2012年09月27日

『トロピコ』

 まったく余裕がないので、いきなり本題ですが、下の動画を見たおかげで『トロピコ』無印をPCで始めました。Xbox360は『アイドルマスター』無印版をやるために買ったのですが、時間ができたら『トロピコ』をじっくりやりたかったので買いました。たぶん、『ぷよm@s』を見て、『アイドルマスター』と『ぷよぷよ』の両方の初代にはまっていなかったら、『トロピコ』一直線だったでしょう。『三國志11』とか『シヴィライゼーション4』とかあっという間に飽きました。こういってはなんですが、シヴィライゼーションシリーズは初代と2をほぼやり尽くしたので、飽きが速く、とくに初代で最高ランクでクリアされるときの称号を、紹介してくれた人が知らなかったぐらいなので、たぶんかなりやり込んだのでしょう(たぶんですが紀元前に世界征服するのが楽です。10年以上前の話なので記憶が怪しいのですが、中世あたりまでに月面探査機を送り込むと、見たことがないスコアが出た気がします)。『HoI』から戦争の要素を取り除けというのもご無体なのですが、ウォーシミュレーションには全般に興味が続かなくなりました。内政に特化したいのですが、『A列車で行こう』はある会社の廉価版を買ったものの、動かなくて投げてしまいました。チュートリアル以前の問題でした。シムシティが無難なのですが、XPで動かないアプリケーションは7でも動かないので、これも論外。PSとかに移植されていれば動かせますが、PCほど自由度がなさそうなのが残念なところです。『プレシデンテ春香のトロピコ建国日記』シリーズは、私にとっては『ぷよm@s』を超える危険な香りを感じましたが、かけ合わせの対象となっている『トロピコ』はかなり危険だと動画を最初に見たときに感じました。



 気が付いたらアマゾンから『トロピコ』が届いて、インストールしたらサクサク動作して、いつの間にか慢性的に寝不足になっていました。ヨーゼフPの『プレシデンテ春香のトロピコ建国日記』は、『トロピコ』の紹介動画ですので当然といえば当然ですが、この動画だけを見て、それ以外を何も見ずにプレイしても労せずして1965年まで来ました。当初、水と鉱物資源は難易度を下げたのですが、それ以外は初期設定のままでした。動画を見ながらおかしいなと思うのは、こちらは初回のプレイですが、ポップシンガーの代わりにハーバード卒にしたおかげなのか、過去2回の選挙は楽勝でした(単に向こうの対抗馬が強力すぎる気もしますが。こちらは対抗馬をチェックする必要がないぐらい楽ですが、理由がわからないです)。最初はダブルスコアぐらいで勝っていたのですが、トリプル近く差がつくと、選挙対策をする気がなくなります。まあ、まめに賃金を上げているからですかね。動画を見ていて気になるのは、選挙の時にしか賃上げをしないという点でして、初回プレイですので的外れかもしれませんが、経常収益が1万単位で黒字になったら、最低賃金を金貨10枚ぐらいにした方が内需も喚起できるので、よい感じです。

 『トロピコ』の世界はちょっと不思議です。職業選択の自由はあるのですが、国が賃金や家賃などの物価を定めるという点では計画経済の側面が強いです。他方で、ヨーゼフPが需給で説明しているような市場経済も混在している感じで、まあ時代を反映しているといえばそうなのかなと。最初の選挙で賃金を大幅に上げてから、一時的にコスト高で国の収支が悪化しましたが、長期的には教会をつくる余裕もでき、動画よりも少し遅れて発電所を建設しました。想定よりも人口増が急激だったので、観光産業の育成が遅れて、いまだにバナナとパイナップルに依存していたりします。主たる輸出品は葉巻とコーヒーですね。昔は禁煙ファッショと言っていましたが、自分が止めたら、喫煙者の権利は奪うためにあると考えるようになってしまいました・・・・・・。

 動画の方はプレシデンテである春香さんが公式設定をほぼ踏まえていて、無暗に閣下化しないので、いい感じです。『ぷよm@s』もそうですが、春香は公式の設定が一番の気がします。りっさんが苦労人になっていて、こちらはプロデュースする側に回っている感じでこれもありかなと。ヨーゼフPの他の動画でもそうですが、あずささんがアメリカ、千早がソ連というのはやはり格差社会の象徴なんでしょうね。「プレシデンテ春香のトロピコ建国日記」では、ちーちゃんに中の人補正が強烈に加わって、小鳥さんすらまともに見える、ほとんどド変態といってよい状態で、キャラが壊れているのですが、見ている側も壊れているので、快感だったりします。

 ちょっとどの回だったのかを忘れましたが、2009年頃の作品で現実逃避をしたい方はこちらでみたいな話になっていて、ぽっぽで荒れていたころかなあと。なんだかアレですらそんな時代もあったなあみたいな感じで、日本語のニュースは右の耳から入ってきて左の耳から抜けていく状態になっちゃいました。なんだか自民党さんも大変そうねとタクシーの中でニュースを聞いて思いましたが、『トロピコ』に関する「寝言」を書き始めたら、どうでもよくなってしまいました。夢も希望も、血も涙もない時代には、モノカルチャー時代から生活と産業の発展を実感できる『トロピコ』はおすすめかもしれません?


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posted by Hache at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報通信技術関連