2010年12月30日

PCの換装

 テレビを見ないせいか、年末年始の実感は特になく、ふだんと異なると言えば、PCを大幅に換装する時間がとれるということぐらいでしょうか。Windows7の導入が最大の目的でしたが、レガシーデバイスの整理も必要でした。あまり書くべきではないのでしょうが、業務用では不可欠だったFDDが昨年度から完全に不要になったので、XPのDSP版のバンドル品ですが、アップデートには支障がありませんでした。5インチベイにFDDを残した状態でケーブルを外すだけでも、ずいぶんすっきりします。ついでに光学ディスクドライブをSATA対応へ。パイオニア製のドライブは静かで代える必要を感じなかったので、代えるとしたらBRDドライブあたりでしょうが、あまり必要だとも思えないので、そのままにしておりました。RAIDも考えましたが、当座はAHCIで組めればよかろうという感じで、3000円ちょっとでSATA対応のDVDドライブが入手できたので、これに。

 あとは、最近、ほとんどゲームをやらないのでグラボはそのままでとも思いましたが、"SAPPHIRE HD5770 1G GDDR5 PCI-E DUAL DVI-I/HDMI/DP Original Version"がオンラインで安かったので、当初、不具合があったので微妙な感じですが、補助電源が6ピン1つで済む最上位機種だったので、試してみましょうという感じ。アイドル時でさえ、9600GTではGPU-Zで50度近くまでいくので(室温17度)、夏場はきついなあと感じておりましたので。自作する割には、ケースと電源へのプライオリティが高いというド素人ですので、電源も当初、余裕を見て525Wの電源を選びましたが、今までトラブルは皆無でした。GPUがフル稼働になるようなゲームがわからないのですが、瞬間的にコアクロックがマックスになっても、さすがにファン音が気にはなりますが、40度を超えることはなく、夏場に向けての整備ができました。中学校の「技術」のレベルですが、小学生の時にハンダゴテを使ってラジオを作った人間からすると、温度が体温よりもはるかに高いというのは気になって仕方がなかったりします。まあ、自分でも神経質かなと思いますが。もう一つは、7ではゲームをしないのが前提なので、もったいない気もしますが、DirectX 11への対応という面もあります。

 ようやく本命のWindows7の導入の準備ができたはずなのですが、ブルースクリーンがインストールを何度も阻みます。FDDのケーブルをつけたり、外したりしても影響はなく、どうも御機嫌斜めだなあと思っていたら、ついでにとメモリーを6GBに増やしたのが原因だったようです。メモリーを外したら、待ち時間が微妙に長くてフリーズしているのかわからないことが多いのですが、XPのインストールよりも簡単で時間的にも30分足らずで終わりました。「予習」が不十分だったので、パーティションをつくらなかったものですから、クリアインストールを再度、行う予定ですが、インストール時にはもっさりした感じですが、その後の設定は実にスムーズに進むのでちとびっくりしました。オンボのサウンドデバイスがあんまりなのでサウンドブラスターの安いのを入れていますが、自動で読み込んでくれるは、起動時間はまさかのXPよりも短縮されるはで、よい意味で驚きでした。今回、導入したのはProfessionalの64bit版ですが、どうも、想像以上の軽さで、アプリケーションのインストール・アンインストールを繰り返しているXPが重くなっているせいもあるのでしょうが、終了時もあっさりと電源が切れて、安心感があります。半日程度、使っただけですが、XPよりも疲労感が少ない印象です。取り寄せたマニュアルを読みながら、細部の設定に慣れれば、仕事用には申し分ない印象でした。問題と言えば、家のモノクロのページプリンターが使えなくなるぐらいですが、こちらもグラボの半値以下で入手できる時代ですので、レガシーというより、粗大ゴミとして出す手間の方がかかる程度でしょうか。

 そんなわけで、BIOSでHDDのプライオリティを変更して、XPと7を使い分ける状態が続きそうです。7を導入した目的は2つありまして、第1に、職場が2012年度から7へ移行するので、慣れておきましょうというところです。ウィルスバスターからノートン先生に代えたことも大きい気がしますが、プロの64bitなら、7の方が、作業効率が上がりそうな気がします。もっとも、使っていくうちに、問題も発生しそうですが。第2に、比較的、簡単なシミュレーションでも、パッと返ってこないことが増えてきたので、人力ではちょっと無理な程度の単純作業をひたすら繰り返す体力をフル活用するには64bitがよかろうと。Core2でE8500からQ9650へ代えてもたいしたことがなかったなあというのが率直な実感でしたが、XPのHome、しかも32bitでは性能をフルには発揮できていなかったなあというのが現在の率直な実感でしょうか。

 ついでですが、「なまもの」ではやはり現時点ではユーロ圏の問題が主要な関心事項ですが、あまりに重たいので、気力が残っていたら、「寝言」にしましょうかというところです。財政危機がより慢性的な金融危機を招くというのは、他人事ではないという感じです。英字紙を読んでいると、『日経』が描くような格付け会社がきっかけでアイルランドがひどいことになっているという、間違ってはいないと思いますが、単純な問題ではなく、政治と経済の関係や相互依存が自己崩壊していく様を見るようで、重苦しい気分になります。想定の3倍近く、PCの換装に時間をかけてしまったので、年賀状は放置状態、仕事も生煮えですので、年明け早々に時間がありましたら、メモ程度はするかもです。ちょっと「道具」に使われているような状態で、疲れているのかもしれません。


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2010年12月26日

衝動買い

 そろそろXPも限界かしらと思って、ショッピングウィンドウの気分でパーツ屋さんを覗いていました。OSは7のプロフェッショナルで決定でしたので、DSP版にするのかしないのかという程度の選択です。問題は、ドライブの選択です。HDDはやたら容量がでかくなって、1TBが最低単位になりそうな勢いですが、500GBでももてあましそうです。SSDは価格が高いのもありますが、システムを入れるのには信頼してよいものかどうか。もちろん、HDDも6年ぐらいで故障することもあるので、SSDをいちがいに信頼できないわけではないのですが、悩ましいところです。これというのがないなあと思いながら、とある家電量販店に足を運んだところ、中国語の案内が目立ってびっくりしました。ふだんは買う物を決めて、終わったらさっさと帰るだけですので、気がついていなかっただけでしょうか。

 量販店でも(だからかもしれませんが)パッとしないなと思いながら、あてもなくマザーボードからグラボ、メモリーなどの価格を確かめていました。DSP版のバンドル商品の扱いが気になったので、販売員の人に尋ねたら、お店の人ではなく、メーカーが派遣している方のようで、慌てて店の人を呼んでいました。これも初めてで、ちと気恥ずかしかったです。まあ、USBポートが相場なんでしょうが、PCIにとりつけるのがめんどい一方で、メモリーもなあという程度の話でしたので。さすがにクリスマスだけあってお客さんが多いのか、不景気でリストラが進んでいるのか、なかなかお店の人が来ないなあと思っていたら、ありゃまYさんだわ。基本はソフマップが好きなのですが、ソフマップといえばエ○ゲを思い浮かべる人が少数ですがいるようで、そちらには興味がなく、2003年に買ったダイナブックにワランティをかけておいたら、翌年に液晶画面が割れるという致命的な事態に直面して涙目状態でしたが、問い合わせたら、なんと無償交換してくれるとのこと。それ以来、高額商品はソフマップで買うことにしています。悪口ではないのですが、ソフト類はあえてソフマップでなければという商品はまったくないので、ハードやパーツを買うのがほとんどですが。

 今日、立ち寄ったのは、ビックカメラでして、パーツ売り場はソフマップよりはるかに小さいのですが、標準的な製品を置いているので、ざっくり見たいときには、こちらが楽です。で、説明がオタクというより「神」の域に達しているYさんとくれば、ありがたやという感じ。外見上は世間的なオタクのイメージとは程遠い方です。OSに関しては、型どおりのDSP版の説明でしたが、わかりやすいです。FDDがレガシー化して困っているのですが、7を入れるときには外したいです。そのとき、DSP版のXPはどうなりますかと尋ねると、基本は使えなくなりますねえというテンプレート的な回答でした。7のUSBポートも同じ。あとでオタクモード全開になったら、故障したら使えないというのではあまりなので、実際にはケーブルを外してもOKとのことでしたが。

 問題は、プリンターやスキャナーなどでレガシーが残っているので、XPと7をデュアルブート可能にしたいのですが、システム領域をインストールするドライブとしてはどれが適当かという点です。恥ずかしながら、7をインストールするときには、XPを入れているHDDを外して(SATAケーブルを外しておけばよいそうですが)、BIOS段階で設定しないと大変ですよとのこと。細かいところはまったく分かっていないのですが、VISTA以降、他のOSの入っているHDDのMBRを書き変えてしまうので、どちらかのHDDに支障がでると、お手上げになるそうです。そのため、7をインストールする際に、既にXPをインストールしているHDDのMBRを書き換えないように、7を単体で別の記憶媒体にインストールして、作業が終わったら、好みに応じてBIOSでブートプライオリティで起動するOSを選択する構成にしないと、大変だそうです。Yさん自身が経験して、最初はマックに移行したものの、あまりに金食い虫なので嫌気がして、現在ではLINUXにして、他のOSを仮想化して必要に応じて呼び出して動かしているとのこと。素人にはさっぱりなので、仕組みを聞いていると、スタンドアローンで動くクラウドコンピューティングみたいな感じだなあと思いました。

 このレベルは無理なので、DSP版の7をインストールするドライブで悩むのですが、Yさんのお勧めは、WD3000HLFSでした。Seagateの不具合騒ぎでは直接、被害がなかったのですが、Seagateは避けたいので、良くも悪くも無難なデスクスターかなと考えていたのですが、ウェスタンデジタルか。微妙だなと思いつつ、Yさんのお勧めだから、大丈夫なんだろうと思っていたら、説明を聞いてびっくり。見本を見せてもらいましたが、サイズは3.5インチなのですが、中身は2.5インチのディスクを利用していて、10000rpm。外見からも、2.5インチのHDDをケース覆ってサイズだけが3.5インチになっているのがわかります。速度はSSDにはおよばないものの、信頼性と速度では通常のHDDとは比較にならないとのこと。恥ずかしながら、存在自体を知らなかったので、今日は買う気がなかったのですが、思わず説明を聞きながら、すぐにほしくなりました。

 SSDを買う予算があったらそちらも悪くはないのですがとのことでしたが、いかんせん、1万回書き換えが可能といっても、未知の領域が多く、こちらは2、3年後に耐久性がわかるでしょうし、その頃には現在のHDD程度に価格も下がるでしょうと。ちなみに、HDDならS.M.A.R.Tが異常を知らせなくても、異常音など壊れる前兆を吐き出しますが、SSDは何事もなかったように壊れるでしょうねとのこと。さらに、決め手は、当初、150GBを勧めていたのですが、ご本人が75GBを利用していて、もう5年以上たつそうですが、トラブルがなかったそうなので、信用できるなあと。お話していて信頼できる方なので、在庫を確かめたら慌てた様子で150GBがなくて申し訳ありませんとのことでしたので、即決で5000円上乗せして300GBをお願いしました。相場では1万5,000円程度のようですが、1時間以上、アドバイスを頂いたので、1万9,800円はサービス料込でも安いなあと。それ以外にもすべてにわたって素人には雑誌を見ても気がつかないちょいネタを教えて頂いたので、カネの問題ではないですね。池上彰さんよりわかりやすい「自作PCのツボ講座」みたいなもので、3分の1程度は私でも知っている話しなのですが、残り3分の2を雑誌その他でえようとすると、無理な話です。

 時代はi7(ド素人なので「あいなな」と読んでしまう。ちなみに、64bitも「ろくよん」)、という感じなのですが、P45マザーのQ9650でいいんですかねえと尋ねると、それで2時間近くマシーン任せの作業をしますかと逆に尋ねられて、ないですねと。動画エンコは面倒なので諦めましたと話すと、Windows7(これも「うぃんどうずなな」とつい呼んでしまうので、私よりもド素人さんにまでバカにされておりますが)の64bitを導入すれば、フルに性能が活きますよとのこと。まあ、プロを選んだ理由がXPモードを使えるというぐらいなので、いずれレガシーになるであろう周辺機器やアプリは切り捨てるしかないだろうなあと思っていましたが、最新の環境が必要な場合には、BIOSでブートプライオリティで7の入ったHDD、レガシーを使わざるをえないときにはXPで対応すれば、そのうち、ほとんど7でいけるようになりますとのことでしたので、迷いが残っていた64bitへの移行を行うことにしました。レガシーになる可能性が高いとはいえ、今のうちに入手できる500GBの3.5インチHDD等を含めて4万円也。年末に衝動買いをしましたが、新しい環境へ移行する準備ができました。

 というわけで、今日は久しぶりにPCの完全な換装に移ります。さすがに、LINUXを導入して必要なOSを仮想化するのは無理なので、XPと7のデュアルブートが可能な環境構築で1日潰れるかなと。とりあえずは、Office2010とMathematica8あたりなど毎日、使うソフトをまず入れる程度ででしょうか。勤務先のPCは使い物にならなくなりつつあるので、ちゃっちゃと仕事できる環境を自宅で構築するのが最優先になります。「寝言」の「アップグレード」(最近は、知能指数がゼロからマイナスになり、読んだ人が書き手の人格を疑って不快になることを狙っているので「ダウングレード」しているのが実態ですが)は気が向いたらというところでしょうか。どこかで自慢げにランキングがすごいんだと書かれていたので、「寝言@時の最果て」はランキング圏外だろうなと思って恐る恐るここのアドレスを入れたら、「ハァ? 寝言じゃねえ?」という結果にびっくり。「読者抹殺補完計画」と「ブックマーク抹消計画」を発動して、過疎地は過疎地らしくしたいものです(正直なところ、ランキングの類で「俺は上位だぜ。ぐへへへ」みたいな話を読むと、「俺のチン○は特大だぜ」と言っているガキと「俺の愛国心は人一倍だぜ」とのたまう国士様みたいで「きもちわるーい」という感じ)。


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2009年12月28日

E8500からQ9650へ

 うーん、このタブだけがエラーを起こしました。なんだか喜びすぎで書いている途中で天罰でも受けたのでしょうか。無事、CPUの交換が終了。途中経過を事細かに書きましたが、二度も同じことを書くのはむなしいので省略です。

 室温が摂氏19度でCPUの温度がアイドル時で18度。室温よりも冷えます。1,280円で買ったグリスのおかげでしょうか。マザーボードまでよく冷えて25度です。やはり負荷をかけると、IE8の挙動が怪しいのは仕様のようなので、やむなしでしょうか。現在、負荷を重めにしたら、同じ室温でCPUが摂氏22度、マザーが29度です。心配だった温度に関しては、現時点ではトラブルがありません。

 時代はCore2から"Core i7"に移っているようなので、時代遅れかもしれませんが、E8500でも過剰かもと思いましたが、Q9650に替えてあと3年は粘りたいところです。やはりDDR3は高い。極端にパーツが変わるわけではないのでしょうが、やはりまだ1台しかつくった経験しかないので、新しい環境に移行するのは勇気がいります。Q9650でも過剰なスペックかもと悩む部分がありますから。あとは、HDDが落ち着いたところで500GBに換えるかどうかと、SATA接続の光学ディスクドライブの入手でしょうか。HDDの交換は準備が大変で先送り状態、光学ディスクドライブはDVDのままにするのか、BDへ移行するのかで考えてしまうので、こちらも先送りです。

 途中で混乱があったものの、CPUの換装という大手術を無事に終えてホッとしました。午前は年賀状の印刷、午後はCPUの交換と日曜日とは思えない慌ただしさでしたが、予想に反して一発で動いたので、かなり満足しました。ちょっと荷物にはなりますが、ギガのGH-PSU23-PBの予備を確保したので、マザーがとんじゃうとか反則に近い故障でなければ大丈夫かなと(i7にも対応してますし)。やはりモーターですから寿命がどのあたりなのかわからないので、予備を置いておこうかと。自分でもこれだから体だけではなく、押し入れまでメタボになるんだなと苦笑するのですが、本音は電源の予備もほしいぐらいです。

 明朝、電源を入れたら起きないというのが怖いのですが、今日は幸せな気分なので、このあたりで。夜中に来られた方には恐縮ですが、おやすみなさい。


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2009年07月20日

ささやかなPCの調整 メモリーの交換

 世の中は連休だそうですが、今日はふだん通りにお仕事です。PCを自作してから、そろそろ1年ですが、2009年1月に最悪のトラブル(参照)を経験してから、本当に安定した状態です。安定した状態のときには、元来が保守的な性格なのであえていじらないのですが、そろそろお盆休みも近く、「Core i7」の販売や「Windows 7」が意外と早く投入される状態で、世代交代がありそうなので、ちょこちょこパーツを見にいったりしています。そういえば、ネットで見ていると、CFDの「FSH800D2B-K4G」が1月頃には6千円から7千円ぐらいだったのが4千円台に価格が低下していてほしいなあと思っておりました。まずはツクモさんで尋ねたら、売り切れましたとのこと。あきらめてドスパラで尋ねると、やはりないとのこと。DDR2-800は価格が下がりすぎてもう市場に出ないかもと思いました。

 この際だから1066でもよいのかもしれませんが、「FSH800D2B」1GB×3でも特に重たいということはないので、あえてDDR2-800にこだわって探したら、なんとソフマップでのメモリーコーナーを見たら、あっさり見つかったのでびっくり。値段は4,480円で価格.comで見た価格よりも安いのでためらわずに買いました。昨年、パーツを買う際にソフマップでまず買いあさろうとしたのですが、思ったほどパーツを揃えていなくて、マザーボードやCPUなどは置いてありますが、カワセミさんが紹介して下さったパーツの多くは置いてなくて、ツクモかネットで取り寄せていました。今回、ソフマップを覗いたら、以前と比べてそれほど売り場の面積は増えていなかったのですが、品揃えがちょっとよくなった印象でした。もっとも、地域によりけりでしょうが。対照的にツクモさんは昨年までいた店員さんがいなくてちょっと頼りなくなっていました。

 ツクモではアウトレットで昨年から使い始めたレーザーマウスが980円で売っていたので、速攻で買いましたが。手にフィットしやすいのですが、最近は左クリックの反応が悪くてそろそろ代えどきかなと思っていたので助かりました。ワイヤレスを試しましたが、それほどスペースに影響しないですし、反応しないこともあったので、有線ばかり使っております。

 今年の最大の課題はマザーボード自体を買い換えて一新することだったのですが、これというのがないです。現在は、ASUSのP5Q-Eですが、売りのEPUがトラブルのタネでして、クアッドとの相性が悪いようですが、2コアでも、BIOSで「CPU Q Fan Control」を"Enable"に設定すると、起動時にエラーが出て、F1キーを押せばそのまま起動しますが、面倒です。しょうがないので、"Disenable"に設定していますが、これではEPUの機能が使えているとはいえない状態です。あとは、USB周りがPS/2のレガシーをひきずっていて場合によっては不安定になるので、ちょっと不安。私の場合、10年以上前のIBM製のキーボードを未だに使い続けているので、PS/2が使える方がありがたいのですが、マウスはさすがにUSB接続なので、PS/2のキーボードとマウスをUSBに変換するケーブルで接続しています。マウスはUSBをPS/2に変換するアダプターをつけて接続しています。このケーブル1本でキーボードとマウスを接続できるので便利なものです。

 今年は大換装しようかなと思ったのですが、店でディスプレイしている、LGA775のマザーはどれも今ひとつです。昨年の段階で「Core i7」がでるのがわかっていたので手抜きしたわけではないのでしょうが、うーんとなりますね。もう今では店頭に置いていませんが、ASUSのP5Qシリーズの下位製品はATX電源の位置が異常に意地が悪くて、P5Q-Deluxeも値段ほどではない感じ。GIGABYTEの「GA-EP45-UD3R Rev.1.0」がよさげでしたが、店頭で配置を見ると、FDDの差込口の配置が私のマシンでは、マザー全体を横断する形になるので、微妙な感じです。Nine Hundredは私が勘違いしているのかもしれませんが、裏側配線ができないので、FDDの幅の広いケーブルがマザーを横断する形にすると、エアフローにも影響がでそう(CoolerMasterのHAF932あたりがよさそうですが、出るのがちと遅かった)。あとは、これというのがなく、マザーを取り替えるほどの製品が見当たりません。XPのSP3なので7もいらないし(職場はネットワーク向きかを見極めた上で対応するとのことなので、少なくとも来年度まではXPで十分です)。Core i7もありがたみを感じるほどのソフトがないし。てなわけで、本当に微調整で終わりそうです。



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2009年01月24日

「危機」の後始末も大変ですよ?

 やっと自作機はトラブルから脱しました。もう思い出すだけでゾッとしますが、OSが起動するようになればどうにかなるという見通しは甘く、何度も、システムの復元を実行しては、結局、クリーンインストールに追い込まれるというパターンの連続でした。原因自体は、おそらくほとんどがウィルスバスター2009とWindows XPのDefenderの競合ではないかと思うのですが、どのような手順でインストールしたらよいのかがわからず、苦しみました。

 最終的に、カワセミさんのご指摘どおり、自作機の場合、SP2をインストールしたら、(1)直ちにSP3を適用する(統合化ソフトでできたイメージを焼けないので、ダウンロードしたプログラムをそのまま実行)。(2)各種ドライバーを設定する。ネット経由で登録を求めるドライバ類は後回しにする。(3)ネット経由で認証を要求するドライバやソフトをインストールする前にウィルスバスター2009をインストールする。たぶん、昨年の夏は、こんなに苦労しなかったと思うのですが、手順がちょっとでも狂うと、おかしくなるので、今でも少し不安があるのですが。とはいえ、すべてのソフトをインストールするところまではいっておりませんが、デリケートな認証を要するソフトをインストールして、ライセンス部分をコピーしたら、簡単に使えるようになってびっくりです。Mathematicaなどが使えなくなると、一時期よりも価格が下がったとはいえ、ソフト1本20万弱の「投資」(全部で約90万円)が必要になるので、ホッとしました。

 当初は、今考えるとバカなことをしていたものだと思いますが、ネット経由でSP3を適用して、他のHotfixもネット経由で適用しておりました。これをやると、ウィルスバスターのファイアウォール機能が無効化されてしまい、あまり問題がないのかもしれませんが、微妙に怖い部分もあり、さらに、他のドライバを導入すると、不安定になることが多く、SP3の適用をすぐにMicrosoft Updateからダウンロードしたファイルからの実行に切り替えましたが、ネットに接続するタイミングによっては同じ現象が発生しました。極端な話、Creativeのサウンドカードのドライバを導入後、ネット経由の登録があるのですが、ウィルスバスターの導入と同時ですと、なぜかファイアウォールが無効になってしまいます。これが火曜から水曜までの状態で、疲れてしまいました。危機の後も睡眠不足でして、たまらないです。

 次に、SP2のまま、ドライバとウィルスバスターをインストールしてから、SP3をあてるという手を試しましたが、必要最小限のソフトをインストールすると、なぜかシステムエラーが頻発してダウン。木曜の夜はこれでもう嫌になりました。コメント欄をよく読んでおけば、まず、Microsoft Update経由ではない方法でSP3を適用してドライバを適用するという手順を踏めばトラブルがほとんどなかったのですが、やはり素人というのは自分でも怖いものです。あれがダメならこれ、これがダメならあれと定見もなく、試して勝手に疲れてやがる。

 なんとか金曜日の晩に自作機はほぼトラブル以前の状態に戻りました。ただ、このまま安定してくれるのかは微妙なところですので、自作機でネットにアクセスしながら、C521のUSBトラブルを解決しようとしたのがまずく、イメージリカバリーで工場出荷時の設定に戻したら、なんとUSBフラッシュメモリを挿入する段階は正常なのですが、外す段階でいきなりエラー音です。「ハードウェアの安全な取り外し」のアイコンをクリックして、該当のドライブを停止させた上で、外そうとしても、バルーン自体、出現せず、外すと、いきなり抜いたときと同じエラー音が発生します。最も、外付けHDDでPCと連動して電源が落ちるタイプでは、停止させると電源が落ちるので、気にするほどではないのかもしれませんが、やはり怖いです。

 それにしても迂闊なことに、工場出荷時の状態でキーボードとマウス以外のUSB機器を接続したことがなかったので、初めて気がつきました。このマシーンのマザーボードは確かnvidiaだったかなと思いながら、CPU-Z(CPUID)で確認したら、GeForce6150でした。購入したのが、2007年6月頃でしたが、既に古くてネットで検索しても、USB関係のパッチがなく、USBのトラブルが絶えないマザーであることだけが確認できました。USBの怪しい動作は手に負えそうにないので、こちらは、事故を起こさないように使うことにしました。

 ずいぶん無駄な時間を使ってしまいましたが、自作機でマザーボードのメーカー(ASUS)が提供しているドライバや各種ユーティリティで導入する価値があるもの、ほとんどないもの、入れると動作が不安定になるものの区別がようやくできるようになりました。それにしても年始早々から3週間近く棒に振った計算で、多難な一年の始まりです。


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2009年01月19日

危機の克服?

 土曜日の「寝言」で不適切な表現がありましたので、訂正いたします。デルのC521を「セカンドマシーンとしてすら、不適格です」とまで書きましたが、やはり優秀でした。これで、USB関連のトラブルさえなければと思います。迂闊にも、日曜日まで勘違いしていたのですが、光学ドライブもSATA接続で、これが大活躍しました(ただ、読み込みの際の爆音は心臓に悪いのですが)。あとは、コメントでご指摘頂いた"memtest"を今まで知らなかったというのは恥ずかしい限りです。メモリー増設が直接のきっかけだったので、素直にメモリーの問題から考えればよかったのですが、最初は狼狽し、次にあれこれ考えすぎて、肝心なことを忘れておりました。現在、Windows Home editionを再インストールして、memtest86+でチェックが終わり、正常に起動できる状態になりました。

 結果からすると、現時点で判明した異常は、(1)Windowsの起動領域になんらかの異常があり、私の貧しい知識では回復コンソールでは解決できず、再インストール以外に解決できなかったこと、(2)メモリーもしくはスロットのいずれか、もしくは双方に異常があり、POSTで停止が生じていたこと、という2点です。「ASUS EZ Flash2」が相変わらず、すべてのディスクを表示するので、単に仕様が変わっただけかもしれませんが、微妙に気もち悪いのですが。以前のバージョンでは、USBメモリーを挿入しておくと、CD-ROMドライブとして認識していたのですが、Cドライブはドライブ名が空白なのですが、それ以外のドライブは意味不明の記号が並んで、光学ドライブは正常に製品名が表示されます。とりあえず、早急にマザーボードを変えるところまではゆかなかったので、様子を見ながらよさげなマザーを買おうかなと。再度、テストをかけてからになりますが、メモリスロットの異常の可能性が高いので、買い替えも考えておいた方がよい状態です。

 それにしても、今回の「危機」のおかげで、しみじみ凡庸な人間だなと感じますね。「危機」のきっかけがメモリー増設だったので、増設した部分を外して作業していたのですが、増設したスロットには異常がなく、既に使っていたスロット、もしくはスロットで使用していたメモリに異常が生じていたことに気がつきませんでした。思い込みがよくないのは当たり前なのですが、これまで正常な動作してきたスロットの方に異常があるというのは、完全に盲点になっていました。ありがちなことではありますが、増設してから異常が生じたので、増設したスロット、もしくはメモリーに異常があると思い込んでしまったことが、危機を長引かせてしまいました。

 もう一つは、狼狽と焦りです。これも平凡な話ですが、昨年、苦労したものの、とくに初期不良もなく、立ち上がったせいで、この種のトラブルに不慣れでした。まあ、凡人なので、トラブルで狼狽するのはしょうがないよねと慰めるしかないのですが、こういうときはやはり冷静になるのが肝心だなあと。「ヤバイ」と思ったら、深呼吸して対応するゆとりがありませんでした。これが焦りと混じると、もう意味のないことを繰り返して、疲れるだけです。自己評価よりも幼稚だなと思いました。今となっては、先週からの作業は無駄なことばかりでした。性懲りもなく、同じことを繰り返すのかもしれません。他方で、年を食ってくると、無理がきかなくなり、なんとなく「まあ、こんなもんだろう」という気分になることも増えてくるので、それを老化と呼ぶのか、成熟と呼ぶのかは主観に属する問題でしょうが、私みたいな凡人からすると、歴史に学ぶどころか、経験から学ぶことができれば、やはり優秀な方なのでしょう。

 末尾になりましたが、適切かつ有益なコメントを頂いたやすゆき様にお礼を申し上げます。


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2009年01月18日

最悪のPCトラブル

 とうとう自作したマシーンがOSの再インストールもできない状態になってしまいました。C521も、SP3をあてるとUSB接続機器の動作がが不安定になり、IE7を導入すると問題が多く、やむなくSP2にIE6で対応しています。それにしても、自作機をメインにしようとしたのは無謀だったのかも。今頃になって気がついたのですが、ネットではP5Q-EのUSB関係のトラブルが多くて、びっくり。今まで、よくトラブルなしで済んだものだと思います。どうも、BIOSを1703にアップデートしてから、極端に不安定になったので、元に戻そうと、既にダウンロードしてあった古いバージョンのBIOSに戻そうとするとエラーがでます。OSをインストールしていないデータ専用のHDDをプライマリーにしても、XPのSP2のままインストールしようとしても、CDからデータを読み込んでディスクの状態を確認する段階で弾かれてしまって、BIOSの再起動が始まってしまいます。「おまじない」と変わりませんが、当分、マザーからリチウム電池を外して、放置して、工場出荷時の状態に戻ればラッキー、このままOSを受け付けない状態が続けば、マザーを買い換えるしかなく、非常に厳しい状況です。C521も相変わらずUSB関係のトラブルが多く、セカンドマシーンとしてすら、不適格です。「ハードウェアの安全な取り外し」を実行しても、USBで接続している機器が停止した状態で取り外すと、エラー音が出るので、恐怖から一度、接続したUSB機器を取り外すときには電源を落としてからという不便な状態です。こちらは、BIOSを古いバージョンに戻すことができますが、ほとんど関係なく、SP3を導入するか否かに関係なく、USBの不具合は何度もイメージリカバリーをかけても元に戻らないので、このまま使うしかないのでしょう。正直、最悪の事態を超えてしまったので、開き直って、なすがままでいいという気分です。

 事実上、徹夜に近い状態が続いているせいか、机の上の照明スタンドの蛍光灯までが不調。蛍光灯を換えにでかけた時間が遅かったので、近くの量販店はしまっておりましたが、スーパーでなんとか売っていたものの、1,380円とちと高い。背に腹は代えられぬとばかりにレジにもっていったら、なんと100円均一で消費税を含めて105円。この1週間で一番、嬉しかったことがこれでは本当に不幸せです。

 以下は、自分用のメモです。「寝言」というより日記みたいなものなので、「寝言」もどうかと思いますが、他人に読まれることを前提として書いておりませんので、悪しからず。自宅ではオフィスソフトやメールなどを利用するだけに留めていて、ネットへのアクセスも、極力、最小限にしております。


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2009年01月12日

危機の連鎖(私的な話)

 そういえば、メモリーを余計に買ったままにしておいたので、自作機に増設しましょうと作業を始めたのが、金曜日の晩。ファンの前にほこりがたまっていたので、翌朝に掃除機で全部、吸い取りました。当初のメモリーとまったく同じCFD販売のFIRESTIX Heat(FSH800D2B-K2G)でしたが、よく見ると、昨年の夏に買った分はバッファローのブランドで、増設用のメモリーはCFDの名前でした。失敗の第1は、内部ケーブルを電源・接続用ともにすべて外して作業をしなかったこと。これで作業スペースが狭くなり、あとで気がついたのですが、OSをインストールしてあるハードディスクの電源ケーブル・SATAケーブルに気がつかないうちにぶつけてしまい、緩ませていました。第2に、サウンドカード(Sound Blaster vx5.1)を同時に再度、組み込んだために、エラーの原因が複雑になってしまったことです。

 しかも、机の前で作業を始めてしまったので、いすに座った状態でPC本体を腿に乗せた状態でいじったりすることも多く、おそらく昨年の夏の血栓ができたのも、この作業が遠因かあるいは自覚がないだけで直接の原因だったのかもしれません。予備として2007年6月に購入したDELLのC521があるのですが、いつも危機は単独でこないもの。ネットにすら接続できない状態まで追い込まれてかなり焦りました。こういうときに限って、仕事の関係でメールがくる始末で、いやな予感がしたうちにすべて片付けてなんとか仕事へのダメージは最小限に留めましたが、連休がすべてといってよいほど部屋の中で終わってしまいました。

 システム的な危機はわかりませんが、やはり個人のレベルでは慢心と過去の「悪行」(不作為・作為を問わず)が危機の原因なのかもしれません。軽い気持ちで始めたメモリーの増設から、予備のPCを動員してもネットに接続できない事態に至るとは。リダンダンシーを準備しているつもりでも、慢心があれば、無意味になることを実感しました。


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2008年08月15日

デブのPC自作チャレンジ 基本確立編

 当面の最後の「換装」が終了しました。いつも情報提供ばかりしていただいて恐縮ですが、カワセミさんお勧めのGIGABATE「G-Power II Pro」を装備して、当面は様子を見るつもりです。おそろしいまでの冷却性能です。マザーはやはり32℃前後になりますが、CPUはこれでもかと負荷をかけても40℃ぐらいで、信じられないという感じです。それにしても、この製品を店頭で置いてある店が少ないので意外でした。まずは、Sで商品名と型番を見せると、店員が「うーん、ギガさんのCPUクーラーを置いていたかなあ」との返事。Zalman「CNPS9700 LED」は店頭にもあったので尋ねる前に見ましたが、あまりの巨大さにびっくり。CPUやメモリー、HDD、光学ディスクなどは見てもわからないものですが、こういう物理的にわかりやすいものは見ればなんとなくはイメージがつきます。おそろしく冷えそうではありますが、こんなものを取り付けられるのだろうかと心配になります。丁寧に型番で在庫を確かめてもらって、残念な結果に。Zalmanでもいいのかなと思いましたが、店員さんに尋ねてマザーの見本と組み合わせてもらって、「たぶんNine Handredだったら大丈夫だとは思いますが、保証はできないですねえ」とのことで、なんとなく「空気」を読んで退散しました。まあ、カードをもっていなかったときの加算の作業が終わったので、こちらがメインに。2軒目はイニシャルも出しませんが、「オタク」の店員さんが不在で、もともと在庫が少ない店なので早々に退散。3軒目がツクモで、自作を考え始めたときにパーツの品揃えに圧倒されてメインにしようかなと思ったこともありましたが、10年以上、買った経験がなかったので結局、メインは別の店にしてしまいました。そんなわけで、店内はもちろん綺麗なのですが、大手としてはジャンク屋の雰囲気(失礼!)を残している、素人にはちょっと敷居の高い店が本命でした。

 午後7時すぎという微妙な時間帯のせいか、スーツを着た人もけっこう多くて店の中の人も大変そうでした。パーツを見ながら、お目当てのクーラーを発見。正直なところ、Zalman以上の衝撃でした。ネットで写真は見ていましたが、これほどまでに巨大だとは。所詮、素人さんは大丈夫といわれても、外見に弱いものでして、こんな大きいのが入るのかしらと微妙に恐怖心をもちました。カウンターにいた人が手が空いた瞬間をねらって型番の入ったメモを出して見てもらうと、店頭にあった製品の型番が「GH-PSU-PB23」、メモが「GH-PSU22-LB」で微妙に異なるので困惑しましたが、ケースとマザー、CPUを話すと、「大丈夫です」とのこと。「G-Power II GH-PSU22-PC」も店頭にあったので並べてもらいましたが、結局、冷却性能を優先してPROを選びました。本体価格が6,647円でしたが、パーツ交換保証をつけてもらって消費税込みで7,505円で買いました。若干、高くなりましたが、ここが動作しないと本当に困るので、惜しまずにカネを出しました。店をでてから、気がついたのですが、ネジやドライバー(ネジを締める方です)などを買い忘れていて、戻ると、選ぶのに迷うほどの品揃えでびっくり。グリスは付属しているのを確認したので買いませんでした。このとき、グリスだけではなくヘラが付属しているのかを確認しなかったところがあとあと響いたのですが。

 さて帰宅すると、これは最初から組み立てるのと変わらない作業になるので、例によって空調と空気清浄機をガンガンの作業場に。当然、ここでは禁煙です。作業台(といっても昔の机ですが)に黒いケースを乗せて、まずグラボを外して、次に丁寧に電源ケーブルや接続ケーブルを外して、マザーボードを「裸」にしました。いよいよマザーボードの取り外しですが、前はネジをきつく閉めすぎたかなと思ったら、意外と軽く外れてマザーが入っていた袋の上に「安置」しました。それにしてもリテールクーラーを外そうとすると、あまりにあっけなく外れて作業が楽でしたが、やっぱり頼りない感じ。しかも、クーラーの接点が円形で底の部分だけで冷却していたようで、これは回転数がいくら上がっても冷えないわけだなあと納得しました。あとはマニュアルに沿って「G-Power II Pro」を装着するだけですが、ここでグリスを塗るのが大変で、ヘラがないので均等どころかところどころに塊ができてしまって必死にグリスの先端部分で広げるのですが、どうみてもムラだらけ。慌てて別室に戻ってネットでグリスの塗り方を確認すると、ヘラ必須とのことであわわわ。しかも、ネットで見ると、わずか200円足らずです。後悔先に立たず。仕方がないので、失敗するよなあと思いつつ、新品のプラスチックのドキュメントケースからヘラみたいなものを「自作」してなんとか均等に広がりましたが、こんないい加減な感じでいいんだろうかと嫌な感じでした。ダメだったら、そのときはそのときと開き直って固定して各種ケーブルを装着。ちょっと気になったのですが、SeagateのHDDにジャンパーピンがなくて、新品で使っていないほうを確認しましたが、やはりついていないようです。私が見間違えただけかもしれませんが。

 さて、ケースファンはすべてマニュアルでLOWで動作していますが、組み立てた感じでは前面から入ってくる空気をCPUクーラーがやや斜めの角度で受けとって背面のファンに流すような感じです。上部の排気ファンも元気でエアフローはよさげです。カワセミさんが注意して下さった干渉もなく、すちゃらかグリス塗りでも動作してしまうのだから、便利な世の中よのお。早速、電源を入れると、ファンが1800RPM近くまで回ってけっこううるさいのでびっくりしました。しかも、ASUS「PC Probe II」ではCPUの温度が45℃前後で推移するので、おかしいなあと。慌てて再起動してBIOS設定画面で調整しようとしてもよくわからず、XPが再起動してから、ASUSの「Six Engine」で「Auto」に設定したら、CPUが35℃前後、マザーも32℃前後でCPUファンの回転数は300RPM前後と安定しました。これで「長時間耐久レース」にも「出場」できそうですので、RAIDやその他の課題はありますが、とりあえず、「船出」です。

 それにしても、デルのC521の復旧でお盆前がほとんど潰れてしまいました。残っている「お皿」は400枚弱なのでお盆を返上してすべて終わらせる予定です。問題はデルのDimension8250が電源関係で動かなくなってから、C521で作業していたデータが消えてしまったことです。自作に熱中している間にこちらのバックアップが疎かになっていたので、2週間ばかり自宅で「夜鍋」をしてつくったデータが飛んでしまいました。キーボードもマウスもロックするという救いがたいエラーだったのでどうにもなりませんでした。お皿洗いが終わったら、即効でこちらの復旧をしなければならず、まずはお盆の間にお皿洗い、お盆が過ぎたら、データの復旧とぐったりするような状態です。ちなみに、浜松は今年はなし。沼津も来年に延期しました。

 ただ、自作機がほぼ一通り完成したので、まずは電源回りの故障で動作しなくなったデルのDimensionのハードディスクを外付けで試すという軽作業からですね。主要なデータは保存してあるのですが、微妙な時期に電源が故障したので、バックアップが完全にはとれていない状態なので、まずはこちらからです。元々、内蔵タイプですから、自作機に組み込むことも考えたのですが、パラレルなので無理ですし、OSが入っている状態なのでちょっと怖いです。データを取り終わったら、デュアルブート用になると助かるのですが。


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posted by Hache at 02:05| Comment(3) | TrackBack(0) | 情報通信技術関連

2008年08月07日

デブのPC自作チャレンジ 完成?編

 パソコンを自分でつくってみるという試みはあまりにも無謀でしたが、基本的な作業ができるところまでなんとか到達しました。RAIDは後回しですし、それなりのスペックを要求する仕事用のソフトはまだ導入しておりません。うっかり起動できなくなると、数十万円が消えてしまうので、ちょっと腰が引けています。困っていることといえば、DSP版でOSとセットになっていたFDD(フロッピーディスクドライブ)が使えないことでしょうか。ドライブ自体は認識されているのですが、ディスクを入れると、「ドライブにディスクを挿入してください」というウィンドウが表示されて参ります。滅多に使わないのですが、BIOSのアップデートの際に保存をしておくのには便利ですし、フロッピーで頒布されたドライバで現役のものもあるので、意外と困ることもあります。

 しかし、泥沼を経由して今は思った以上に快適な環境です。率直に言えば、通常のタスクであれば、昨年6月に購入したデルのC521シリーズ(とほとんど体感的には差がありません。C521の構成を簡単に記すと、下記のとおりです。

OS:Windows XP Media Center Edition 2005
CPU:Athlon 64 X2 5200+
メモリー:3G
GPU:WinFast PX8400 GS TDH

 ワープロや表計算、プレゼン資料の作成など通常の業務であれば、この構成で十分かなと。派手な3Dゲームをやるわけでもないので、ほとんど支障がありません。ただし、GPUの差が大きいとは思いますが、『三國志11』の「決戦制覇」の勇将集結シナリオを動かしてみると、自作機ではびっくりするぐらい3Dの処理がスムーズだったので、潜在的な能力の差は決して小さくないのかもしれません。

 消費電力を比較はしておりませんが、長時間、つけておりますと、C521の筐体が外から触っても熱くなっているので、ちょっと怖いのですが、自作の方は筐体の差があるのでこれも単純に比較できませんが、室温が25℃でマザーボードの温度は36℃でほぼ一定です。CPUはウィルスバスター2008で検索をかけている状態で『三國志11』を動かすと、52度ぐらいまで上昇しますが、通常は45℃前後です。起動時の温度はCPUが60℃程度まで上昇しますが、マザーボードは36℃でほぼ変わらない状態です。CPUやマザーボードの温度を測ること自体、初めてなので実感がわかないのですが、思ったよりは高いなあと。マザーボードで体温程度まで上昇するとは思いませんでした。P5Q-Deluxeのヒートパイプで差が出るとしたら、3000円ぐらい足しておけばよかったのかもしれません。まあ、隣の芝生は青いという程度の話でしょうが。あとは、パーツごとの素人の雑感です。


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posted by Hache at 01:23| Comment(3) | TrackBack(0) | 情報通信技術関連