回避するために提案された関数形も問題が多く、1990年代初めに代替的な関数形が提示されましたが、こちらは別の問題があり、半ばごろには両者のいいとこどりをしたという関数形が提案されているのですが、こちらの数理能力ではわからないところが多いので、まずはアプリケーションでシミュレーションをしてみて感覚をつかもうかと思って、ハイスペックの自作機2台目をつくったのでした。もっとも、性能的には1台目でも十分ではあるのですが。まあ、職場でも同程度のスペックのマシンを準備しておけば、勤務先でも自宅でも仕事ができるだろうと。

 しかるに、お盆休みを前に、孟徳Pの動画の影響で、自宅ではこんな動画ばかり見ている始末で情けない。しかも、ヴァジアルサーガなんて懐かしいと思って、バックアップ用の外付けHDDのデータを探していたら、なんとプロダクトキーが残っていたので、ダウンロードできてしまい、ああ懐かしい。「愚民化戦略」というとなんじゃそれとなりそうですが、要は、『三國志』の初期のように配下武将がいて、イベントフェーズで税率の設定を「搾取」(まあ、あけすけにいえばそうですね)、民忠を「洗脳度」(これも否定はできない)と表現をして、イベント→内政→外交→行軍→子孫繁栄とフェーズが進んで1年が終了です。毎年のように戦争を続けて、とっとと世界を征服するというわかりやすいゲームです。ちなみに、ムーンムームというのは、ゲームのチュートリアルをしてくれる「月人」の一人、月無有無で、こちらは表現が露骨でもう一人のリツキはおとなしめのキャラという設定です。単純なゲームですが、攻める手順を上手に考えないと、無駄にてこずります。また、今はどうなのかわからないのですが、クリアの年数がランキングになっていて、同時複数侵攻を上手にやらないと上位にはランキングできないので、やり込んでみましたが、圏外でした。どうも、『信長の野望』シリーズも序盤から戦争する傾向のようなので、内政好きにはつらいかなと。そんなわけで、ソースネクストの廉価版の『A列車で行こう 7』を2ヶ月前に買ったのですが、鉄ちゃんではないので大丈夫かなという不安感と万が一、はまったら仕事ができないという恐怖感の板ばさみになっております。

 あ、肝心の動画を張り忘れてました。まずは、終身名誉愚民のマキュロPの基本から。ちなみに、アイドルマスターそのものはやったことがないので、わからないことの方が多いのですが、まさか、こんなところでヴァジアルサーガの「洗脳・搾取・虎の巻」が使われているとは意表をつかれました。

アイドルマスター 春閣下 洗脳・搾取・虎の巻 圧縮版



まあ、虎の巻でもなんでもないのですが。ほとんどのアイドル候補に動画があるようですが、これはひどいと思ったのが次です。

アイドルマスター 千早が「洗脳・搾取・虎の巻」を(ry



 むむむ、「貧乳・搾乳・板の巻」ってひでえ。閣下版の「今日も平和だ」というコメントで、この国に生まれてよかったのかもと安心したりします。まあ、「ゆとり教育」には問題が多いとは思いますが、暴動を起こす若者もなく、愚民教育としては成功じゃないのかなと。暴れれば、ただでさえ製造業が衰退して、金融もパッとしない現状で、治安が悪いというイメージをもたれると、観光客が離れるだけではないのと思うのですが、所詮は人事ですね。
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2011年08月09日

自作機2台目 一応の完成

 こちらは自分用のメモです。パーツの価格下落の程度も知りたいので。型番とか細かいのはそのためです。後で伝票を確認して、購入価格も補足します。

(自作機 初号機)

OS: Microsoft Windows 7 Professional
CPU: Intel Core i7 2600K
メモリ: Patriot Memory PSD38G1600KH(DDR3 PC3-12800 4GB×2)
M/B: ASUS Maximus IV GENE-Z
SSD: Intel 510 Series SSDSC2MH120A2K5
HDD:日立グローバルストレージテクノロジーズ 0S03191(2TB SATA600)
光学ディスクドライブ: バッファロー BR3D-PI12FBS-BK
グラフィックカード:SAPPHIRE HD5770 1G GDDR5 PCI-E DUAL DVI-I/HDMI/DP Original Version
PCケース: Antec DF-35
PC電源: Enermax EMG600AWT
その他:フロント3.5インチベイ対応USB3.0ブラケット
    サイドファン12cm

 Windowsエクスペリエンス インデックスで一番低いのは、使い回したグラフィックスで7.4です。当座、ゲームをやる予定がないので、十分すぎるスペックになってしまいました。
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ようやく一段落

 今週の日曜日にSSDへの移行が終了しました。HDDでも十分、速かったので、迷いましたが、移行してみました。正直なところ、「爆速」というほどではなかったです。OSやアプリケーションのインストールはかなり速いですし、システムやアプリケーションの起動も文句なく速いのですが、元々それなりに速かったので、Windows7のSP1が適用される前よりも、速くなったというところでしょうか。既に、ゲーム以外のアプリケーションのインストールが終わって、43.9GBを使用している状態です。ベンチマークは下記の通りです。

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 職場のPCの方が格段によくなりまして、安定していた環境を移したおかげで、作業効率が格段に向上しました。P45マザーなのでCPUクーラーやメモリなどのパーツの入手が厳しくなるでしょうから、あと二、三年程度もってくれれば十分かなと。その間に自宅でSSDの耐久性を試すことができるでしょうから、その時点で職場もSSDに移行するのか、HDDでいくのかを考えれば十分かなと。SSDに新規インストールしましたが、OSのアクティベーションが面倒になってきました。知的財産権がからむのである程度まではやむをないと思うのですが、もう少し簡単な方法はないのかなと。各種認証作業の方が面倒でした。20万円を超すアプリケーションはさすがにサポートが手厚くて、アクティベーションが簡便なのは驚きでした。鬱陶しいのはソース○クストのアプリケーションで、データ預かりサービスがあるので携快電話も外したいのですが、データの編集が容易なので、微妙なところ。もう一つはいきなりPDFで、これはさすがに安くて重宝するので、外しづらいのが困ります。どちらも、認証が面倒な上に、インストール先を選べなかったのでうんざりしました。あとは、Windows7を入れていたRaptorへXPを移行して、Seagateを完全に外す作業が残っていますが、急ぐ必要もないのでお盆休みに回します。

 百葉箱で33度を超えるということは、日が当たるところでは軽く35度を超えるわけでして、携帯についている温度計機能を利用したところ、場所によっては40度近くになっていて、数字を見てぐったりしました。職場の冷暖房はガスヒーポンなので室温を28度程度まで下げていますが、外に出ると、焦げるんじゃないのかという感じです。携帯でも温度を測れますが、温度計と湿度計のついた時計で測って、設定温度を下げてもらいました。節電も限界ではと思います。運転停止した原子力発電所をこの夏にそのままにしておくと、「脱原発」が進むだけでしょうね。東日本ではない地方都市の一住人としては、夏場に使えない原子力発電所などさっさと損金処理をして、火力で代替して電気料金を引き上げる代わりに、原発関連の補助金の一括廃止と電力会社が保有する原子力発電所および関連施設への固定資産税の軽減措置が妥当ではと。なぜ、需要が最も逼迫する時期に使えない原子力発電所を抱える地域に手厚い措置をしなければならないのか、率直に疑問です。ちなみに、原子力発電の比率が高い電力会社はなかなか踏ん切りがつかないようですが、需給の逼迫に火力代替を本格的に進める意欲をもつ経営幹部もいるそうです。原発動かさないと、火力で代替するよという脅しではなくて、原発切捨ても覚悟というところのようです。ま、現政権になにかを期待する方は少数派のご様子で、東電ぐらいじゃないですかね。政治と官僚に擦り寄ってなんとか存続を図ろうなんて甘いのは。

 それはさておき、先々週から先週はお盆前ということもあるのでしょうが、4回ぐらい勉強会と飲み会のセットをはしごして、ちとふらふらです。一番、印象に残ったのが、モーツァルトがウィーンで活躍した時期(1781年−1791年)のオペラの上演回数を作品別と作曲家別にランキングした一枚の表が印象的でした。資料を勤務先においてきてしまったので、ちょっと残念ですが、作品別ではフィガロが健闘しているものの、作曲家別でもイタリア勢が上位を総なめで、当然だなあと。かなり一般向けの講演だったので、意外でしょという感じで紹介されていましたが、終わった後で、意外とモーツァルトは当時でもまだ売れていたほうでしたねと話すと、イタリアオペラ全盛期にドイツ勢でこれだけ公演されるというのはやはりすごいなあという話になりました。素面のときにはセーブできたのですが、アルコールが入ると、自重できなくなって、完全にオタクの世界。「ウィーンでは今1つだったのに、プラハであんなに売れるというのがちょっと解せないのよ」という話になって、そんなの簡単とばかりに、珍説を披露しました。当時のプラハの状況を正確に知っているわけではないので、妄想ですが、地元の貴族はオペラに接する機会がある程度には「ウィーン化」されているけれども、当時、最も洗練されていた宮廷音楽やイタリアオペラよりも、ちょっと鄙びたモーツァルトの方が耳に馴染みやすかったのではと。

 あと、映画の『アマデウス』も話題になりましたが、あれは論外で一致。高校時代に映画を見て、本当かなと岩波文庫で出ていたモーツァルトの書簡集を読んだことがありましたが、モーツァルトが手紙でサリエリの悪口を書いていたり、嫉妬を露にしているのは確認できるのですが、サリエリの方はモーツァルトを庇護していたようで、当時では明らかに格が違います。お話を伺った方によると、レオポルドもサリエリに嫉妬していたようで、事実は小説よりも奇なりというところでしょうか。


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posted by Hache at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言