2014年01月07日

とりとめがない!

 昨年末から、プライベート重視になってきて、特定秘密の保護に関する法律とか、靖国参拝とか、全部スルーしました。12月後半にニコ割に回答して、つまらないことばかりだなあと。安倍政権は不支持で、発足当初から変わらないです。市民的・経済的自由の敵の政権を支持するわけがないのであって、まあ、当然の帰結でしょう。いわゆる「リフレ政策」など、財政・金融政策で物価の期待形成までゆがめようとなってくると、元々、付き合いきれないですし、電力の自由化と称して、電力会社の経営や融通など市場や私企業の領域に経済産業省の関与ばかりが強くなると、ああ、私とは正反対のポジションだなあと。まあ、要するに、国内は、本丸である社会保障改革、あるいは手厚すぎる高齢者の既得権益が拡大する一方でしかない現状を糊塗するだけの政権でしょう。

 問題は、海外なのですが、日本のマスコミは、中韓ばかりで、たまに東南アジアとアフリカ程度。英字紙に頼るしかないのですが、正直サボっていると、段々、焦点を絞るのが難しくなります。絵文字を使ったメールとか書いていると、ふにゃっとしてきて、これはいかんなあと。まあ、しかし、こんなことも、もう二度とないかもしれないし、まあ、だらだらと正月を過ごしたのですが、アメリカ経済への回復期待が根強いものの、アメリカの影響力は落ちる一方ですねえ。これで、軍事力が低下したら、日本も本気で中国とどう妥協するかを真剣に考えた方がよいのではと思いますが。まあ、起きるとしても、先なんでしょうが。オバマ政権の任期がまだ3年も残っていると考えると、アメリカ中心の秩序はいい感じでぶっ壊れてくるんじゃないでしょうか。靖国参拝したあべしもその「手助け」をなさったわけで、最近、政治の話は一切していないのに、なんで参拝するのと聞かれて、「アメリカの東アジア外交が手詰まりになる、オウンゴールを華麗に決めたかったのさ」と答えると、二度と聞かなくなるので、便利です。

 「伝道者の書」が自分の価値観に近いというのは理解されないなあと思っておりましたが、気が付いたら、周囲にインテリが多くて、ああ、頭の悪い人たちばかりだったんだなあと。ご普通の方が特別、口にもせず、感慨もなく、「昔あったものは、これからもあり、昔起こったことは、これからも起こる。日の下には新しいものは一つもない」という感覚を持っていることに漸く気が付いてきました。「人は、自分の仕事を楽しむよりほかに、何も良いことがないことを。それが人の受ける分であるからだ。だれが、これから後に起こることを人に見せてくれるだろう」という感覚と、「日の下であなたに与えられたむなしい一生の間に、あなたの愛する妻と生活を楽しむがよい。それが、生きている間に、日の下であなたがする労苦によるあなたの受ける分である」という感覚を共有できたから、幸せというよりも、まあ、なんとか生きたといえるのではないかというかと思っていましたが、もう少し、女性にも、同じような感覚があっても、上手に味気ない人生を、まるでいろんな冒険をしている気分にさせてくれる人もいるということに漸く気が付いてきました。


 あべしは消費税率引き上げ分を小売価格に転嫁しやすくするために、カルテル容認とか、もう出鱈目にも限度があるという感じで、視界に入れたくもないのですが、頑張ってみました。1950年代の産業政策がいかに異常だったのかを実感します。電力市場を見ていると、"knightian uncertainty"、あるいは最近の"ambiguity"がかならずしも、金融だけの問題ではないのを実感します。愚かな制度設計を行うと、思わぬところで経済主体の計算能力を超えてしまう事態が生じる可能性があるという、考えてみれば当たり前のことが生じうるのかなと思うのですが、もっとややこしい気がするので、もっとちゃんと考えたいです。
posted by Hache at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言
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