2011年03月03日

デザインの変更ほか

 うーん、どこぞの新聞が都内の高校生が入試問題を掲示板に投稿したと昨日の午後の段階ではあって、意外と速いのねと思っておりました。帰ってきたら、東北の方とのことで、どうも最初の方の記事から某巨大掲示板群がソースじゃないかなと思っておりましたので、あまり信用がおいていなかったのですが、はあという感じ。たぶん、ネットで受けるのを狙うと、見事にこけるという典型例ではないかと思います。この件は、手口などがおいおい明らかになるでしょうから、こちらでは報道が入ったら取り上げるかもというぐらいでしょうか。あとは、それなりに有益な情報が入る方ではありますが、最近はNHKと『朝日』の悪口ぐらいがやたらと目についたのでフォローを外しました。10年ぐらい前には定番ネタでしたが、飽きてきましたし、将棋を見るのにNHKは欠かせないし、名人戦を『毎日』一社では無理だしなあというとんでもない理由。なんとなく思うのですが、40を過ぎたら、同業他社の悪口というのは控えようと。元々、悪口を言うのは苦手なのですが、どうも年をとると、自分を伸ばそうとするよりも、他人を低く見ようとする傾向が強くなるようなので、的確な指摘ならば、批判に値すると思うのですが、そうでなければ悪口でしかなく、私自身は興味がないというところでしょうか。

 本題は別にあるのですが、ブログのデザインを大幅に変えました。前のデザインもお気に入りではあったのですが、いかんせん、右サイドバーですと、写真や表を挿入すると、バーがかぶってしまいます。仕様でピクセル単位で文字のサイズを指定しておりますので、表はなんとかなる場合が多いのですが。「悩ましい地方政治」という「寝言」では、極めて原始的な方法で表を挿入しておりますが、さほど支障はありません。ただ、サイドバーが左の方がやはり見やすいなあと。あとは、読者軽視の「時の最果て」とはいえ、携帯からのアクセスがユニークアクセスの20%を占めるという、自分でも信じがたい状況です(過疎地でさらに過疎化させるべく、本音を書きますると、「寝言@時の最果て」なんてサイトを自分でモバイル端末から読もうなどという気が起きませんのですが)。

 前のデザインもシンプルでしたが、仕事をしながら、白地に黒の文字というのは読みやすいようで意外と疲れるので、背景を前から変えたいと思っておりましたが、うまくいかず、こっそりアクセス数が少ない時間帯(過疎地とはいえ、ピークとオフピークが一応ありますので)に少し試しておりましたが、一気に変えてみました。本文の文字のサイズをもっと大きくしたりとか、見出しのフォントサイズを大きくしたりとか、試行錯誤をして、とりあえず、今のデザインに落ち着きました。ブックマークのツールバーも管理画面で表示可能で、試験的にツイッターとライブドア、はてな、Facebookを表示してみましたが、一週間で利用された形跡もないので非表示にしました。まあ、情報発信には程遠いので、クリップする奇特な方もいないでしょうし。過疎地ですので、ご意見がございましたら、お気軽にどうぞ。


 昨日、「寝言」を書こうと思ったのですが、久保利明二冠対森内俊之九段の一戦が思いのほか、長い対局になったので、さすがにぐったりしてしまいました。解説が佐藤康光九段と島朗九段で非常にわりやすいので、熱戦の最後まで引っ張られましたが、途中で「お風呂休憩」を入れないと、次々に異なる対局に移って頭を切り替えるのが大変。「将棋界の一番長い日」を午後10時30分から見始めましたが、最後まで見たのは初めてです。風呂上がりで、先手の丸山忠久九段が後手の渡辺明竜王を寄せる局面から再度、見始めましたが、素人目にも形勢がはっきりしている気がするのですが、▲4一銀成から詰めろをかけるところで、素人目には▲3一角しか見えない局面(▲1三銀、△1三同桂、▲2二金の手順はさすがに私程度の棋力でも見た瞬間にわかります)で、丸山九段が考えているし、佐藤九段と島九段が微妙な感じで沈黙されているので、これじゃあ、まずいのかなと。まったく自信がないのですが、先手玉はかなり安全なものの、「ぜ」の形ではない感じで、はっきりと詰みがないと、駒は渡せないかなというところです。この時間には渡辺竜王は既に秒読みで、時間的には厳しい状態だったと思います。どうするのかなと思っていたら、▲3一角でした。まあ、当たったというところでしょうか。

 というのは、これに対して渡辺竜王が△1三銀と打って、詰めよを受けたのですが、これに対し、丸山九段は▲1五歩と指して、解説を聴きながら、なるほどと。後手に一枚、打たせたことで、その前に後手の攻め駒をなぎ払ったがために、手を渡しても大丈夫という計算なんですね。この形勢判断をパッと考えるのは無理ですね。「メカニカル」なんていう「寝言」をなんちゃってで書いてみましたが、これを秒単位で考えるというのはおそろしいです。あまり見ない「将棋界の一番長い日」を見た最大の理由は、いよいよ渡辺竜王が名人戦で羽生善治名人に挑戦する日がくるのかなという軽い理由だったのですが、プロ、それもA級ってすごいなあと。ざっとしか解説を聞いていないので間違っているのかもしれませんが(棋譜は有料コンテンツなので貼れませんし(貼っているところはあるのですが私はやりません。カンニングよりある意味でたちが悪い))、丸山九段の得意戦型の一つ、角換わり腰掛銀を渡辺竜王が真っ向から受けて立ったとのことで、失礼ながら、まだまだ強くなりそうだなあとため息が出ます。ただ、愛嬌があるなあと思ったのは、投了の前にハッと目を見開いてなにかを見いだしたかのような表情をされていて、ここからまさかの大逆転ですかと思ったら、あっさりと投げられたので、失礼ではありますが、ちょっと笑みがもれました。佐藤九段と島九段も最後までわからないと慎重だったので、渡辺竜王の信用度というのは素人にはわからないのだろうなあと。しかし、終盤戦としてははっきりとした感じでした。

 最初の誰が名人戦挑戦者にという話をすっかり忘れて、最後の森内九段と久保二冠の対局へ。こちらは、パッと見てもわからないのですが、解説のおかげでなるほど森内九段がよいのかあと。ところが、おそろしいことに、最終盤に入るかと思いきや、両者が序盤に戻るような手で自陣を整備していたところに、久保二冠が攻めを返す形でギリギリの形へ。もう、これは解説のお二人にお任せ状態でしたが、途中はどちらが勝っているのか、私の棋力では無理なのですが、頭の中で盤面を動かしていたら、1時過ぎにはぐったり。これは眠れなくなると困ったのですが、途中から解説を聞いていても、疲れがすさまじくて勝負がついた瞬間に眠気に勝てそうになく、そそくさと床に入る準備へ。大熱戦に失礼なのですが、秒読みでここまでギリギリの戦いをできるというのは感動もあり、嫌なことを全部忘れて幸せな気分でもありました。私程度の棋力では参考になるわけがなく、眺めて楽しむという程度ですが、大熱戦でも久保二冠も森内九段も当然なのでしょうが表情が変わらず、やはりプロのすごさを味わいました。見ている方が体力的に限界というのは許してという感じでしょうか。

 ちなみに、録画したはずだったのですが、見事に操作をしておらず、残念なことに。しかし、あのレベルの集中力を本業で発揮したことがあっただろうかと。二流未満の人間というのは、結局、集中力と持続力が欠けており、いわゆる「中折れ」になるのだなあと。ほろ苦さもあるのですが、「復路」の見積もりも甘く、まだ環境整備すらできていないので、まずは動かせる変数を動かしましょうという平凡なことをちゃんとやりましょうと自分に言い聞かせる日々です。
posted by Hache at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ごあいさつ
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