2014年09月14日

消えてしまった寝言

 前回は、大したことを書こうとしていたわけではないのですが、パーツの型番とかを調べたりしているうちに、うっかりタブを閉じてしまって、嫌になりました。後で気が付きましたが、CPUは4790Kです。直すのも面倒になってきました。この1週間ぐらい、気持ち悪いぐらい涼しいのですが、すごく疲れていて、すごい違和感です。理由がわからないです。

 何を書こうとしていたのかといえば、8月23日だったと思うのですが、『艦これ』を始めたおかげで、PCの組み立て自体が遅くなってしまったことでした。やってみようかと思ったころには新規登録が難しい状態で、今も少しずつ新規登録を受け入れている状態ですが、始めたらやめておいたほうがよかったと思うぐらい時間を使ってしまいました。ネットゲームの課金の怖さも。今は、資源やその他のアイテムも遠征と自然増で回っています。

 ゲーム自体はわかりやすく、艦隊決戦で勝つことに尽きます。プレイヤー側が指揮する艦は旧日本海軍(一部は旧ドイツ海軍の艦船もありますが)なのですが、仮想的な部分が多いです。艦船は建造だけではなく、戦闘後のドロップで入手できるというのはシミュレーションではない発想です。艦戦のメインが中盤以降、烈風になるあたりはゲームの特色を象徴していると思います。他方で、兵器開発に失敗の要素が入ってくるのは意外と斬新でした。とまあ、当初は、『太平洋の嵐』とか『提督の決断』の延長線上でやっていたのですが。

 このゲームの最大の特色はキモオタ向けに、艦船を擬人化していることではあるのですが、今日までそれが大きな要素だと感じたことがありませんでした。これは、通常のSLGでもセーブを忘れていて、何時間もの作業が無駄になることはあるのですが、今朝、PCを起動して、早速、艦これにログインしたら、蒼龍がないので茫然です。昨晩、駆逐艦の強化のために、近代化改修でレベル5の飛龍(2隻目)を使ったと思っていたのですが、うっかりにもほどがあるのですが、レベル32ぐらいの蒼龍を使ってしまったので、消えていました。それぞれの艦船はすべてカードになっていて、改造以外の強化としては他のカードを消費する強化する近代化改修というのがあるのですが、主力空母の一角を消費してしまって、疲れてしまいました。戦闘をすると、経験値が手に入って、少しずつレベルアップしていくのですが、正規空母で入手していたのは、赤城・加賀・蒼龍・飛龍の4隻だけなので、悔やんでも悔やみきれないミスです。

 気を取り直して、適当に建造したら、一発で蒼龍が建造できたので、気をよくして、レベル上げに後発組の加賀と組み合わせていたのですが、とうとうやってしまいました。もう少し、自分で試行錯誤しようよとは思うのですが、たいていはまとめサイトなりwikiに出ている時代です。轟沈の条件も把握していて、戦闘終了時に大破している艦があるときに、帰投して入渠せずに次の戦闘に参加させると、敵(米軍ではありません)の攻撃でダメージを受けると、轟沈することがあります。重巡と軽巡、駆逐艦の育成が遅れていて、しょせん、北方海域のキス島撤退作戦(3-2)と西方海域のリランカ島空襲(4-3)で手こずっているレベルです。困ったことに、3−2で、駆逐艦の中では一番、育っている島風ですら、レベル30になるのがやっとです。改造を施した駆逐艦は7隻ほどしかなく、どうも運が悪いのか、2隻程度は大破ないし中破してしまうので、駆逐艦ですら、1時間を超える入渠(ドック入り)になります。そんなわけで、駆逐艦を修理している間に、4−3で建造したての蒼龍のレベリングをしていたら、悲劇が起きました。

 艦隊は艦種を問わず、6隻の軍艦から構成されます。加賀改(正規空母)、蒼龍(正規空母)、羽黒改(重巡洋艦)、摩耶改(重巡洋艦)、五十鈴改(軽巡洋艦)、木曾改(軽巡洋艦)の6隻で4−3へ出撃です。それまでは、単純に蒼龍のレベリングが目的だったので、重巡の代わりに戦艦を入れていましたが、レベリングをしながら、可能であればボス艦隊を倒して、クリアしてしまおうと。重巡2隻はほぼ必須です。飛鷹・隼鷹でも十分かもしれないのですが、制空権を握られると、かなりつらい戦いになります。加賀1隻でも十分かというと、相手が正規空母2隻を含む艦隊のこともあり、ボーキサイトの消耗が厳しいのですが、大は小を兼ねることも少なくないので、正規空母2隻もほぼ固定です(最大スロットに烈風、4スロット目に紫電改二を入れているのですが、それでも航空優勢がやっとなので、中々難しいところです。この先はかなり大変ですねえ)。残りの2隻で潜水艦対策をしなければなりません。もう、最後に太平洋戦争のSLGをやってから10年ぐらいになりますので、勘違いしているかもしれないのですが、潜水艦対策に、魚雷ではなくちゃんと爆雷に改装しないと、対応が不十分になるというのは初めてだった気もします。最初は駆逐艦を育成の意味もあって艦隊に入れていたのですが、火力が弱いので、熟練度の高い五十鈴改をメインに、木曾改がサポートする感覚です。空母と重巡では潜水艦に対応できません。戦艦も同じです。

 ああ、くどくどと知らない人は読まないだろうし、知っている人からはなにをいまさらという話になってしまいました。南西諸島海域の特別作戦で鍛えた五十鈴改は抜群に対潜能力が高く、三式水中探信儀と九四式爆雷投射機の組み合わせ程度でも、陣形で単横陣を選択すれば、2回は爆雷を投下して、ほぼ確実に2隻は潜水艦を仕留めるので、4−3では多いときには3戦目ぐらいまで潜水艦を含む艦隊を敵にするので、不可欠の戦力でした。霧島のレベリングも混ぜているので、重巡が2隻ではなかったかもしれません。3戦目で潜水艦の攻撃を受けて、五十鈴が大破しました。いつもなら、この時点で帰投しています。なにを勘違いしたのか、耐久が8ぐらい残っているので、夜戦さえ避ければ大丈夫という錯覚をしてしまいました。結果はまさかの轟沈です。呆然としました。39歳じゃなかったレベル39で次の改造まではまだまだ先が長いとはいえ、軽巡では最も優秀な戦力だったのに、くだらない判断ミスでロストしました。長良と名取に声をかけて、消えていきました。擬人化の効果を初めて実感しました。通常のSLGでここまでの喪失感はないです。

 せめて五十鈴の予備をとっておけばよかったのですが、なんと運が悪いことに近代化改修で消費してしまっていました。レベル47の少将配下では苦労が絶えないことでしょう。それでも、轟沈させることはなかったなあと。ゲームでの判断ミスですが、リアルでも加齢とともに、凡ミスが増えていて、それを多重チェックする余裕がなくなっているのが、とても怖いです。少しペースを落としても、的確な判断を行うように切り替えたほうがよいと最近は感じているのですが、まさかの形で痛感しました。


 最近は疲れていることもあるのですが、イラク情勢とかウクライナ情勢を米紙で追う余裕がありません。疲労以外の要因としては、まだ2007年ぐらいのイラク情勢の方が単純でマシだった気がします。民族対立、宗派対立がかかわっている上に、2か月ぐらい前のNew York Timesの記事だったと記憶しておりますが、当時のマリキ政権の発表と反政府勢力の発表が大きく食い違っていることを取り上げていて、マリキ政権の発表も信用できないが、反政府勢力の「戦果」もツイッターとかで拾う程度だと書いてあったので、アメリカの報道機関だけではなく、米軍ですら、どの程度、戦況がつかめているのかがわからなくて、嫌気がしたということが大きいです。ウクライナに関しては勧善懲悪の気分を感じて、どうにもこうにも苦手だなあと。気のせいかもしれないのですが。ロシアは交渉可能な相手であるのに対し、ISISとの交渉は不要だとは思わないですが、解決の余地がほとんどないのでしょう。いきおい、米軍の介入ということになるのですが、現状ではイラクとシリアの空爆が限界でしょう。ISISが残虐行為を繰り返していくうちに、地元でも見放されていくのを待つことも必要な時期かもしれません。

 最近、リベラルと申しますか、私から見ると、単に反安倍政権の人たちなのですが、なんだか話をしていると疲れます。経済政策は当初から物価上昇率の目安を年間2%に置くという日銀の金融緩和から批判的なのですが、日本がどんどん危険な方向へ向かっているというのはかなり違和感があるなあと。長期的な問題として、外交や安全保障ではなく、地球温暖化でしょという話をしだすと、こちらがびっくりするぐらい向こうがびっくりするみたいです。どうも反原発なので、温暖化を口実に原発の再稼働をたくらんでいるのではという邪推があるようなのですが、そういう問題ではないと思うのですが。今年初め以降の北極圏の寒気が北米大陸や日本などにも流入した背景には温暖化があるというのは、米紙ならほぼ政治信条の問題を抜きにコンセンサスになっているのですが、残念ながら、日本ではほとんど報道がない印象です。先ほど検索しても、『日経』の社説が書いているぐらいで、この無関心ぶりは、長期的には水没してしまうかもしれない島国の住人としては少しどうなんだろうと。

 なんだか疲れる日々なのですが、艦これのおかげで、リアルでロストする前に、気が付いてよかったなあと。加齢とともに判断力が落ちる一方ですし、一瞬のミスで失うこともあるわけです。事前にすべての問題を把握して対応することは無理なので、ミスをすることを前提に、仕事や自分自身のことを組み立てなおす良い機会だなあと。もっとも、ゲームをやる前から漠然とは考えてはいたのですが。ゲームというのは、いつの時代も仮想現実ですが、ときには問題を単純化するのに役立ちます。まずは、自分自身の衰退とどのように付き合うのかということを考えなくてはならない時期に入ったと思います。
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