2007年04月22日

7円を笑う者

(@時の最果て)

ハッシュ:zzz
ボッシュ:ここにはなにもないが、ストレスもない。不幸せもない。まるで時間が止まっておるようじゃ。
ハッシュ:ふわあ。なんじゃ、また、おぬしか。
ボッシュ:あのデブめ、風邪をひいたのなら、少しは休めばよいもんじゃ。それに、あと2、3年で40歳を越えるではないか。なにやらいっぱい訂正しておるようじゃが、肝心のところを直しておらぬ。あの歳で洟垂れ小僧はあるまい。洟垂れオヤジじゃ。
ハッシュ:…。
ボッシュ:…いきなりきつかったかのお。それにしても、「今日の『らんま1/2』」は、あのデブのブログで唯一まともなところじゃな。ジパングのアニメは海外でも評判だとは聞いておったが、見たのは初めてじゃ。しかし、料理の名前のような爺さんが出てくると、本当に下品じゃな。
ハッシュ:八宝斎。あるいはハッピー。
ボッシュ:…。おぬし、妙なところはシャンとしておるな?
ハッシュ:あのデブの記憶をたどっていたおかげで、ほとんど覚えてしまったわい。
ボッシュ:それは、それは…。痛ましいことじゃ。しかし、なんじゃ、あのおばば…。
ハッシュ:コロン(可崘)。
ボッシュ:…。おぬし、変なことばかり覚えておらぬか?まあ、ともかく、真顔で「重い『気』を生じ『気』を落とし、『気』が沈む…。口で言うのはた易いが…」などと言っているのを見ていると思わず噴き出してしまうわい。要は、獅子咆哮弾というのは、不幸せな出来事があったときに人の「気分」の動きを大袈裟に描いただけではないか。
ハッシュ:ワシは、もうやられてしまったが、おぬしも危ないぞ。あのデブめ、ああやって読者の知的能力の荒廃を招こうとしているようじゃ。あのデブの決まり文句があってな。「俺はちてきだぞ。ただし知の字にやまいだれがついているけどな。あははは」。ワシも、あのデブの記憶などという碌でもないものとかかわっているゆえ、やまいだれなるものがついておるかも知れぬ。
ボッシュ:…。…。…。ぶ、物騒な話じゃ。ま、まともな話をしなくては。それにしても、なぜあのデブは、長崎市長殺人事件や銃乱射事件をとりあげないんじゃ?こちらの方が、物騒じゃが。
ハッシュ:みんな書きそうなことを書いても、つまらんそうじゃ。あと、ますこみというのかな、新聞とかテレビで大騒ぎしていることは、たいてい無視しても生活になんの影響もないそうじゃ。本当にまずいことなら、騒いでいる暇があったら、もっとちゃんと情報を集めてから報道するだろうとな。あんなの、どんちゃん騒ぎがお好きな方にお任せするそうじゃ。
ボッシュ:『寝言@時の最果て』などというものを読みすぎたせいか、あのデブの意見がまともに聞こえるぞ。これはほんに恐ろしい。不覚じゃが、ワシもやまいだれがついてきたかのお…。それにしても、だからといって、1ヶ月にたかだか7円の料金の話で1週間が終わるというのも変な話だぞ。
ハッシュ:そうそう、あのデブからの言伝じゃ。たかが7円、されど7円。7円を笑う者は、7円に泣くそうじゃ。
ボッシュ:…。難しいところじゃが、1ヶ月に7円払うことで、田舎の人が助かるなら、ワシはそれでもよいと思うんじゃが。もちろん、電話に限らず、よけいなカネなど払いたくないというのが本音ではあるが。
ハッシュ:ワシにはさっぱりなんじゃが、「本質的な問題は、低地域コストでえられた収益を低地域コストに投資した場合にえられたであろう便益と比較して、低コスト地域でえられた収益を高コスト地域の損失を補填する場合にえられるであろう便益が大きいのかという問題でしょう」というのは、どういう意味じゃ?
ボッシュ:ワシに聞かれても困るんじゃが。「便益」という言葉の意味がよくわからぬが、要は、儲かっている地域ででた儲けをじゃな、儲かっていない地域にまわしたとする。このとき、儲かっていない地域の住民にとっては回線の維持や料金が安くて済むなどのメリットがある。他方で、同じ儲けを儲かっている地域でつかえば、その地域の住民からすると、光ファイバーの普及が進んだり、サービスが多様化するなどの利便性があがるというメリットがあるだろうな。両者を比較せいということか?
ハッシュ:ワシにはよくわからんが、そんなところじゃろ。ところで、そのどちらが大きいんじゃ?
ボッシュ:ワシにはわかぬが。しかし、田舎で電話もかけられない状態になったら、大変だぞ。あのデブの好きなドンパチがあったときには目も当てられぬ。あるいは、地震や風水害でも同じじゃ。ただ、ワシの店もインターネットやらで予約が増えてのお。まあ、店長がつくったシステムなんじゃが。おまけにクレジットカードで支払う客人も多いゆえ、なんじゃブロードバンドというものでないと困るんじゃ。店が増えたおかげで、データのやりとりも増えておる。あのデブが挙げていた資料で高コスト地域となっているところで、そこまで利用する人が多いとは思いにくいんじゃ。ワシよりはるかに店の数が多いオーナーになると、通信料が高くて迷惑なんじゃそうじゃ。大きい会社はとっくにやっておるようじゃが、電話会社を変えたり、電話会社を無視して別の業者をいれて安いシステムを組んでおるんじゃ。だから、あのデブごときに言われなくても、たかが7円をバカにしておるわけではない。
ハッシュ:この話は、あのデブも勉強になるじゃろ。屁理屈ばかりこねていないで、実際を知ることが肝心じゃな。
ボッシュ:まあ、そうじゃな。ワシの商売の話程度だったら、いつでも聞きにくるがよいと伝えておいておくれ。ふわあ。ワシまで寝言を言っている気分になってきた。それでは、そろそろ、お暇じゃな。
ハッシュ:また、おいで。

 あのお、私も一応、気を遣って「いい年をして」と断った上で、「洟垂れ小僧」と申し上げておりますが。あと、ドンパチが好きなのは、極悪さんです。私はドンパチ自体は嫌いなんで、念のため。

 それにしても、賢者様たちは侮れませぬ。見切られていたとは…。「気分しだいの必殺技」は、原作では第20巻part4のタイトルですが、獅子咆哮弾自体は、実は技でもなんでもなく、「気分」そのものを描いた話です(と言い切ってしまおう)。「空気」を論じたり、嘲笑したり、批判するのは簡単ですけれど、その根っこにある「個」の「気分」に無自覚な話は、聞いていても、退屈だなあと思います。

 まあ、そんな深い理由があるわけでもなく、本来なら『クロノ・トリガー』に関することをとりあげたいのですが、これというサイトもなく、ゲームの途中ででてくる画像をパソコンに取り込んでアップするほど暇でもなく、『らんま』で御免というところでしょうか。どうでもよいのですが、『クロノ・トリガー』をプレーするなら、面倒でもSFCに限ります。プレステ版のCDの読み込みの遅さには本当にイライラしますよ。

 このままですと、「時の最果て」がらんまサイトになりかねませんが、やはり今週は天道あかね特集でしょうか。「かわいくねー、色気がねー、乱暴、ずん胴」(本当にどうでもよいのですが、韻を踏んでいて芸が細かいですな)と「許婚」に散々なことを言われる天道あかねですが、彼女の魅力に迫ってみましょう。個人的にはあまり思い入れはないのですが。というわけで、今回は「今日の『らんま1/2』」はおやすみです。

 「気分しだいの必殺技」は、高橋留美子の悪い冗談の一つでしょうが、こういう形でしか描けない「真実」もあるのかなと。私自身は、特別幸せでもなく、不幸せでもなく、「こんなものかなあ」と平々凡々とした日々を送るだけですが、若い頃に周囲を不幸にする人を男女を問わず見てまいりました。自分自身の気分ですら疎い私には他人の心理などうかがう術もありませんが、どうにもならない現実を前に私みたいに「なるようにしかならないし、なるようにはなるでしょ」というちゃらんぽらんな人間にはわからないのですが、「思い通りにならない現実」を思い通りにしようとする「善意」と怨恨感情あるいは「悪意」というのはたいして変わらない気がいたしました。このあたりは踏み込んでみたい気もしますが、それでなにかえられるというわけでもなく、率直に言えば、自分を不幸にする人は、容易に他人を不幸にするもので、あまりかかわらないようにしようという程度ですな。

 気がつけば、ユニバーサルサービス料に関する『日経』の記事から、自分でもあれだけよく引っ張ったなと思います。7円を笑う者は7円に泣く。固定・移動体全体にユニバーサルサービス料が課金されると、100億単位のカネが動きます。ちゃらんぽらんな私は信条あるいはポリシーとは無縁のものですが、どこかで「なにごともほどほど」(『ときめきメモリアル』をやり込んでいる知り合いに藤崎詩織みたいで嫌なやつといわれて目が点になりましたが)がよいでしょというところがあります。まあ、この「ほどほど」が難しいわけでありまして、難しいということを一週間を潰してぶつぶつ呟いていた、そんな「寝言」であります。こんな言葉もありますが、実際は難しいがゆえに残るのかもしれません。

足るを知るものは富む。

2007年04月15日

不眠症と稚気

(@時の最果て)

ハッシュ:zzz
ボッシュ:先週は思わず熟睡してしまった。ここは本当に恐ろしいところじゃ。
ハッシュ:ふうわあ。なんじゃ、また、おぬしか。
ボッシュ:今日は、あくびがすごいのお。よっぽど熟睡しておったのか?
ハッシュ:最近は平和でなによりじゃ。ここに来るのも、おぬしぐらいじゃ。よほど暇とみえる。
ボッシュ:……。ワシは忙しいんじゃ。ジールの生き残りがおぬしぐらいゆえ、来ておるだけじゃ。
ハッシュ:おぬしの場合は、忙しいに限る。ワシが忙しいというのは、この星が騒がしいということゆえ、よいことじゃ。
ボッシュ:そういえば、あのデブ、今週は中国の首相の訪日に国民投票法の衆議院での成立など書くことが一杯あるのに、全部飛ばしておる。いったい、なにをしているんじゃ?
ハッシュ:ワシにはさっぱりなんじゃが……。どれどれ、記憶をたどるとするか。
ボッシュ:ま、また熟睡するのか?な、なにもそこまでしてもらう必要は……。
ハッシュ:おぬしの話は、あのデブの記憶にはほとんどないぞ。「とにかく寝たい!!」。心の奥底からの叫びのようじゃ。
ボッシュ:……。ワシには似合わないが、先週、ここに呼んでやればよかったのお。不眠治療には最適じゃ。おまけに寝言を言いながら熟睡できる。ブログの記事もかけるというわけじゃ。それにしても、あのデブが不眠症とはちょっと信じられぬな。ストレスなどほとんどなさそうだし、頭が悪い上にデブじゃから、神経はぬけているだろうし。それにしても、電車で女の人にもたれかかるのは迷惑千万じゃ。一つ間違えると、セクハラじゃな。
ハッシュ:……。「せくはら」の意味がわからぬが、お隣のお嬢さんも眠っていたようじゃな。で、あのデブが目を覚ましてよく見たら、好みだったらしくて「超ラッキー!」と内心、叫んでいたようじゃ。もう一回、寝たふりをしてもたれようとしたかったようじゃが、周りの目が気になってやめたようじゃ。
ボッシュ:あのデブの好み?
ハッシュ:ほれ。こんな感じじゃ。
ボッシュ:……。意外とまともじゃな。つまらぬ。「本業」はどうじゃ?
ハッシュ:ほれ、こんなところじゃ。
ボッシュ:……。意外と難しい話をしておるのお。「時の最果て」で書いているときとは別人のようじゃ。
ハッシュ:それにしてもけしからん。「ある敗戦国の幸福な衰退史」はお休みするし、アメリカのことも書かぬ。あのデブの歳なら「本業」ができて当たり前じゃが、それで四苦八苦しているようではたいしたことがないのお。
ボッシュ:おぬしに人を見る目がないということじゃ。
ハッシュ:……。
ボッシュ:……。言い過ぎたかもしれぬ。ふうわあ。もうワシも限界じゃ。そろそろ、お暇するぞ。
ハッシュ:……。また、おいで。

 とにかく眠気と戦う一週間でした。命の賢者様のおっしゃるとおり、本家時の最果てにおしかけたいですな。温家宝の来日についても、国民投票法案の衆院通過も卓見を書かれている方もいらっしゃいますし、どうでもいいかなと。正直、なにかが変わったという実感がまるでありませんでしたので。

 「ある敗戦国の幸福な衰退史」はやめてしまったわけではないのですが、文献が思ったように集まらず、ちと沈滞気味です。世に問う気概もないので、私がもたもたしている間に安倍政権が過去形にして下さるのがベストですが、どうなりますやら。安倍政権が2期6年続いて、同じことを書き続けていたら、失望するでしょう。

 「本業」で実りが多かったかな。やっぱり、いい仕事をされている方とお話しするのが一番ですね。「肩書き」が変わって家族などは喜んでくれていますが、どうでもいい話。そんなことより、自分で納得のゆく仕事がしたいです。「成果主義」のおかげでせちがらいのですが、なんとか自分を満足させる仕事がしたい。どうせ「成果」を問うなら、日本人相手ではなくて、世界を相手にしたい。そんな日がくるとは、さすがの私も思いませんが、「形式」の世界は万国共通なので、勝負するなら、島国ではなくて、陸も海も関係なく、世界を相手にしたいです。まあ、このあたりの稚気は、昔からどうにもならんなと思います。基本的に幼稚な人間ですので。 

2007年04月08日

時の最果てからの「お祝い」(「寝言」401号)

(@時の最果て)

ハッシュ:zzz
ボッシュ:……。薄情というべきか、マイペースというべきか……。
ハッシュ:ふわあ。なんじゃ、また、おぬしか。
ボッシュ:ふう。おぬしに一つ尋ねたい。あのデブは、おぬしの名代じゃな?
ハッシュ:いかにも。
ボッシュ:あのデブの碌でもないブログも、記事の数が400になったそうじゃ。しかるに、おぬしが祝う雰囲気すらない。あそこに書いてあることは、本当にどうでもいいことばかりじゃが、名を貸したおぬしが、少しは声をかけてやってもよいではないか?
ハッシュ:記事の数が400?
ボッシュ:……まさかと思うが、あのデブが嘘をついているのか?
ハッシュ:どれどれ。zzz
ボッシュ:おい、いきなり寝るとはどういうことじゃ?
ハッシュ:あのデブの記憶を深いところまでたどっておるところじゃ。邪魔をするでない。zzz
ボッシュ:……。
ハッシュ:ほお。あのデブがブログで書いているそのままじゃな。木曜に書いた記事が長くなったので、手抜きをしようと二日に分けたようじゃ。で、一番「寝言」らしい記事を金曜日に載せようとしていたようじゃのお。それにしても頭の悪いデブじゃ。いつ気がついたか、さっぱりじゃが、木曜日の記事を書いてからのようじゃのお。ブログの、なんじゃ、こんとろーるぱねるとかいうのをみたら、記事数が399で目が点になったようじゃ。こんなバカなことを399も書いて、400番目は、とくにバカバカしいので泣きたい気分になったようじゃ。
ボッシュ:なんじゃ、その程度のことか。ところで、おぬし、あのデブはワシになにか隠し事をしているようじゃ。
ハッシュ:ほお。
ボッシュ:おいしい日本酒を知っているようじゃが、あのデブの舌はあてにならぬ。しかし、雑誌の特集で一番なら、それなりに信憑性がありそうじゃ。実は、シェフの友だちが居酒屋のちょっと高級なお店をやっていて、日本酒のうまいのを捜しているようじゃ。雑誌に載るぐらいだから、シェフの友人も知っているかも知れぬが。あのデブめ、ごまかして銘柄の名前を書いてはおらぬ。すまんが、あのデブの記憶をたどってほしんじゃ。
ハッシュ:よくわからぬが、やってみようか。zzz
ボッシュ:……。
ハッシュ:ワシにはお酒の話はさっぱりじゃが。これかのお。くぼたのまんじゅ?
ボッシュ:それならワシでも知っているぞ。もっと違う銘柄のはずじゃ。
ハッシュ:それではもう少し深い記憶をたどるとするか。zzz
ボッシュ:……。
ハッシュ:zzz
ボッシュ:……。
ハッシュ:zzz
ボッシュ:……。
ハッシュ:zzz
ボッシュ:……。
ハッシュ:むむむ、こ、これは!あのデブが、信じられん!!
ボッシュ:そ、そんな大きな声を出してびっくりするではないか。いったいどうしたのか?
ハッシュ:ワシが記憶をたどろうとすると、封印がかかっておる。ほれ、これじゃ。
ボッシュ:し、信じられん!!サラのペンダントでなければ開かぬはずの封印が、なぜあのデブの心の中に……。
ハッシュ:これはワシにもわからぬ。
ボッシュ:しかし、日本酒の銘柄ごときを封印する必要もあるまいし。まあ、うまいものは隠すに限るか。ほんにけちなデブじゃな。
ハッシュ:ところで、お祝いはどうしたんじゃ?
ボッシュ:あのデブへのお祝いか……。『寝言@時の最果て』第401号にふさわしいお祝い。(ポン)これしかあるまい。ごにょ、ごにょ、ごにょ。
ハッシュ:なるほど、これならぴったりじゃ。
ボッシュ:それでは二人でゆくぞ。
ハッシュ:zzz ムニャムニャ
ボッシュ:zzz ホニャホニャ
ハッシュ:zzz ムニャムニャ
ボッシュ:zzz ホニャホニャ
ハッシュ:zzz ムニャムニャ
ボッシュ:zzz ホニャホニャ
ハッシュ:zzz ムニャムニャ
ボッシュ:zzz ホニャホニャ
ハッシュ:zzz ムニャムニャ
ボッシュ:zzz ホニャホニャ
ハッシュ:zzz ムニャムニャ
ボッシュ:zzz ホニャホニャ
ハッシュ:zzz ムニャムニャ
ボッシュ:zzz ホニャホニャ
ハッシュ:zzz ムニャムニャ
ボッシュ:zzz ホニャホニャ
ハッシュ:zzz ムニャムニャ
ボッシュ:zzz ホニャホニャ
ハッシュ:zzz ムニャムニャ
ボッシュ:zzz ホニャホニャ ふわあ。よく寝たのお。きれいさっぱり忘れたが、これぞ本家『寝言@時の最果て』じゃ。あのデブにはには最高の祝福じゃ。おまけに寝る子は育つというし、あのデブも年を気にせず、育つことじゃな。ただし、横にばかり育ってはならんぞ。それにしても、気もちがええのお。そろそろ帰るね。
ハッシュ:おやまあ。また、おいで。

……。あのお、これがお祝いなんでしょうか?いえいえ、ありがたく賜ります(涙)。そうですよね、「ここは『時の最果て』、すべては『寝言』」が「お約束」の「すちゃらか」ブログには最高のお祝いですよね(号泣)。このシリーズ、時の最果てからやってくるので、「IP規制」をかけるわけにもゆかず、載せないと命の賢者様が激怒するし、困ったものです。

 まあ、正直、記事の数が増えたというだけで、感慨もなにもないのですが。何回記事を載せたら、やめようかという志もなく、情報を発信しようという志もなく、気がついたら、結構、書いてきたんだなあという程度。「唾」などと失礼な表現を用いて申し訳ありませんでした(これは難しいところなのですし、私の自意識過剰かもしれませんが、最近、コメント欄の敷居が高くなっている気がいたします。私の方も緊張気味ですが。お気楽にコメントを賜れれば幸いです)。頂いたコメントの方のほとんどは貴重なもので、私が勉強させていただいております。

 それにしても、心の封印か……。まあ、そんな厳重に封印した覚えはないのですが。ある鍵をもった人が、錠を開けて、鍵を取り返さずに別れてしまったので、もう二度と開くこともないのでしょう。その人が開けるまで、そんな封印があるとは気がつきませんでしたが。遠い昔の話ですね。

 とまあ、碌でもないブログですが、今後もお付き合いいただければ、幸いです。

(ある帰りにいつもの道を歩きながらふと)

 雨しきり はなびらちりて 葉がしげる おなじすがたを またもみるらむ

2007年04月01日

桜と日本酒

(@時の最果て)

ハッシュ:zzz
ボッシュ:この御仁が、いつものセリフを言う前に、ワシが代わりに……。
ハッシュ:ふわあ。なんじゃ、また、おぬしか。
ボッシュ:……。今日はワシ一人で話を済ませようかと思っておったのに……。どうでもいいときにシャンとするから、困ったものじゃ。
ハッシュ:ワシはいつも真剣に生きておるぞ。
ボッシュ:そういう意味じゃなくって……。はあ、まいるのお。やはり無難な話にするか。お約束のデブの悪口じゃ。
ハッシュ:ほお。おぬし、あんな碌でもないデブのことにご執心よのお。
ボッシュ:……。意外と薄情じゃな。気を取り直して、話を進めるぞ。まず、あのデブのブログごときで、なんであんなにきついんじゃ?
ハッシュ:……。はて、あのデブのことは見ておらぬゆえ、ワシにはわからぬが。
ボッシュ:ほれ、名古屋は素通りだの、整形だの、名古屋の人が見たら不愉快だろうし、下品ではあるが、放っておけばよいだろうに。若い人がかわいそうじゃ。
ハッシュ:うーむ、どれどれ。ワシにはようわからんのじゃが、あのデブの記憶だけが頼りじゃな。どれどれ、とあるHPを見ていて、あんどうみきとかいう人がへえと思って記事にしようと調べたら、名古屋出身で、なんとかまおとかいう人も同じだから、オチはこれでいこうと決めたようじゃな。で、自分が名古屋出身だから、自慢めくから、ちょっと危ない表現を使って臭みを消そうとしたらしいな。
ボッシュ:ワシにはさっぱりだが、要は、自慢したいところで貶されたからむかついたということか?
ハッシュ:どれどれ、自分の出身地の悪口を面と向かって言われる分には、「そうだよね」で鈍感らしいのお。変なデブじゃ。ただ、ブログで公開される状態で悪口を放っておくと、名古屋の人の中には不愉快に思う人もいるだろうし、そもそもブログの運営者以外の読み手がいることという前提を忘れてコメントを書く無神経さが信じられないようじゃ。
ボッシュ:鈍感というのは幸せじゃ。あのデブなど、ブログで恥ばかりさらしているではないか。だいたい、脂肪がべったりとくっついているゆえ、神経など何本も抜けているだろうに。
ハッシュ:……。どれどれ、もう少し、あのデブの記憶をたどるとするか。今の若い人たちは「せいけい」に抵抗が少ないかもしれないけれど、そうじゃない人の方が多いことぐらい普通は気がつくだろう、か。「せいけい」をおしゃれ感覚でやる人もいるだろうけれど、やはり見えないコンプレックスがあるのが普通で、いくら抑えたって、整形したほうがいいよなんて男女を問わず他人から言われたら、むかつくだろうと。つーか、自分のところで書け。俺の地元の話じゃなかったら、速攻、削除だ。人様のところで書くんじゃねえ。……。ずいぶん、気が荒いのお。なんだか、訳のわからん話じゃな。間違っても、お近づきになりたくないそうじゃ。まあ、あのデブの記事の方が無神経だし、あのデブの方がお近づきになりたくない人物としか思えんのじゃが、その辺は「自分に優しく、他人に厳しい」というところじゃな。
ボッシュ:整形もそんなに悪くないぞ。あのデブも、脂肪をとってもらったどうかのお。いずれにせよ、要はあのデブの勝手気ままな話ということじゃな。
ハッシュ:そんなところじゃな。あのデブによると、あのデブのブログのルールはあのデブ自身だそうじゃ。
ボッシュ:……。
ハッシュところで、ジパングはきれいな花が咲いておるようではないか。あのデブも、人気が少ないところでぶらぶらしておったようじゃぞ。当然じゃが、一人じゃな。
ボッシュ:おお、そうじゃ。花見じゃ。しまった、日曜は花見に行く予定だったんじゃ。こんなところにきている場合ではないのお。日本酒を仕入れて、店長とシェフ以下、スタッフででかけるはずじゃ。まずい、このままでは遅れるぞ。さらばじゃ。
ハッシュ:おや、まあ。また、おいで。

 ……。蒸し返さないでほしいなあ。「地雷」を除去することも考えたのですが、あのコメントを容認して変なコメントが続出すると参りますので。TBスパムの処理だけで面倒でしたから。悪気はありませんので、理解していただく必要もありませんが、そんなところです。ま、自腹を切って(サーバをレンタルして)費用がかかるばかりで収入はなく、本業とは完全に切り離して「お遊び」でやってるんで、勘弁しておくんなましてな感じ。『寝言@時の最果て』ですので、眠たくなるようなコメントを賜るのがベストなんですが。

 それにしても、いまどき、日本酒を飲みながら花見なんてやるんですかね。私の場合、無学なので桜の薀蓄などはなにもないのですが、人通りがあまり多くない公園にぶらっとでかけて、ボーっと桜を見ていると、バッハを聴いているときと同じような感覚ですな。よけいなことを考えずに、とにかく幸せ。昔はお花見につきあっていましたが、一人で散歩をしながら見る方が楽しいので、ボーっとしているのが幸せです。散るのをおそれては咲くこともできないのでしょうが、見事に咲いている姿を見ると、儚さを忘れてしまいます。

 それにしても、私の好きな日本酒の銘柄が、とうとうある雑誌の人気投票で一番になったそうで。最初に飲んだのが、6年前で、当時は知る人ぞ知るお酒でしたが、大勢に知られるとねえ。たいていのものは、「知る人ぞ知るとき」がおいしくて、みんなが知っている状態になると、味が落ちる一方になるものです。ちょっと悲しいなあ(なんとか今でもあるルートで「原価+気もち程度のマージン」で入手できるのですが。どうなりますやら)。次の銘柄を探すのはなかなか大変なんですが。それにしても、情報伝達が速くなって女性の「のんべえ」が増えると大変ですな(女「かんべえ」が増える光景もおぞましいものがありますが。私が賢者様たちぐらいの年齢になる頃にはそんな時代になっているのかしら(遠い目))。男性よりも女性の方が、味に敏感な上に口コミがすさまじいですからね。「参入阻止」でもしたいところですが、いかんせん時代の流れには勝てないです。

 4月になると入社式や入学式が各地で行われるのでしょう。私の下になる若い人はかわいそうだなと思いますが、30人程度の中から、わが社全体でも「へえ」となる仕事をする者もでます。私自身はあれこれ指図することはなく、勝手にやってもらっているだけで、「成果は君のもの、責任はすべて私がとる」というぐらいかな(「きれいごと」と思われるかもしれませんが、私自身の不始末はともかく、若い人の不始末はすべて私が土下座をしている泥臭い話です)。あとは、「功」を挙げても、誇るなと。桜のように美しいものには自然に人が集まるから、目立とうとするとかね。贔屓目が入っているでしょうが、放っておいても、自分で動いてくれるようになって助かりました。まあ、濃淡はありますが。

 「企業秘密」をちょっとだけ漏らすと、わがチームのモットーは「目立たぬよう、こっそり、ちゃっかり、しっかりもうけさせて頂く」で、チーム入りするときに全員に復唱させます。起源はですね、『らんま1/2』の「海千拳」なんですねえ、これが。「極意」は、こそどろ。もちろん、違法行為・脱法行為はご法度ですよ。

 わが家の家風は、どうやら母上がつくったようで。父上は、「俺は頭がいい」と何かにつけて言うので、母上が「本当に頭のいい人は自分では決して言わない」と釘を刺しておりました。「そういえば、最近、お父さんが『俺は頭がいい』って言わなくなったのよ。あんたのいう『コンプレックス』がなくなったのかしら」という感じで御本人は無自覚の御様子。ちょっとだけ、自慢いたしますると、「俺が俺が」と言わなくてはならないほど不幸せではなく、「俺が俺が」と言うほどのこともない程度のものもなく、あたりで桜の蕾が開き、散ってゆく姿をただ眺めながら、平々凡々とした日々がすぎてゆきます。

2007年03月25日

過眠症

(@時の最果て)

ハッシュ:zzz
ボッシュ:ふわあ。あのデブのブログなど碌でもないものを読みすぎたかのお。眠たくてしょうがない。
ハッシュ:ふわあ。なんじゃ、また、おぬしか。
ボッシュ:あのデブも、アップダウンが激しいのお、ふわあ。下○(お約束で恐縮ですが、伏字にしても意味がないのですが、少しでも不快感がやわらげればと存じます:書記係)でひいひい言っておったかと思えば、なんじゃ、偉い人に会って、男同士で酒を飲んで幸せとは、本当に単純な男じゃ、ふわあ。
ハッシュ:おぬし、大丈夫か?
ボッシュ:ジパングには「花粉症」というのがあるんじゃが、ふわあ。ここにくると、「過眠症」にでもなりそうじゃ、ふわあ。
ハッシュ:……。そういえいば、あのデブは、本当に幸せそうじゃったぞ。おぬしに念を送るぞ。
ボッシュ:ほお、あのデブのお話し相手が、ふわあ、ガルディアでいえば、貴族みたいじゃ、ふわあ。ジパングにも階級が、ふわあ、あるようじゃな、ふわあ。あのデブは、ふわあ、その日暮らしの、ふわあ、まあ、デブじゃが、ふわあ、下流のようじゃな、ふわあ。
ハッシュ:……。ふわあ、ワシもつられてきたのお。ふわあ、あのデブはこんなことを書いて慌てて削除しておったのお。
ボッシュ:どれどれ、とまあ、いっそパネル展示を、ふわあ、なくしてしまった方がよいかもしれないと「暴論」の一つも書きたくなりますが、ふわあ、総理が秋の例大祭に参拝されても、ふわあ、まあ、訂正が入って国内で騒ぎたい人が騒ぎ出して国際「問題」に再び発展させようとするであろうときに、ふわあ、少しでもダメージが軽くなるのなら、なにもしないよりははるかによいと思います、ふわあ。もちろん、対外的な配慮から今回の修正が、ふわあ、なされているわけではないのでしょうが、ふわあ、結果的に国内の騒ぎに海外のメディアが、ふわあ、便乗して騒ぐときに、ふわあ、あまりに事実とかけ離れた記述が残っているようでは、ふわあ。なにを書いていたのか、ワシにはさっぱりじゃ、ふわあ。要は、あのデブが泣けるような話を書けということかのお、ふわあ。
ハッシュ:ふわあ、ワシにはようわからんのじゃが、神社に祀られている方たちは神様で、それを右が利用したり、左が穢そうとするのが気にくわないようじゃ。ふわあ、あのデブは方向音痴ゆえ、右と左の区別がつかぬのかもしれぬ。
ボッシュ:あのデブは、おバカさんゆえ、ふわあ、上下で動くべきところを左右で動いているのかもしれぬぞ、ふわあ。「寝言@時の最果て」などという、ふわあ、碌でもないものを読んでいると、ふわあ、本当にどうでもいいことばかりでのお、ふわあ、こちらまで頭が悪くなりそうじゃ、ふわあ。それにしても、ふわあ、ワシはもう限界じゃ、ふわあ。帰らないと、ふわあ、このまま、寝てしまいそうじゃ、ふわあ。そろそろ、さらばじゃ、ふわあ。
ハッシュ:ふわあ、また、おいで。

 ふわあ、訳のわからない話が時の最果てから届いて、私まで眠たくなりました、ふわあ。ふわあ、私は眠くて眠くて……雪斎先生のようにバ○にマ○レ○する気力もなく、ふわあ。ふわあ、今週は、後半にきて激烈にに睡眠不足で、ふわあ、知能指数がゼロを通り越してマイナスになりつつあるような、ふわあ。ふわあ、私も限界ですので、そろそろ、おやすみなさい。

2007年03月18日

悲しい一週間

(@時の最果て)

ハッシュ:zzz
ボッシュ:なんだか久しぶりだなあ。ここにやってくるのは……。
ハッシュ:ふわあ。なんじゃ、おぬしか。
ボッシュ:なにもないところじゃが、なんだかホッとするのお。
ハッシュ:珍しいな。おぬしもここが気に入ったのかな?
ボッシュ:そういうわけではないんじゃが。最近、忙しくてのんびりする暇もない。今日は、ようやく一段落したゆえ、ここに来ることができたというわけじゃ。
ハッシュ:それは、ご苦労なことで。
ボッシュ:それにひきかえ、あのデブはいったいなんじゃ?「お食事中の方は読まないで下さい」と書いてあったら、つい読んでしまうではないか。「続き」を読んだら、下○(伏字にしても意味がないのですが、少しでも不快感がやわらげればと存じます:書記係)の話ばかりじゃ。あのデブめ、実際はずる休みをしていたのではないのか?
ハッシュ:……。あのデブのことはすっかり忘れておったわい。どれどれ。
ボッシュ:……。
ハッシュ:……見たくないものを見てしまった。におってこないだけ、マシじゃな。
ボッシュ:ということは、嘘ではないようじゃな。しかし、そんな状態だったら、ブログなど更新せずに、寝ておればよいんじゃ。まあ、しかし、それだけでれば、少しは痩せるじゃろ。
ハッシュ:むむむ。むしろ、太っておるぞ。この2、3日ほど食べてはおらぬが、トイレにいるか寝ているか、パソコンを使うかぐらいしかしておらぬようじゃ。
ボッシュ:パソコンといっても、どうせブログを更新するぐらいじゃろ?
ハッシュ:ワシにはよくわからんのじゃが、なにやら機械にいっぱい線をつないでごちゃごちゃやっておったようじゃな。
ボッシュ:ふーん、あのデブなりに風邪でも仕事をしているというわけか。それにしても、下○程度で大騒ぎするとは、あのデブはつくづくつまらん男じゃ。まあ、外出ができなくなるぐらいだから、相当、ひどいだろうけどな。しかも、ホワイトデーと重なっているというのが、笑えるのお。仕事以外ではあのデブが困ることもあるまい。まあ、もてないというのも、あのデブにしてみれば不幸中の幸いというところじゃな。返すどころか、もらえる相手もおらぬだろうからなあ。
ハッシュ:その通りなんだが、あのデブの記憶をたどるんじゃなかったな。ワシでもあんな目にはあいたいくないのお。ついでに、便○(またしても、伏字にしても意味がないのですが、少しでも不快感がやわらげればと存じます:書記係)のときの記憶をたどったが、こちらはもっと悲惨じゃ。一晩中、出そうで出なくて、もんどりうっておったようじゃ。
ボッシュ:……。なんだか、におう話ばかりじゃのお。確定申告も終わったことだし、あのデブの碌でもないブログなど読んでいる暇もできてしまったゆえ、来週はにおわなわい話にしてほしいのお。それにしても、「1人の時の迷い子がいます」というのは外した方がよいと思うぞ。ワシが見たときは、いつも2、3人で、ひどいときは1人だった。つまり、ワシだけじゃ。いかに人気がないのかを示すだけだとしか思えないのお。
ハッシュ:……。実はあのデブの記憶をたどっていたら、10人を越えているときがあって、ワシとしては不本意じゃ。「時の最果て」の名が泣く。
ボッシュ:……。おぬしも、あのデブもワシには理解不能じゃ。人が多いことは喜ぶのが普通だと思うんじゃが。そろそろ、お暇しようかのお。
ハッシュ:また、おいで。

 久々の賢者様たちの会話なんですが、これが賢者の会話なんでしょうか。ただ、「におう話」が多かったのは、反省。再起を期します。

 忍者ビジターを先週の日曜日に導入してみました。最初は、デフォルのままで、たしか「このページを○人が閲覧しています」と表示されていたと思います。当初は、こんなものかなと思いましたが、ちょっと芸がない。「時の最果てに○人が迷い込んでいます」としてみましたが、表示されるときにうざったい。「時の最果てに○人の時の迷い子がいます」とすると、ちょっとはましですが、やはり長い。下○で苦しんでいるときにトイレで閃いたのが、人数の前の言葉を削って「○人の時の迷い子がいます」でした。これはわれながらシンプルで感心して即、採用。もう少し、文字を小さくできるとよいのですが、これは今後の課題ですね。

 ……。いつも実りが少ないのですが、先週はあまりに……。今週は充実した日々を送りたいものです。

2007年02月25日

理念なき「寝言」

(@時の最果て)

ハッシュ:zzz
ボッシュ:……。なぜか日曜日になると、ここに来てしまう。習慣というのはつくづく恐ろしい。
ハッシュ:ふわあ。なんじゃ、また、おぬしか。
ボッシュ:いつも通りじゃな。気が抜けるが、同時に安心するのお。ところで今週のお題はなんじゃ?
ハッシュ:「おだい」?
ボッシュ:……。ほれ、先週はあのデブのおかげでひどい目にあったから、今日は覚悟して来たぞ。どこからでもかかってきなさい。
ハッシュ:はて?あのデブからはなにも注文はないなあ。
ボッシュ:……。ワシはその程度の扱いかね?
ハッシュ:……。私にも言われても……。ここはひとつ気を取り直して、おぬしの好きにしゃべってよいんじゃないかな?
ボッシュ:うーむ、拍子抜けするのお。どんな話題をふられてもよいように、景気、金利から教育、おまけにあのデブが適当な言い訳をして誤魔化しておる「CSISレポート」まで準備してきたというのに。
ハッシュ:……。そうか……。私にできる事があれば、力になってあげたいのだが……。そういえば、あのデブがずいぶんむかっ腹を立てておった「金儲け」はどうかな?
ボッシュ:金儲けといわれてもなあ……。ワシの店も繁盛しておるが、大きな会社からすれば、芥子粒みたいな金額にすぎん。それにしても、あのデブはなんで金儲けだけじゃダメだという主張に反発するんじゃ?それ自体は、まっとうな話ではないのかな?
ハッシュ:それはな、(ごにょごにょ)。
ボッシュ:なるほど。あのデブなりに後ろめたい部分はあるんじゃな。他人のあがりのおかげで好きなことをやらしてもらっているというわけか。
ハッシュ:まあ思えば、ジールの頃は似たようなものじゃ。
ッシュ:まあ、人間、一つぐらい後ろめたいことがあった方が、まともかもしれぬ。まあ、あのデブの場合、ひとつでは済まぬところが悲しいところではあるが。とりあえず、くじけずに生きることじゃな。たまには平和に終わるのもよかろう。ワシはそろそろお暇する。
ハッシュ:また、おいで。

 まあ、柄の悪い私には「倫理」だの「理念」だのはまるで似合わなくて、この種の議論に先週は付き合わされて、うんざりしてしまいました。本業に関することは書かないことをポリシーにしておりますが、やはりブログをやっていると、ついつい抑制が難しくなります。先週の記事は、本業で感じたことを無理にデフォルメして書きました。どうも、以前のように、仕事は仕事、ブログはブログと割り切った方がよいなと思いました。ただ、どこか喉元がつかえるような感覚があります。「天皇を筆頭に、みんながひたすら忠実に憲法を守るとき、明治憲法は作動しなくなってしまったのである」てな具合にならないことを祈るばかりです。

 理念や価値について論じること自体を否定するものではないのですが、それが実態からかけ離れていると、省みる人が減るだけでしょう。真剣にやっている「ふり」ならば、なんの問題もないのですが。余計なルールをつくると、肝心のルールが守られなくなる。そんなことはわかりきっているように思うのですが、なぜだか、わかりきったことを人は繰り返すらしい。それを嘲笑するのはたやすいのですが、こうも馬鹿げたことが繰り返されると、あまりこの言葉は使いたくないのですが、「人間の性」というものを感じずにはいられません。

私みたいに理念もない、クラシックも聴いて心地よいかだけで判断してしまう、「品格」からかけ離れた生活を送っている者は、そうでない方からすると、汚らわしいことこの上ないでしょう。失礼ながらお互い様と思って暮らしてゆくしかないのかなと思ったりします。

2007年02月18日

逃げる命の賢者 追う時の賢者

(@時の最果て)

ハッシュ:zzz
ボッシュ:……はっ?なぜか、今週もここに来てしまった。この忙しいのに……。あるじが寝ているうちに……。
ハッシュ:ふわあ。なんじゃ、また、おぬしか。
ボッシュ:……。おぬし、わざとか?
ハッシュ:わざと?
ボッシュ:……。不覚じゃ。ワシはもう帰る。
ハッシュ:おやおや、なにやら、せわしないなあ。あのデブからリクエストがあるぞ。
ボッシュ:……。なんでこういうときに限ってこんな展開になるんじゃ。
ハッシュ:おぬしがワシたちの会話をボツにして怒ったから、ブログに載せやすいようにお題をだしているようじゃ。
ボッシュ:……。余計なことばかり覚えているのお。もう、忘れてもらってもいいんじゃが。ところで、あのデブのリクエストとはいったいなんじゃ?さっさと済ませて帰るぞ。
ハッシュ:ええとじゃな。そうじゃ、なんでも「じつりょくしゅぎ」、「せいかしゅぎ」が望ましいかどうかだったかな。
ボッシュ:先にお題を聞いておけばよかったな。簡単な話ではないか。要するに、実力主義、成果主義が徹底すれば、あのデブは食えなくなる。言い換えるなら、実力主義や成果主義が徹底していない、ぬるい競争状態だからあのデブは食えるというわけじゃ。したがって、あのデブの立場からすると、徹底して競争に反対するべきじゃな。あのデブが自分の分際をわきまえているなら、競争の促進を目的とした改革には断固として「抵抗勢力」になるべきじゃ。以上で終わり。
ハッシュ:と命の賢者様がお答えになるでしょうから、そこで質問です。なぜ放っておいても、競争が浸透しないのでしょうか。あるいは、政府がよけいなことをせずに放っておけば浸透するのでしょうか。以上があのデブからのメッセージじゃ。
ボッシュ:……。おぬし、あのデブからなにかもらっておらぬだろうな?
ハッシュ:言いにくいが、おぬしが来る前にあのデブの記憶をたどっておったら、なにやらこんなことを考えていたようじゃ。どうせ、命の賢者様はこう答えるでしょ、とな。……言いにくいが、おぬし、あのデブに見切られているようだな。
ボッシュ:……。ショ、ショックじゃ。あのデブごときがワシの思考を先読みするとは。ただでさえ、忙しくてたまらんのに、こんな目にあうとは……。なんだか気が遠くなりそうじゃ。そろそろ……。
ハッシュ:ちょい待ち!さっきの話はどうなるんじゃ?ワシにはさっぱりなんじゃが。
ボッシュ:おぬしまでワシを殺す気か?競争などなるようになるから、どうでもいいわ!ワシ自身が競争の只中におるんじゃ!ワシは帰って寝る!!真面目な話、明日も忙しいんじゃ。はあ。
ハッシュ:おやまあ、気が荒れておるようじゃな。なんだか気の毒じゃが。また、おいで。あのデブにとりあえず伝言するしかないのお。

 ……ありゃま、冗談で考えておりましたが、まさかの展開。私が先読みをしたわけではなく、時の賢者様が上手に私の思考を利用したら、変な話になってしまいました。まいったなあ。ずばり格差の話をしていただいた方がよかったですね。それにしても、こんな話を「伝言」されても……。

 それにしても、こんな記事を書いた本人としては現在まで格差論が引っ張られるとは思いませんでした。もっと困惑するのは、傲慢な表現との非難を覚悟の上で申し上げるならば、格差論は半年では消えませんでしたが、当時書いた内容を修正する必要を感じないことです。当時と比較すると、統計データによる所得格差の拡大など当時のような抽象的な議論よりは前進したように見えますが、けっきょく誰と誰の格差なのかがわからない。しかも出てくる「処方箋」の多くが、市場における競争を無視したものばかりで、絶句します。まあ、命の賢者様のおっしゃるように「競争などなるようにはなる」んでしょうけど。

 「人間の欲望は無限だが、欲望の対象は有限である」というと、中高年は欲しいモノはひとそろいもっているから買いたいものがないとか突っ込まれるのですが、競争が生じる前提が崩れていないのは、競争が存在すること自体でほとんど自明だと思います。別に「市場」や「競争」は経済学者の占有物ではないと思うのですが、なぜか歴史で手を変え品を変え繰り返し問題になってくることが基本的には同じことだということがわからないのか不思議だったりします。切支丹でもないのに、「日の下には新しいものは一つもない」と思わず「寝言」を呟く自分に茫然としますね。 

2007年02月12日

ハッシュとボッシュとHache(続き)

(@時の最果て)

ボッシュ:ふう、なんとか終わったわい。話しの続きをするか。おい、そろそろ…。
ハッシュ:とっくに起きておるよ。
ボッシュ:…。珍しい…。なにか禍々しいことの前触れでなければよいが。
ハッシュ:おぬしが騒ぐから、あのデブの記憶から暦をたどってみた。正確にはわからないが、どうも西暦1997年じゃな。あのデブが時の最果てにやってきたのは。
ボッシュ:…。ぴったり10年前か?
ハッシュ:2月だったかどうかまではわからぬ。あと、あのデブの脳みそはどうもできが悪いゆえ、記憶があやふやなんじゃ。
ボッシュ:それはやむをえまい。しかし、10年前というのはそんな大事があったようには思えぬのじゃが。ちょっと待てよ。銀行や証券会社が潰れたのがこの時期だったかな。しかし、テロや戦争ですら、関係がないとすると、なんであのデブはここに来たんじゃ?
ハッシュ:ここにやってくる客人は、あのデブを除くと、ほとんどがやむをぬ事情で時空の歪みに吸い寄せられておる。ワシの知りうる限り、あのデブが唯一じゃな。最初から自分でここにやってきたというのは。
ボッシュ:あのデブは時の最果てにきたくてやってきたというのか?
ハッシュ:説明が面倒なんじゃが、おぬし、それでも聞きたいのかね?
ボッシュ:…。よけいなことを口にしてしまったようじゃが、ここまで来れば、「毒を食らわば皿まで」というところじゃな。
ハッシュ:ワシも、あんな変な奴のことを説明したいわけではないんじゃが。まず、あのデブは、この時期、気が狂っていた。
ボッシュ:…。おい、いきなりおっかないじゃないか。まさか、刃物を…。
ハッシュ:おぬしが考えているタイプとはちょっと違うな。なんというのか、もっと大人しい話じゃ。というか、悪い頭を使いすぎると、どうなるかという話なんじゃが。
ボッシュ:…。おぬし、虫の居所でも悪いのか?ずいぶん、きつい表現じゃが?
ハッシュ:そうかなあ。ありのままに言っただけじゃが。まあ、ガッシュと同じ「病」じゃな。ただ、ガッシュの方が話が込み入っていて、あのデブはもっと単純じゃ。
ボッシュ:ガッシュと同じ「病」?
ハッシュ:あのデブは頭が悪いゆえ、その思考をそのままたどってもあまり意味がないゆえ、ワシが整理するとじゃな、要は、「世の中をよくしたい」というのがあのデブの出発点で、ふと、あるとき「世の中をよくしたいと考えるときの「世の中」とは何かを考え出したら、気が狂ったというわけじゃ。
ボッシュ:あのデブは、世の中の心配をするより、自分の体重や預金通帳の残高の心配をした方がよいと思うんじゃが。貯めるべきは貯め、捨てるべきは捨てるものじゃ。
ハッシュ:…。それはそれでごもっともなんじゃが、話がそれるゆえ、別の機会にしよう。「世の中って何?」というだけだったら、まだ、大丈夫なんじゃ。ここが、あのデブの頭の悪いところなんじゃが、ふとこういう問いを発している自分の客観性を保証するものはなんなのかということを考えてしまった。ワシは、世の中のことには疎いゆえ、よくわからないことが多いんじゃが、こんなのはみんなどこかで喉の奥にしまってとぼけておる話なんじゃが、頭が悪いというのは実におそろしい。とぼけているところを真っ向から突撃して帰らぬ人になりかけたというわけじゃ。
ボッシュ:…。ワシにはまったくわからんのじゃが。いや、おぬしの話には難しい言葉がほとんどない。だが、何を言っているのか、ワシにはまるで見当がつかぬ。
ハッシュ:実を言うと、ワシもあまりわかりたくない話じゃな。あのデブの考えなど。ただ、「世の中」について考えている自分が「世の中」について確かなことを考えることができることを保証していることはなんだろうと考えると、気の一つも変になる。利巧な人なら、これはまずいなと思ってそれはそれとして、話の立て方を工夫するものじゃ。バカほど怖いものはない。あのデブは、とぼけておけばよいところを一直線に踏み込んでいって気が狂ったわけじゃ。
ボッシュ:…。二度、説明を聞いてもワシにはさっぱりわからぬ。要するに、あのデブは「世の中」のことを思いつめすぎて、気が狂ったということか?
ハッシュ:まあ、そんなところじゃ。
ボッシュ:しかし、狂気にしては、ブログで書いていることは、まあ、本当につまらんことばかりじゃが、狂っているようには見えぬ。まあ、何を言っているのかようわからんことも多いし、論理的に詰めが甘いのお。ただ、狂気には見えぬのじゃが。
ハッシュ:そこなんだなあ。あのデブの限界は。頭がいいと、あの世界に入ってしまうと、帰ってこれないのじゃが、あのデブは頭が悪いゆえ、帰ってくることができた。事情はもう少し複雑なようじゃが、狂気の世界から、「お前は才能がない!」と言われて追放されたような話じゃ。
ボッシュ:…。ワシの想像を絶するが、「狂気の世界」とやらにも、「才能」があるのか?
ハッシュ:ここからはワシにもわからぬことだらけなんじゃが、今、話をしている「狂気」というのは、誰かを殺そうとか、自殺したいとか、そういう話と全く関係がないわけでもないんじゃが、ちと違う。ある普遍的な問題を考えてゆくうちに、自分が自分でなくなって対象そのものになってしまうという話じゃ。あのデブは、根本を考えようとした。これは、あのデブにしては、できすぎじゃ。しかし、ある一線を越えると、あやういんじゃ。あのデブは、とろいがゆえに、越えてしまった。しかし、所詮、才能がないゆえに、狂気の世界に留まることができなかった。その狂気の絶頂のときにワシのところに現れたんじゃ。
ボッシュ:…。言いにくいんじゃが、時の最果てとは狂ったものだけが来ることができるのか?そうすると、ワシも…。
ハッシュ:フフ。安心せい。あのデブぐらいじゃ。気が変になってやってきたのは。あのデブの記憶によると、数学者や哲学者、文学者なども、その才能ゆえに自ら追いつめすぎてしまうことがあるようじゃ。しかし、ワシのところには現れぬ。おそらくじゃが、彼らは才能ゆえに、対象と自我の区別がなくなってしまって、ここに来ることなどありえないのだろう。しかるに、あのデブは、才能がないゆえに、狂気の世界に入っても、自信がなかったんじゃ。狂気の世界に迷いはない。なぜなら、自我と他者の区別すらなくなってしまう。あのデブは煩悩の塊ゆえ、狂気の世界でやってゆけるほどの才能がなかったんじゃろ。
ボッシュ:…。ワシにはわけがわからぬが。とりあえず、あのデブは正気に戻ったというわけじゃな?
ハッシュ:これが、中途半端な者の悩みじゃ。そうとも言えぬ。このあたりは、あのデブ自身に語ってもらった方がよさそうじゃが。
ボッシュ:しかし、ただのデブかと思っていたが、つくづく変なデブじゃな。あんなのに名乗りを許しておいてよいのか?
ハッシュ:時の最果てとは無関係ゆえ、ノープロブレムじゃ。それに、もうあのデブもここにやってくる体力はなかろう。
ボッシュ:…。なぜ、ワシは自由に行き来できるんじゃ?
ハッシュ:おぬしは、別に気が狂ってきたわけではないし、狂ったからといって、ここにくるわけでもない。ただ、あのデブには釘を刺しておいた。二度とここに来てはならぬとな。そのかわり、物狂いになりそうになったら、ワシの名を使って別の自分になってもよいと言っておいた。名乗りを許したゆえ、もう少し上等なことを考えてもらいたいものじゃが、もともと期待しておらぬゆえ、まあ、こんなところじゃろ。
ボッシュ:おぬしも、心が広いというか、アバウトというか、よくわからないが。なんだか、ぐったりしたのお。そろそろお暇じゃ。
ハッシュ:そうじゃな。ワシもつまらない話をしたので疲れた。また、おいで。

 あれが10年前ですか。少しだけ懐かしいです。実は、私自身がいつ時の最果てに行ったのかは、まったく覚えていないのですが。なんだか、頭がもぞもぞすると思っていたら、時の賢者様のせいでしょうか。

 昔から考えること自体が好きでした。対照的に学校の勉強は嫌いではありませんでしたが、あまり好きではありませんでした。「答え」がありそうでなさそうなことを考えるのが楽しくて、「答え」があるとわかっている問題を考えるのは、ちょっと興ざめでした。歴史なんて、「答え」がありそうでなさそうな「問題」の宝庫です。学校の教科書には書いていないことを考えてゆくうちに、あるとき全体が見えた気がして自分の考えをまとめようとしてゆくと、ふとした瞬間に瓦解する。一からやり直しです。バカバカしいと感じた方は正常でありまして、母上などは私の性癖を生理的に嫌っていました。

 20代半ばでしょうか、瓦解した断片を拾ってゆくうちに、一つのアイディアが生まれてまとまったことがあります。とことん欲張りな私は、もう一回、それを自分でぶち壊して再構成をしようとしました。何事もほどほどと思うのですが、これがきっかけで幻覚を見、幻聴を聞くようになりました。幻覚や幻聴といっても、誤解のないように申し上げておきますが、目を開いているときにはいつもの光景が見えてきます。仕事も普通にこなしている。ただ、日常が日常としての生き生きさを失い、目を閉じて物思いにふけっているときの不思議な世界が日常よりもはるかに「現実的」であるかのような感覚でした。繰り返しになりますが、仕事や生活はふだんと変わらないので、「半キチ」というところでしょうか。

 目を閉じて考えに耽っているときに、ふと黒い何かが語りかけ、気がつくと青白く光る森の只中にいました。どこまで歩いても、出口が見えない。あるレベルを超えて考えようとすると、この世界に行ってしまう。そんな状態が半年近く続いてようやくあるときにやはり青白く光る、質素ながらも立派な椅子が目に浮かびました。ある声が「それはお前が座るべき椅子だ。しかし、既に座るものが決まっている。決して嫉妬してはならない」と語りかけてきました。実を言えば、これを書いている本人がいまだにその意味がわからないです。これ以上書くと、「危ない人」と思われるのでやめますが(え゛っ手遅れ!?)、ある日、扉から放り出されて、二度と扉が開くことはなくなりました。

 さすがにこの話を友人にするのはある種の偏見をもたれそうなので、ありのままに語ったことはありません。この記事で時の賢者様が触れられていることも、私自身が書いていることも、ごく一部にすぎません。よだんですが、この話をある人にほんの少しだけ話したら、新興宗教の「教祖」になれるとからかわれました。話がそれますが、「精神世界」ほど私が生理的に、嫌悪感はないのですが、受け付けないものはなく、「あんなの『物質世界』そのものでしょ」とつぶやいたら、それは言わない方がよいと助言されたことがあります。私の「信仰」を告白すれば、私自身に関することについて私以外の神を認めることができないということでしょうか。だから、私にとっての「神」は完全である必要はなく、不完全さそのものであり、私が死ねば、地上からきれいさっぱり消えてしまいます。誰も覚えてはいないでしょう。「悟り」を開いた訳ではありませんが、考えるだけ考えてあとはお迎えを待つまでという気分がどこかにあります。

 ありがたいことに、私にとっての「神」は不完全なので、いつまでも考えに終わりが来ることはありません。「人は死すべき存在である」というのは科学的に「証明」されたわけではないのでしょうが、おそらくは私も生命としての寿命があるのでしょう。死を「苦痛」と捉えるのか、「解放」と捉えるのかは人の数だけあってよい話だと思いますので、私にとって死は日常であり、日々、死んでいます。あの体験以来、生きていること、すなわち死ぬることという感覚なしに生きることができない日々を送っております。もちろん、普通の意味での「死」もあるわけですが、まあ私にしてみれば、考えることが終わるということでして、特別な意味はないです。ふだんから経験していることですから。「死」に意味がないとなると、あなたの「生」も無意味ではないかということになるわけですが、まあ、そうです。意味なんて後から人が勝手に付け加えるだけの話でして、私の知ったことじゃありません。あえて欲をいえば、死ぬ瞬間に誰かに「これで考えの終わり」と囁くことができれば、上出来じゃないかなと思ったりします。

 明日、私が死んだとして「考え」に結論がでるわけではありません。100年後にくたばったとしても、同じでしょう。学校教育が整いすぎて、「答え」や「結論」のある「問題」に現代人は慣れすぎてしまったように思います。もちろん、そんな「問題」を考えなくても、なにも日常生活や仕事で困ることはまるでありません。ただ、そんなことを考えることがあると、ちょっとだけ物の見方が変わるかもしれません。それが、望ましい方向への変化かそうでないのかは、私の手にあまるのですが。

2007年02月11日

ハッシュとボッシュとHache

(@時の最果て)

ハッシュ:zzz
ボッシュ:うーむ。
ハッシュ:zzz
ボッシュ:どうもひっかかる。
ハッシュ:(パチン)ふわあ。なんじゃ、また、おぬしか。
ボッシュ:おぬし、なにかワシに隠し事をしておらぬか?
ハッシュ:ほお?
ボッシュ:あのデブは、いつ、ここに来たんじゃ?
ハッシュ:「いつ?」と言われてもなあ…。ワシは何年何月何日という記録をとっているわけではないしのお。
ボッシュ:最近、忙しいから、あのデブのブログなど碌に目を通している暇はないんじゃが、入院をしていたときか?
ハッシュ:うーむ、その前じゃなかったかなあ。
ボッシュ:…。ワシよりも古いつきあいなのか?
ハッシュ:…。おぬし、妬いているのか?
ボッシュ:…。言いにくいんじゃが、おぬしの人生はおぬしのものであって、ワシの人生ではない。誰と付き合おうと知ったことではないんじゃが、どうも気になる。
ハッシュ:なぜかな?
ボッシュ:ここを通る者は、なにか特別な目にあっているものばかりではないか。ワシがここに来ておぬしによってジパングにとばされたときはなぜここに来たのかわからぬが。さらに、あのデブがここに来たきっかけが、あの程度の病気だとすれば、おぬしの客人など驚くべき数になるはずじゃ。
ハッシュ:いっぺんにいろいろ言われると困るなあ…。まず、おぬしの場合じゃが、事実上ワシが呼んだ様なものじゃな。ただ、普通の人ではありえぬ。おぬしは覚えておらぬじゃろうが、ジール最後の日に、おぬしはここを通っているゆえ、本人の意思か、ワシが望めば、ここに来ることができる。
ボッシュ:…。まさかとは思っていたが、おぬしのしわざか?
ハッシュ:今まで断る必要もなかったゆえ、伏せておいたが、まあ、そんなところじゃ。
ボッシュ:…。おかげでワシは店でてんてこ舞いじゃ。まあ、楽しくないといえば嘘じゃが。今では感謝しておるよ。ガルディアも悪くなかったが、ジパングも思った以上に楽しいゆえ。
ハッシュ:言いにくいが、おぬしなら、ジパングでもやっていけるだろうと思っていたからなあ。
ボッシュ:しかし、あのデブはどうなんじゃ?まさか、おぬしが呼んだわけではあるまい?
ハッシュ:あのデブか…。懐かしいのお。あの日以来、ここに来たことはないのじゃが。
ボッシュ:まあ、あのデブは薄情ゆえ、わからんではない。しかし、なぜ、あのデブが時の最果てに来るんじゃ?ここに来るのは、よほどのことがない限り、なさそうではないではないか。そういえば、ジパングでは1995年に大地震とテロがあったはずじゃ。まさか、あのデブが巻き込まれたのか?
ハッシュ:うーむ、それとは無関係のようじゃ。ちなみに、その事件でワシのところに客人が来ることはない。
ボッシュ:それではいよいよわからぬ。まさかと思うが、2001年のテロのときに、あのデブも巻き込まれたのか?それともイラク戦争か?
ハッシュ:それもないなあ。だいたい、あのデブはアメリカ(賢者様たちはアッシレマと呼んでいましたが、右から左に読んでしまったようで、アメリカに直しております:書記係)にもイラクにも行ったことがないんじゃないかな。ちなみに、おぬしの時代の人たちはテロだのイラクだので右往左往しているようじゃが、あの程度ではワシのところに来るものはおらぬ。
ボッシュ:ますますわからぬ。なぜ、あのデブは、時の最果てにやってきたのかね?
ハッシュ:それを語りだすと、長くなりそうじゃなあ。おぬしは忙しいようじゃが、いいのかね?
ボッシュ:…。うーむ、乗りかかった船じゃ。最後まで聞くこととしよう。ただ、今日も、客人の予定が一杯ゆえ、続きは明日にさせてもらえるかのお。連休ゆえ、2日目は、少しだけ手が空きそうじゃ。いったん、お暇する。
ハッシュ:あまりおもしろい話ではないんじゃが。また、おいで。

 実は、私自身が時の最果てにいつ来たのだろうと思います。さはさりながら、時の賢者ハッシュの名前をお借りしているのも事実。とりあえずは、時の賢者様と命の賢者様のお話を伺うことにいたしましょうか。