2013年05月29日

無神経な副流煙

 帰宅してから疲れがひどかったのですが、今朝、目を覚ましたら、呼吸が苦しくて参りました。あいにくとかかりつけの先生もおやすみでしたので、やむなく我慢していましたが、呼吸困難というのは初めてで喘息のように軽くぜいぜいする感覚もありました。最後に寄った喫茶店で長居をしたおかげで、ヘビースモーカーが5、6人で10分に1本間隔でタバコを吸うので、途中で気分が悪くなりました。その「後遺症」というわけではないのでしょうが、体がだるいだけでなく、症状自体は軽微とはいえ、明確に呼吸困難でして、無神経な喫煙者と同じ店で過ごすというのは自殺行為に近いなあと。これまたお世話になっている方とご一緒でしたので我慢していたのですが、次回以降、スタバ以外は無理ですね。非喫煙者がいるのに、同じ宴席で喫煙する人がいまだにいるということ自体に先週は驚きましたが、今週は知人ですらない、単なるヘビースモーカーが近くにいるだけで、ファブリーズを買って、噴霧しては乾燥させまた噴霧するの繰り返しが必要で、体は大丈夫かなと思いましたが、大丈夫じゃなかったです。

 おかげでスターバックスが安定して混雑する理由がよくわかったという感じでしょうか。正直なところ、10年以上前にここのコーヒーはおいしいからと言われて、味音痴の私でも、これって自分で入れたモンカフェと大して変わらないレベルじゃないかと思いましたが、全面禁煙というのは安心ですね。副流煙だけでなくタバコの香り自体が苦手になってきているので、法律で強制する分には分煙でよいのではと思いますが、私自身は禁煙以外の宴席はすべてお断りすることにしました。体へのダメージがいかんせん厳しすぎます。

 ユーロ圏の危機はいよいよポルトガルの離脱という話が米紙に出るぐらいまで煮詰まってきているので、要注意だと思いますが。アメリカ、EU、アジアと中国が揃って景気回復というのが「お茶会エンド」ベストですが、ユーロ圏が黄昏ていて、中国は低成長となってきたときに、アメリカが逃げ切れるかどうか。アメリカ政治はオバマ政権発足以降、極端に党派的になっていて、昨年末から今年の初めにマスメディアが大騒ぎしていた債務上限の話などどこかへ行っていますが、不安要素は意外と多いと感じます。

 日本の長期金利の上昇については恥ずかしながら、謎です。景気回復のシグナルだというのが一番、素直な見方なのですが、他方で、日銀は「異次元緩和」で金利を低水準に抑えようとしていると。先日、引用した米紙の記事でも指摘されていますが、金融緩和で金利を抑制するという政策とインフレ目標へ誘導するという政策は矛盾したシグナルを市場に与え、混乱させるというのは、そうなんでしょう。まあ、インフレ期待が金融政策で変わるというのはおとぎ話みたいなものなので無視したいところですが、一応、目標自体に強くコミットしているので、黒田総裁の講演を読む限りは、実質金利の定義とフィッシャー方程式の区別ができないレベルの人がトップに座っているとはいえ、インフレ期待が高まって名目金利が上昇したとすると、来春の消費税率引上げの2%のうち、どのぐらいが国債費で消えるのかが興味深いところです。あれで国民年金の国庫負担の割合を3分の1から2分の1に引き上げた分を補いたいのが正直なところではと。

 財政再建などあまりに道のりが遠いので、現実的に今後、財政赤字を拡大させかねない支出の財源をどのように担保するのかぐらいはきちんと説明して頂かないと、まずいのではと思います。国債の新規発行がいずれ困難になる時代がくるのでしょうから(半年以内に来ても驚かないです)、先回りしておいた方がよいのでしょう。まあ、そうならないでしょうけどね。今の政権では。


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posted by Hache at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 不健康な?寝言