※ぷよm@sを見て初代ぷよを始めた、興味をもったと言われることほどうれしいことはありません。タラはそういう人たちと遊んでみたくてぷよm@sを作っているのです。
というわけで「タラPとぷよろう生放送inBぷよ」を7月11日22時からぷよm@sコミュでやることにしました。初心者でも遊べるようなルールを用意して待ってますので、ぜひ下記のBぷよをダウンロードしてお越しください。
思えば、まだ生き残っていたSFCで初代ぷよぷよに熱中して、どうにかこうにかサタン様を倒せたのも、『ぷよm@s』があってのことでした。連鎖がこんなに楽しいということを感じるきっかけになったのも、『ぷよm@s』があってのことでした。もちろん、動画を見て楽しむのはありなのですが、SFCが故障してから初代から離れてしまい、いつの間にか、Bぷよもやらなくなったまま、『ぷよm@s』を見て、批評もどきのことを書いているだけになりました。
自己批判みたいな幼稚なことはしないのですが、自分でも一番の楽しみを忘れていたなあと。私レベルの初心者・初級者レベルでは上級者のプレイを見ることは勉強になるものの、まず自分が手を動かしていないと、すごさの一端もわからなくなってしまいます。将棋も似たような感じでもやもやしていました。やはり、自分自身が動かしてこそのぷよぷよの楽しみなんだと思いました。早速、Bぷよでプレーしましたが、残念ながら、4連鎖シングルが限界で、苦笑いです。それにしても、part34ほど初代のゲーム性の特徴を実感させられる動画は数が少ないと思います。凝視能力が欲しいとか、勘違いをしていたことを実感させられる動画です。なお、続きは多少ですが、ネタバレを含みますので、クリックする際にはご了承下さい。
今回は、進捗状況がわかっていたので、part34がアップされた日に見ました。パラマストーナメントを制した真がカウンターを使うという点が不安でした。勝負の結果だけを見ても、想像以上の差で小鳥さんが真を下す結果となりました。最初に見たときには、『通』のように相殺があったら、カウンターも分の悪い戦い方ではないのではと考えておりました。なかなか時間がとれないのですが、初代と通の差以上に、小鳥さんのぷよを積むスピードとその基礎にある組み方の変化が大きいと思うようにもなりました。それでも、相殺がない初代では、小鳥さんのカウンター対策は最もわかりやすく、そして、対策する側だけでなく、カウンターを組む側の技量の高さ(初代では報われづらい仕様だと思いますが)をわかりやすく示していると思います。
なお、小鳥さんの禁ぷよ前の組み方は下の動画を参考にしています。Bぷよを始めた頃は、究極連鎖法を練習していたのですが、途中から階段連鎖を基本からやっていました。デスタワーのような同色消しのときに、段差の把握ができていないと、お話にならないので、去年のどこかでひたすら階段連鎖の練習をやっていた覚えがありますね。
それにしても、視聴者がトラウマになる動画でもありました。他方で、タラPの制作意欲がまだ続きそうなので、少しホッとした回でした。