2012年10月31日

ハリケーン サンディ

 何事にも間が悪い私ですので、Sandyちゃんが巨大で暴れまわっているのに気がついたのが日曜日の深夜でした(日本の台風も最近はとみに自重してほしいのですが)。RSSリーダーで見ているので、タイミングが悪いと言いますか、間抜けと言いますか、どうも感覚がずれてしまいます。月曜日に帰宅してからNHKの9時のニュースを見ましたが、まったく興味がわかない話ばかりで最初から30分ぐらいまで頑張りましたが、これって報道する価値があるのという話の連続で、うとうとしていました。半分ぐらい意識がとんでいたので、サンディの報道をしていたのかもしれませんが。『報道ステーション』が真っ先に取り上げていたのには驚きました。割と詳しい報道をしていて、避難命令を出している地域を明示していたり、途中で現地を取材している記者が避難の区域内でどこが救助の対象から外れるとか明示していたりと、想定を上回って詳細に報道していたので、びっくりしました。CATVの契約を解除したら、衛星契約を解除できるとのことでしたので、本当は地上契約も不要ですが、来年の6月をもってCATVの契約を解除しようかなと(たまに見ると、NHKが民法と比べてよい番組をつくっている感じがまったくしなくなりました)。根拠法が設備の有無にあるのは他の法との整合性があるんだろうかと疑問に思うのですが。

 寝る前にPCをいじるのはよくないのはわかっているのですが、米紙のHPを見ると、さすがにサンディ一色という感じで、あらためて気がついたのですが、読んでいるのは東海岸ばかりなんだなあと。ときに映像というのは雄弁なもので、『報道ステーション』で映していた地下鉄やバスの運休や航空各社の対応などが、日本語という点を割り引いても、かえってわかりやすかったです。火曜日のNHKの9時のニュースはひどくてオバマ米大統領が選挙遊説を控えて執務に専念しているのがいつから始まったのかを明示していなくて、それ昨日の話じゃねと思いながら見ていました。報ステに劣る公共放送というのは存在意義自体が問われるのではと。

 NHKの悪口を書いていると、いくらでも話が続くので、サンディの被害以外でパッと目についた話を「寝言」にでも。Washington Postが2012年10月30日付で配信した"A surprisingly deep Chinese joke about Hurricane Sandy"というMax Fisherのブログ記事です。とはいっても、"Tea Leaf Nation"という電子媒体が中国のSNSで出ているサンディ関連の意見をまとめた内容を元にしたジャンクなブログ記事です。率直に言えば、このような記事が増えるぐらい、WaPoも金がないのかと呆れます。10月21日の「寝言」で取り上げた記者なのですが、SNSで書かれた内容を元に記事を書くというのは大丈夫かなあと不安になります。

 それはともかく、次の部分は外交政策の「オタク(nerd)」なら笑うところだそうです。問題の性質が根本的に異なっているように思いますが。

  As to the dispute between the United States and Sandy, we do not take a position. We hope that both sides see the situation clearly, see peace and unity as the main aim, and manage their previous conflicts.
 


 上記の中国人と思しき人物の書き込みと米国務省のスポークスマンが読み上げた声明を並べると、一応、ジョークらしいということはわかります。ただ、アメリカ人が笑ってよい問題ではないと思いますが。

  The U.S. policy does not take a position on the question of the ultimate sovereignty of the Senkaku Islands, and we expect the claimants to resolve the issue through peaceful means among themselves.


 記事自体の主張がもともと曖昧ですが、「このジョークが笑えると思えなければ、中国の立場に立ってみることで尖閣諸島をめぐる論争を理解する助けになるだろう」と結んでいて、最後まで両義的ですね。もとの国務省の声明にも問題があって、日米安保の対象とするという点はともかく、沖縄返還時の扱いは触れておいた方がよいと思いますが。実質的には尖閣諸島に領有権に関するアメリカの立場は変わったというのが日本人としての私の受け止めです。まあ、英語で書かないと何の意味もないですし、米国務省に抗議しようとか面倒なことは考えない性質なので、どうでもいい感もありますが。

 記者の視点から離れると、笑えない例の「ジョーク」から中国人の対外的な見方が夜郎自大と冷笑に満ちている印象を受けます。日本語に相当する格言があるとよいのですが、無学なので、「時の最果て」が掲げている、"Aliis licet: tibi non licet. Others may: you mayn't."(他人がそうであっても、お前がそうであってはならない)がこの問題を政策として論じる際の基本的なスタンスでしょうか。Max Fisherは戦前の日中戦争も取り上げていますが、苦い教訓として蛮族と戦争をしているうちに、蛮族の風習に染まったことがどれほど日本軍の評判を悪くしたかということを忘れるべきではないと思います。「寝言」らしくないので気恥ずかしいのですが。


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2012年10月29日

名言・迷言?

 RSSに残るのが面倒ですので、暇で暇で仕方がない方だけ「続き」をクリックして下さい。あ、ちなみに私は今週も土日がないので、ストレスを溜めつつあります。まあ、仕方ないなあという感じですね。


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2012年10月27日

乱世

 晩から笑ってばかりでした。空気を読んで、最初は笑い声を押し殺しておりましたが、途中から周辺の笑い声が絶えなくなってきたので、遠慮なく笑いました。ストレスが一気にとれた感じです。T先生ありがとうございました。ご一緒していただいたKさんとNさんにも感謝です。「皿屋敷」には番町だけでなく、播州もあるというのは恥ずかしながら初めて知りました(参考)。

 そんなわけでストレスをよい感じで発散したので、嫌なことを考えるのは野暮ですが、久しぶりに国内政治をチラ見しました。まあ、いつものごとく、適当に書き散らすだけですので、
大した話にはならないと思います。

 海外も難しい問題が多いのですが、国内は国内で大変だなあと。木曜日の昼頃に、不謹慎ではありますが職場でRSSリーダーでWall Street Journalが2012年10月25日付で配信した"Japan Plans Stimulus Package"という記事を読んで、びっくりしました(内容自体は日本語の新聞の方が詳しいでしょうからリンクは省略します)。特例公債法案が通っていないのに、4000億円(規模もなんとも中途半端ですが)の景気刺激策を行うとのことで、悪い冗談じゃないのと目を疑いました。鳩山、菅、豚と劣化する一方の宰相ですが、豚は名字で呼ぶのをためらいますね。同じ姓の方がかわいそうだ。耳鼻科で『日経』を読んでいたら、なんだか焦土作戦のようで、こんな狭い島国でロシアみたいに焦土作戦もどうなんだという感じでしょうか。特例公債についても財務省の入れ知恵で退路を断ったそうで、官邸主導から官僚主導へと民主党政権で完全に変質してしまったようです。

 まあ、率直に言えば、復興予算の使途で財務省にかすかに残っていた畏敬が消え、軽蔑の念しかなくなってしまいました。 石原慎太郎氏が新党を結成するそうで、やはり政治的には未熟な橋下徹氏が維新の会の拡大を急ぎ過ぎて失速しかけたところで、それをアシストする狙いでもないのでしょうが、太政官政府から綿々と受け継がれてきた官僚主導の政府(戦前ならば軍の幹部も官僚に含めて考えております)もいよいよ末路だなあと。厚生労働省と文部科学省が消えればずいぶんと風通しがよくなるのではと勝手に妄想していましたが、財務省もダメとなると、霞が関一帯を破壊することになるんだろうなあと。いくら腐っていても統治機構は使うためにあると思うのですが、それをぶち壊すことに抵抗を感じなくなっていることも否定できなくなってきました。まあ、自分が加担することはないけれども、それを他人がやり、加担するのを敢えて止めもしないという無責任そのものの立場です。

 そんなわけで、二大政党制を目指した夢想家連中が現実に目覚めることもないのでしょうが、自民党でも民主党でもないという消極的な理由で「第三極」と呼ばれてきたスタンスの人たちにはそれなりに使命があるのだなあと。ひどい言い方をすれば、ひたすら破壊することが、維新の会なり、石原氏のように中央集権からの脱却(外務省への憎悪がすごいようですが)を目指す人たちは、ただただ霞が関を破壊するという使命があるのだろうと。率直に言えば、そんなことをしている余裕はないとも思いますが、相応の報いかもしれないなと思うようになりつつあります。そうならないかもしれないですしね。

 それにしても豚は民主党の本質をよく示しているなあと。まともな交渉を他党とできない。それ以前に内部をまとめる統率力もない。もともと自民党では立候補できない人たちが選挙を勝つための互助会なので、自分の地位が危うくなる問題でもない限り、まとまる気もないし、まとめる気もない。先々のことなど考えずに、責任は他人に転嫁して、その場しのぎすらできない。下から上まで無能・無責任・無思慮・無分別の集団である。政治家でありながら、結果に対して責任を負わないというのは絶句します。次の選挙は事実上、来年の任期満了ではないかと思うのですが、民主党的なるものは消えて頂きたいですね。まあ、多少の憐憫の情をもちながら、民主党化した霞が関が蹂躙されるのを見守るのかもしれませんが。

 2009年の政権交代前には民主党が政権をとっても官僚がコントロールするから大丈夫という驚くべき意見を耳にしましたが、バカと付き合っているうちにバカが移ったらどうするんですかと尋ねたら、すべての人が絶句しました。民主党の唯一の貢献は、政権交代以前に霞が関は民主党と同程度に腐っていて、税金に寄生して財政破綻を招くどうにもならない存在なんだなあと。財政破綻まで除去は無理だと思っておりましたが、壊してはいけないものまで壊しそうな新党が生まれたら、除去されるんですかね。まあ、どの道、財政破綻は避けようがなく、未だに国を信じている人が多数なのを見ると、日本人というのは本当に良い人たちなんだなあと。ギリシャのような破綻とは異なり、日本人どうしであっても、国が信頼されなくなれば終わりでしょう。「母屋でお粥をすすっているのに、離れですき焼きを食べている」どころか、バカと無能の混合が連続してトップに来ているおかげで、母屋もすき焼きを食べていて、税金をむしり取られる身としては、不条理だなあと。

 本来は、除去した後に新しい統治のあり方の展望が必要ですが、これがなかなか難しいところです。他方、議会政治そのものを否定しない限り、官僚自体は必要でしょうから、改革に留まるのが望ましいのですが、物事は勢いで壊しすぎることが多く、外野でコントロールがなっとらんというのは簡単ですが、なかなか難しいんだろうなと。

 それにしても、平成24年度で44兆円を超える公債金を予算ベースとはいえ、あてにしているのはなんとも醜いです。この予算を見るたびに、なんともいえない絶望とも異なる重たい気分になります。「小さな政府」というスローガンには意味を見出さない性質ですが、こんなバカ予算を見ると、さすがに中央政府のこれ以上の拡張はまずいだろうと。解が見えないまま、統治機構は混乱し、世は乱れるんじゃないかなという「寝言」でした。


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2012年10月21日

気怠い日々

 土日が休みではないのがこれほど厳しいとは思いませんでした。9月末からほぼ出勤または出張という状態で、迎えた日曜日でした。昼間は気温も上がってよい陽気でしたが、主に室内にいましたので、29度を超えてぐったりしました。夜の方が元気が出るぐらいでして、「寝言」すら浮かばないです。

 先週、読んで複雑な気分になったのは、オバマとロムニーの討論に関して、中国バッシングという点で両者が共通するという指摘をしたWashington Postのブログ記事でした。2012年10月17日に配信されたMax Fisherの"Chinese debate-watchers shrug at candidates' China-bashing"という記事ですが、ロムニーが中国を叩くのもやはり為替がメインのようで、なんともはやという感じです。まあ、この点に関しては、中国側がさっさと変動相場制へ移行する準備をしておいた方がよいとは思うのですが、変動相場制に移行すると、いまだに国内的にもたないようでは市場経済とはいっても、実質的には移行経済に近い状態で規模ばかりが拡張しているのが実態なのではとすら思います。ただ、米中関係が大統領選の討論中、主として貿易不均衡の文脈ばかりで論じられるのは、現在のアメリカの人材難を象徴しているようにも映ります。

 ネットで日本語のメディアも見るのですが、オバマとロムニーのどちらが勝つのかという点が関心の中心にあるようで、トップダウンの国で誰が大統領になるのかということにあまりに無関心なのも変だとは思いますが、なにをしようとしているのかをつかもうとしないのは危険だろうと。私自身が日本人ですので、アメリカ人が選んだ大統領を受け入れる以外に選択肢はなく、それぞれの候補の政策を知りたいというのが正直なところです。ですから、オバマが当選したときにアフガニスタンへ介入したがっているのは米紙が伝えるところでしたので、イラク情勢が再度、泥沼化しないように安定化を図るよう方向転換しないと大変だなあと思いました。

 同じくWaPoが2012年10月20日に配信したDavid Ignatiusの"The foreign policy debate we should be having"というコラムは、Michael J. Mazarrの論考を基に、アメリカの「没落」ではなく、"overextension"の問題に焦点を当てています。ややオバマに甘い印象がありますが。

My guess is that Obama, deep down, favors a more restrained version of American power, but he rarely says so in public. To speak openly about reduced global ambitions might sound un-American. So he, too, gets sucked into the strategic vision of an unbounded nation that will, in John F. Kennedy’s immortal but outdated words, “pay any price, bear any burden.”

 私の憶測では、オバマは、内心ではより限定されたアメリカのパワーを好むのだが、公には口にしない。世界規模の大望を縮小することを大っぴらに語るのはアメリカ人に非ずと響くからだ。だからこそ、オバマは、ジョン・F. ケネディの不朽の、しかしながら古臭い言葉である「いかなる犠牲も払い、いかなる負担にも耐える」という抑制のない国家の戦略見通しに吸い込まれてしまう。


 率直なところ、オバマが抑制をわきまえていたら、アフガニスタンへの介入はNATOとともに、米軍の負担を軽くするための形づくりになったと思います。オバマには少し甘い印象です。

 他方、Ignatiusの主張は、財政的な制約と米軍に必要な装備体系を意識して、外交・安全保障政策のプライオリティを明確にすべしという点にあり、こちらは当たり前と言えば当たり前なのですが、オバマとロムニーという対中政策をとっても、為替問題が先にくる困ったリーダーに対する適切な助言だと思います。Ignatius自身は外交政策の優先順位そのものを明示していませんが、アメリカ大統領が中国をあえて名指ししなくとも(同盟などで対象となる国を明示しないのと同じ)、太平洋に最も高い優先順位を置くことにコミットすることが肝要だと思います。


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posted by Hache at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言

2012年10月16日

ネガティブキャンペーンはほどほどに

 かなり疲れておりますし、仕事でも凡ミスを連発しておりますので、以下の「寝言」もただでさえ低い知能が極限まで低下した状態で呟いていることをお含み下さい。

 まず、RSSで残らない部分で書いたアメリカ大統領選挙関連です。バージニア州立軍事大学でのロムニー氏の外交政策に関する演説全文はNYTならこちらから読めます。言い訳をしますと、他のサイトで全文をコピーしてワードに落とし込んだら、だいたい3500字ぐらいある上に、パラグラフを詰めても7頁もあってうんざりしました。電車の中では読み切れないので、眠気を抑えて読み通すのがやっとでした。拾い読みした段階で空しくなったのですが、ロムニーという人は、敵の弱みとみると、集中攻撃をするのですが、自力で現状を分析して政策の方向性を出す能力が決定的に欠けているのだなあと実感した演説でした。

 元々、今回の大統領選挙には関心が薄く、3月だったか4月あたりに米紙で"super PAC(political action committee)"が取り上げられていて、反オバマで固まるかと思いきや、内ゲバ、あるいは、同じ党内でう○こを投げ合う事態にうんざり感がほのかに漂っていた記憶があります。民主党と共和党の候補が出揃ったところで、さらに事態が悪化するのではと思いましたが、Washington Postが2012年10月13日に配信したDan Eggen and T.W. Farnamの"Romney tries to bury Obama in ads"という記事によると、ロムニー氏の陣営のスーパーPACは10月の最終週だけで9の州で1900万ドルをネガティブキャンペーンに投じるそうです。不謹慎ですが、1ドル100円換算でこの金額がもらえるとなると、魂を売ってもいいかなと思う金額(できれば5000万ドルぐらいはほしいですが)でもあります。オバマ陣営も負けておらず、両陣営の累積の総額で広告に1億ドルが支出されているようで、気が遠くなりそうです。

 オバマは2008年の大統領選挙で"change"を合言葉にしてワンフレーズポリティクスで押し切りました。私は、世間様とは逆のことをするのが大好きなので、オバマが大統領に当選した時も、白けた状態でしたが、当時はとりあえず、自分の感情は抑えて「"Yes We Can"は変わらないことを演出できるのか?」という「寝言」を書いておりました。誰も褒めてくれないので、自画自賛しますが、この時期に既にアフガニスタン増派に危険な香りを感じていた日本語の記事は皆無だったと思います。オバマがFDRを志向しているというのがわかって失望しました。当時のオバマは政府支出増、現在のロムニーは5兆ドルものキ○ガイ減税と私には外国のことということもありますが、今の財政状況でよくそんなことを言えますねと呆れます。

 アメリカはトップダウンの国なので、リーダーの質が悪いと、日本以上に社会が沈滞し、国際的な影響力も落ちるのでしょう。非国民扱いされそうですが、中年から老人になった時に、中共の連中の靴をなめることになる事態も考えておかなきゃなりませんねえという無責任な「寝言」が浮かびます。


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2012年10月12日

もうやだこの国

 2012年10月10日にプライベートと勤務先の双方のメールアドレスとに下記のメールが届きました。添付ファイルのタイトルがあまりにひどいので、開く気にもならなかったのですが、サイバー犯罪がどうのこうのという前に、役所のセキュリティをなんとかしてもらえないんですかね。2007年ぐらいから首都としての東京には距離が置きたくて、霞が関と永田町と関連する機関も避けているのですが、こういうメールが届くということはどこかに私のメアドが霞が関経由でサイバー攻撃をしかける側にダダ漏れになっているわけでして、うんざりしますね。大半を伏字にしましたが、メールにある大臣政務官は内閣改造にともなって首相補佐官になったようです。メールの差出人とは面識がないはずで、どのルートで漏れたのかが気になります。

題名 : 御依頼の資料について
差出人 : xxxxxx.xxxxxxx@cao.go.jp
宛先 : xxxxxxxxxxxxxxxxxx
ファイル : エネルギー.zip


各位


お世話になっております。

標記について、別添のとおり送付いたします。

どうぞよろしくお願いします。





***********************************************
内閣府××大臣政務官秘書官
○○○○ ○○(○○○○ ○○○)

〒100-8967 東京都千代田区永田町X-X-X(内閣府)
(直通)03-XXXX-XXXX(FAX)03-XXXX-XXXX
(内閣府代表)03-XXXX-XXXX(内閣府内線)XXXX

〒100-8967 東京都千代田区霞が関X-X-X(金融庁)
(直通)03-XXXX-XXXX(FAX)03-XXXX-XXXX
(金融庁代表)03-XXXX-XXXX(金融庁内線)XXXX
E-mail:xxxxxx.xxxxxxx@cao.go.jp
***********************************************


 震災関連で出鱈目な支出をしていることが日常的に話題になる状態では、もはや霞が関は軽蔑の対象でしかなく、いっそ国税を廃止してもらえないかなあと。地方に完全に財源を移譲してもらって地方の税収は人頭税でいいのではと。住民1人当たり年間48万円程度で固定してもらえるのなら、人頭税で統一してもらいたいのですが。あとは消費税ですが、社会保障などで浪費するなどとんでもない話でして、中央が吸収するのなら、当然、外交と安全保障がメインの支出項目でしょう。露骨に言えば、中共という「蛮族」を抑止するために、国内の諸資源を年金や医療保険制度などの浪費から相当、振り替えないと、10年後生き残るのは難しいと思います。


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2012年10月09日

適当な話

 タイトル自体が「寝言」と同義ですね。まあ、なんでも、いいですけれど。まず、月曜日が休みだということを忘れておりました。普通に出勤して、仕事をしただけなのですが。ふと、気が付いたら、ネットで小中高生の体力が回復傾向にみたいな話が載っていたので、ああ、体育の日だったんだあぐらいの感じでしょうか。へえと思ったのは、ピークが1985年度のようで、まあ、人数がやたらと多くて、中学校などは浜松市あたりでも私から2年下の学年になると13クラスぐらいあったようです。それが5クラスを維持するのがやっとに縮小したので、教室の外に出る習慣が減るのは自然ではないかと。1985年度に高校1年生だった身としては、6分8秒9よりも12秒早かったそうですが、なんだ平均でも5分56秒ぐらいかと。正確な記憶ではないのですが、高校生の時には4分台で、さすがに速い方でしたが、自分と同世代の平均が6分を切るのがやっとだったんだと思うと、そんなに体力が落ちていると騒ぐほどかなと思ったりします。4分を切ったのは高校3年生のときで、1回だけなので平均よりも速いけれども、陸上の大会で言えば、地方大会で決勝進出はまず無理なレベルでした。

 現在の居住環境を考えると、昔の浜松でも舗装されていない道が少なくなかったのですが、ほとんど舗装されてしまい、グラウンドぐらいしか土がない状態では運動すること自体が楽しくしないと、体力を無理やりあげようとしてもなかなかうまくいかないのではと思います。まあ、なんでも、いいですけれど。

 唐突に話が変わるのですが、とあるところで山口百恵の引退コンサートを見る機会があって、存在感がすごいのでびっくりしました。正直に書きますと、現役当時は赤いシリーズとかで見て、それほどきれいだとは思わなかったですし、歌番組でもそんなにうまいという印象はなかったのです。両親、というより母親の方が熱心なぐらいで、なんでこんなに普通っぽい人に熱心なのかなと。大学に入ってから深夜のNHKの再放送番組を見ていたら、この人、楽しいし、頭がいいと思って、それから歌を聴くようになって、引退してからこんな人はもう出ないのかもと思いました。実は、現役当時はもっと年を食っていると失礼ながら思っていたのですが、10代でこんなにしっかりしていたのかと舌を巻きました。ちょっとこんなタイプは思い浮かばないです。もちろん、若いのですが、中身はしっかりとした大人で、バカにしているわけではないのですが、最近の、いわゆる「アイドル」にはあまりいないのではと。ちょっと珍しいものをリアルタイムで見たのだなあと。

 さらに唐突ですが、ユーロ圏で様々な対策が打たれてきているのに、もうこれで大丈夫という感じがしないのがある意味すごいなあと。ドイツ人がなぜけちなのかという話を聞いたのですが、肝心の数字が間違っていたので没です。それにしても、低成長の見込みが定着すれば、政府の債務支払い能力に対する疑義は深まる一方でしょう。いまだに緊縮財政を強いること自体が理解不能です。
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2012年10月02日

政治が「仕事」でなくなるとき

 New York Times が2012年9月30日付で配信したMark McDonaldの"Japanese Novelist Denounc 'Cheap Liquor' of Nationalism"という記事を読んで、へえと思いました。日本語で適当に検索してみたら、ボケ老人扱いしている巨大掲示板の話が出てきて、これまたへえ。『朝日』に掲載されたエッセイそのものを読んだわけではないのですが、陳腐と言えば陳腐とも言えなくはない意見がここまで叩かれるのもなんだか違和感を覚えたりします。尖閣でゴタゴタしている間に、さっさと年金を3割をカットして、後期高齢者にも現役並みに医療費を負担してもらったらいいんじゃねみたいな感じだったりします。なにも高齢者に「死ね」と言いたいわけではなく、財政状況が苦しい折、自重していただけないですかということに尽きるのですが。もっとも、1年と少しで第3次改造内閣ってなんじゃそりゃという状態ですが、任期満了までまだまだ粘りますおと言われた気分でなかなかつらいものがあります。バカと無能に権力をもたせてはいけないという最低限のことぐらい2009年で多数派だった方たちには学習してほしいのですが。

 話がそれましたが、村上春樹氏のオピニオンを読んだわけではないので読んでからの方が良い気もします。ただ、"a practical matter"と"national emotions"をあまりに截然と区別している点はやや違和感がありますが、外交的に実務的な解を探ろうとする感覚が日毎に薄くなっていて大丈夫なんですかねみたいな気楽な感じです。竹島と尖閣諸島で異なる部分がありますが、尖閣諸島に関しては実務的な解決をするための力関係を確実にしておくことが優先するのでしょう。それを怠ったまま、当然予想される中国側の反発を招いたという点では、今回の内閣改造にあたって外交・安全保障政策の継続性を重視したのでは逆効果だとすら感じます。単に、対中強硬という話で済むのなら、石原慎太郎氏でも起用すればよいのに、実務的な問題として解決するための力関係を明確にするという普通に考える筋道からそれて、挑発だけは一人前では話にならないと思います。端的に言えば、民主党政権は、豚に手番が来て、その幼稚さが極まった感があります。しかし、これだけ話をこじらせてしまうと、実務的にはやることが多すぎて、後始末はどうするんでしょうねというところでしょうか。いくら悪あがきをしても、もう任期を伸ばすことは憲法外的な措置でも使わない限り無理でしょうから、次の政権にツケを回すのでしょうが。

 安倍晋三氏が自民党総裁に選出されたのですが、いろいろ書きにくいですね。就任時は勝手にサポーターを自称していたのですが、「あ〜あ」と何度、ため息をついたことか。端的に言えば、「ポスト小泉」は大変なのでありまして、やっちゃあいけないことばかりやっちゃいますねという感じで、時々、感情的な発作を起こしながら無気力になっていた記憶があります。新聞記者やテレビ局の記者も小泉政権下では金銭はもちろん、女性スキャンダルもなくてストレスが溜っていたのは知っておりました。理想的な権力の継承というのは、まずは頼りない小泉氏の後継者というイメージを世間に映して(断られてもいいので小泉氏からこんな指南を受けましたという形にすればよい)、そちらでバカにされることが大事だろうと。こういっては失礼千万ですが、小泉氏よりは小ぶりなのは間違いないので、適度に軽く見られた方がよいだろうと。ただし、侮蔑は避けなければならないというので、口で言うのは簡単ですが、意外と難しいものです。まあ、安倍さんは盛大に失敗した。このあたりの機微を軽いタッチでまとめたのが、「安倍政権 栄光と挫折の軌跡(憂国ノ士ノ閲覧ヲ禁ズ)」(参考)という「寝言」です(嘘)。「シンジ」と「シンゾウ」という響きが似ていたからというだけではありませんよ?

 ご本人の「再チャレンジ」には反対ではないのですが、色々、不安材料だらけですね。靖国神社参拝などよりも、日米間の閣僚と事務クラスの連絡を密にして、防衛費と海上保安庁への予算の手当てをしないとまずいのではと思うのですが、「団子より花」という嗜好はお変わりないようで、厳しいですなあ。外交や安全保障だけではなく、内政で今でも最も高いプライオリティを置くべきは震災復興だと思いますが、"practical matter"としてことにあたれない内閣がまだ1年近く続くというのはまさに苛政といってよいと思います。他方で、この点でも期待できないというのが率直なところでして、実務的に問題を解決するためには、世論が過度に感情的にならない信頼感が欠かせないと思いますが、かなり厳しいでしょう。

 世論が国際問題で感情に流れるのは領土問題がゼロサムゲームだということに加えて、本当のところ、日中韓の三国でそれぞれ事情は異なれど、時の権力を信用していないことが根底にあるのではと思ったりします。表現は悪いと思いますが、感情論という「ノイズ」を抑えるだけの政治的リーダーシップがない場合、とりわけ日中間の問題が単に長引くだけではなく、問題を実務的に解決するために不可欠な力関係を確定することができず、日本と中国という今後20年ぐらいを考えれば下り坂を迎える社会を疲弊させるだけでしょう。


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posted by Hache at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ふまじめな寝言