2014年07月14日

階段連鎖あるいはズラース法

 そろそろ『ぷよm@s』とBぷよは別カテゴリーが必要になるかもです。part34では小鳥さんが4連鎖ダブルを異常なスピードで組んでいくのもあるのですが、素人的にはほとんど不定形に見えます。かろうじて、階段連鎖かなあと感じる部分もあるのですが。part34に話が戻るのですが、「ある意味では、生粋の『ベーマガ派』らしい組み方とも言えるかもしれないな」というキョウスケPの発言は、続く発言で「小鳥さんの中で、ぷよの組み方というのは長いあいだ『階段』と『挟みこみ』しかなかったはずなんだから……」と補完されています。結局、階段連鎖も使えないまま、中断してしまったので、まずは階段連鎖の練習からです。BぷよのCPU戦で最も遅い0に設定して、練習です。4連鎖がなんとかなったところで、1時間が経過してぐったりです。もともとは究極連鎖法を目指していたのですが、途中から階段連鎖、あるいはズラース法に変えました。理由は単純で、デスタワーを組みたいのですが、段差の把握を確実にするためには階段が最適と考えて、いきなり不定形というのはやはり想像以上に難しかったということもあるのですが、デスタワーを目標にするために、階段連鎖の練習です。
 土曜日に「タラPとぷよろう生放送 inBぷよ」(参考)を見たのですが、生で見れなかったのが残念でした。それでも、おもしろいです。下を押さない縛りがすごくて、発送の幅がやはり違うなあと。刺激は受けたのですが、そんなレベルではないので、とにかく階段で5連鎖を目指していたら、日曜日に2回に1回ぐらい、ばよえーんするようになりました。ただし、最も遅いCPU相手でも、勝率はがた落ちです。段差の把握がある程度できるようになったので、当初はわかりやすい同色3段で隣に1段だけぷよをずらす連鎖でしたが、途中から2段+2段をまぜたりしていると、組むスピードが落ちるので、勝率は相変わらずでしたが、いろいろな配ぷよに対応できるなあと。ただ、同色3段+1段の方が多少のゴミも挟みこめるので楽な感じもしました。
 4連鎖ダブルを作りたいなと思って、画面左の方に連鎖を伸ばす余地をつくって組んでいったら、10回目ぐらいでダブルができて、少しうれしかったです。16手もかかっているので、実戦ではまるで使えないレベルですが・・・・・・。平日は1時間ぐらいが限界なので、土日に2時間ずつぐらいですかね。だいぶ慣れてきたので、漸く、楽しめるようになりいました。まったく初めてというわけではないのですが、だいぶ間が空いたので、なにをどうすればいいのかすら忘れていて、最初は大変でした。操作ミスが多いので、まだネット対戦は無理かなあ。もう少し、一人で連鎖をいろいろ試してみたいですし。もっとも、ネット対戦でトラウマになるぐらいボコボコニされると、案外、モチベーションが高まるのかも?
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2014年07月09日

『ぷよm@s』part34

 『ぷよm@s』の感想を書くようになって、初めて感想を書くべきか、真剣に悩みました。迷ったことならあるのですが。内容に不満があるとかですと、スルーして終わりなのですが、そうではなかったので。この動画を見始めてから、長い常連ではないものの、新参でもなくなってきていたのに、鱈Pの制作の動機とか、最初は意識していたと思うのですが、いつの間にか、忘れてしまっていたなあと。鱈Pによる動画説明文を読んでしまうと、解説とか無粋に思えてしまうのですよ。

※ぷよm@sを見て初代ぷよを始めた、興味をもったと言われることほどうれしいことはありません。タラはそういう人たちと遊んでみたくてぷよm@sを作っているのです。
というわけで「タラPとぷよろう生放送inBぷよ」を7月11日22時からぷよm@sコミュでやることにしました。初心者でも遊べるようなルールを用意して待ってますので、ぜひ下記のBぷよをダウンロードしてお越しください。




 思えば、まだ生き残っていたSFCで初代ぷよぷよに熱中して、どうにかこうにかサタン様を倒せたのも、『ぷよm@s』があってのことでした。連鎖がこんなに楽しいということを感じるきっかけになったのも、『ぷよm@s』があってのことでした。もちろん、動画を見て楽しむのはありなのですが、SFCが故障してから初代から離れてしまい、いつの間にか、Bぷよもやらなくなったまま、『ぷよm@s』を見て、批評もどきのことを書いているだけになりました。

 自己批判みたいな幼稚なことはしないのですが、自分でも一番の楽しみを忘れていたなあと。私レベルの初心者・初級者レベルでは上級者のプレイを見ることは勉強になるものの、まず自分が手を動かしていないと、すごさの一端もわからなくなってしまいます。将棋も似たような感じでもやもやしていました。やはり、自分自身が動かしてこそのぷよぷよの楽しみなんだと思いました。早速、Bぷよでプレーしましたが、残念ながら、4連鎖シングルが限界で、苦笑いです。それにしても、part34ほど初代のゲーム性の特徴を実感させられる動画は数が少ないと思います。凝視能力が欲しいとか、勘違いをしていたことを実感させられる動画です。なお、続きは多少ですが、ネタバレを含みますので、クリックする際にはご了承下さい。


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2014年07月04日

包括的な安全保障法制の整備

 『ぷよm@s』がいつ更新されても不思議ではない状態なので(投稿時で進捗25分30秒)、そちらと区別できるように、この「寝言」を記す、じゃなかったつぶやいておきます。まず、マスメディアの報道、といっても、国内は『日経』ぐらいしか目を通していないのですが、だいぶ印象が異なるなあと。集団的自衛権の問題ばかりが異様にクローズアップされていましたが、まるで異なる光景です。もちろん、日本国が集団的自衛権をもっているが行使できないという政府の憲法解釈を変えること自体は重要だとは思いますが。記者会見(参考)の最後の方で抑止の話がでてきたのですが、このあたりは文書化が難しいかもですねえ。

 素人的には記者会見そのものよりも、「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」という閣議決定の文書の方がわかりやすいです(つぎのリンクはPDFファイルが開きます。http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/pdf/anpohosei.pdf)。大雑把に言って、(1)武力攻撃に至らない、いわゆる「グレーゾーン」の対応、(2)集団安全保障、(3)自衛権の行使の3項目が柱かなと。以下は感想文程度ですが、メモです。なお、見出しは閣議決定された文書に従っています。

1 武力攻撃に至らない侵害への対処

 治安出動というのはさすがに古いかなあと。今回は、自衛隊と海上自衛隊など軍事組織と警察機関の連携など以外は原則論がメインのようなので、日本側が周辺諸国を刺激したかのような印象を与えないように留意しながら、次の政権でさらに踏み込んだ見直しが必要かなあと。この点に関しては行政府への一定期間の委任と立法府による事後的なチェックのしくみが必要だと思います。

2 国際社会の平和と安定への一層の貢献

 後方支援の整理は若干、陳腐な感じで、見直しというほどでもなく、これまでの解釈を踏襲したのとほとんど変わりがないでしょう。「戦闘地域」を「現に戦闘行為を行っている現
場」と言い換えただけで、自衛隊が活動している地域が「非戦闘地域」と発言した小泉氏からほとんど進歩がない感じ。政治的に妥協したのでしょう。ゼロじゃないからマシといったところか。PKO活動における武器使用も曖昧で、わかりづらいです。形の上では、武器使用要件を緩めた上で、武器使用が制限される条件をより明確にしたというところだとは思いますが。もっとも、PKO活動でどこまでリスクを取るべきかというラインとしてはこれで十分な気もします。

3 憲法第9条の下で許容される自衛の措置

 ここは、かなり妥協しましたね。国会の事前承認を書き込む時点で、よほどのことがない限り、自衛権の行使はないとも読めます。もっとも、よほどのことも考えておかないとまずい環境ではあるわけで、国会の事前承認を要件としていてはスピード感が皆無ではあるのですが、行使する可能性がゼロではなくなっただけでも前進と申すべきでしょうか。集団的自衛権の行使の可能性がゼロではなくなっただけであって、現実問題としては、過去の解釈を前提にしても集団的自衛権の行使をそうだとは言わずにやってしまうという選択肢があったわけですが、ゼロではなくなったことを評価する方がよいのでしょう。

 こうしてみると、安全保障法制の整備としては包括的ですが、安倍政権で変わるのは個別的および集団的自衛権の行使がゼロではなくなったというところでしょうか。現行法制では、集団的自衛権以前に個別的自衛権の発動すら難しいので、国会の事前承認は要件としては慎重すぎるぐらいの気もしますが、いい加減なマスコミにほいほい戦争したがってますよみたいに言われないようにするには、このぐらいの留保が必要なのかもしれません。根本的な問題として、事前承認は相当、慎重な留保だということが理解されない可能性があるのですが。そうはいっても、自衛権の行使の要件が明確化されることによって、抑止が高まることは期待できそうです。

 私の読解力が足りないのかもしれませんが、報道から受ける印象とは対照的に、見直しの範囲は包括的なものの、過去の政府解釈とそれほど極端に乖離しているわけではないと思います。むしろ、これまでの政府解釈を踏まえながら、実をとったというところで、留保が厳しい印象はあるものの、何も進まないよりはマシといったところでしょうか。


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2014年06月14日

なかなか党派的らしい世の中

 睡眠がとれない、なんか物憂いなどの理由で適当に放置しておりました。まあ、「寝言」を呟く程度には体調が回復したというところでしょうか。正直に理由を明かせば、"National Memo"というサイトのニュースレターがなぜか届くのですが、ヘッドラインに、"The GOP Is Crazier Than Ever"とあって、ギョッとしました。なにこれみたいな感じで、このニュースレター自体をちゃんと読んだことがないのですが、クリックしても、該当するオピニオンが見当たりません。検索してみると、"As Iraq Implodes, Neocons Still Have No Plan Except ‘Blame Obama’"というオピニオンですが、タイトルを読んだだけでげんなりした上に、マケインの写真が掲載されていて、イラク戦争に賛同した人はみんなネオコン扱いなのかと、胃酸過多気味の胃には堪えました。笑えないのは、同じニュースレターに、"Poll: America Is More Divided Than Ever"という分析もあって、あなた方のような言論が風通しを悪くしているという自覚がないというのはどうなんだろうと、しばし考え込んでしまいました。露骨に言えば、オバマがイラク撤退とアフガニスタンへの増派を決めたおかげで、治安が回復したイラクが内戦に戻り、アフガニスタンでさらに傷を深くして、収穫はまるでないというのが現状だと思うのですが。困ったことに、シンセキがスキャンダルで辞任したため、医療保険が必要な退役軍人から困惑する意見が出るなど、オバマ政権の末期は、レイムダックというよりも、アメリカの内部亀裂をさらに深めることになりそうなことが憂鬱に感じます。

 国内を見ると、集団的自衛権の問題が話題になっているぐらい平和なのかと。『日経』をとってはいるのですが、なにかよほどのときにしか使えないので(紙としてですが)、無駄なカネを使っているなあと。ネットで適当に見ていたら、おおきな掲示板に「【政治】安倍首相のブレーン岡崎久彦氏、集団的自衛権をめぐりラジオの生放送中にヒートアップし机を叩いて逆上」とあって、ご丁寧にポッドキャストのリンクまで貼ってあったので、聴いてみました(参考)。逆上というよりも、理詰めで岡崎さんを勝てると思ったキャスターさんが余計なひと言を言って、岡崎さんがそれに食いついたという感じでしょうか。まあ、私の主観では逆上というよりも、投了するしかないでしょというところで、こんな将棋詰まんねという感想に反応してしまったという感じでしょうか。

 安倍政権の問題としては、説得の手順としては、(あまり安全保障の問題になじみがない人には唐突に映る)集団的自衛権の問題をプリゼントしたのは拙劣な印象がありますが。個別的自衛権の行使もままならない現状の方から入った方が、安全を幸運にあまりにゆだねている現状が危険だという情勢判断(純粋な意味での事実判断なのではないですし、異論が生じるのは当然だとも思いますが)をかなり広い範囲で共有した上で、その延長上に集団的自衛権の問題を位置づけた方が、それでも、今より多少は党派的な議論が少なくて済むという程度でしょうが、まだ紛れが少ないという意味ではマシだったかなあと。例示の問題はポッドキャストで問題になっている範囲はどうでもよくて、なぜペルシャ湾への掃海艇の派遣のような問題をあえて入れているのかがわかりづらい印象があります。截然と集団的自衛権の問題と集団安全保障とを区別できるのかは難しいところもあるのでしょうし、湾岸戦争における掃海艇派遣という前例では問題が多いのでしょうが、紛れが少ない例示の方がよいのではというところでしょうか。この問題については、集団的自衛権の行使ができないという政府の憲法解釈というのは有事がこないという楽観的な見通しに依存しているので、万が一に備えて、そうではない事態に備えられるように、変えること自体には賛成なのですが、自衛隊が抑止力として機能する前提の方を先に議論した方がよかったのではと思います。現実問題として、鳩山氏や菅氏のような人が総理大臣になることもあるので、一寸先は闇の部分までは解決できないですし。

 なんだかオピニオン色が強い話から入ったので、ここまで書いてぐったりしてしまいました。将棋の名人戦があまりにも一方的に終わってしまったので、勝負事というのは怖いものだと思いました。他方で、『ぷよm@s』part34が19分まで完成しているようなので、秒読み段階だなあと。『進撃の巨人』の原作とかスターダストクルセイダースのアニメとか、現実逃避の程度がかなり厳しいのかなあと。クラシック音楽あたりで気が紛れるときには、まだ現実逃避でも軽い方なんだなあと実感します。無党派というと、なんとなく嫌な響きですが、話が党派的になると、どうも胃がげんなりしてしまいます。国内ネタ的にはあの状況下で、持論を的確に述べる岡崎さんは責めるのは私には無理でしょうか。ただ、アメリカ国内の方は、怖い状態でして、オバマの手順の悪さには絶望しているのですが、その後もこれという人が見えないという見通しの悪さに、怯えております。まあ、そんな時期にあっさりと人が出てくるというのもアメリカらしさではあるのですが。もっとも、アメリカの心配をしている暇があったら、日本の心配をしなさいよという「寝言」が浮かぶのではあります。いや、その前に、君の懐がさびしくないのかと。


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2014年04月25日

とりとめもなく

 体調がよければ、2月ぐらいからウクライナ情勢を取り上げていたと思います。言い訳ですが、なんだか疲れてしまいました。いい加減な話ですが、ソ連崩壊後、民主化の波が東欧や旧ソ連領内に押し寄せたわけですが、民主主義を過度に普遍化する信仰には元々ついていけないですし、なんか疲れてしまったというのが正直なところです。暇ができたら、オバマ訪日は何か書くかもですが、日米ともに無能な政権では大丈夫なのかなと強い不安に襲われます。

 というわけで、現状は体調の回復が最優先ですので、好きなことばかりやっています。"ambiguity"を理解したくて、まず、確率微分方程式を理解するためにはどの程度の数学が必要なのかを3月ぐらいまでに見極めて、今はまずは測度論ですね。率直に言えば、砂を噛むような作業の連続ですが、やっと少しだけ楽しめるようになりました。しかし、手強いです。まあ、理科系の大学の授業に潜り込めば、あっという間という気もしますが。

 最近は、将棋名人戦も見なくなっていましたが、第72期名人戦七番勝負第2局は9時過ぎに帰ってきたら、中継が終わっていてびっくりでした。確か、電王戦の第3局で豊島七段の指し手を見ながら、強いなあと感心していたあたりから、ニコニコ動画の将棋中継を見ることが増えました。このときは、「水平線効果」という話が出ていて、素人目にも、いかにもコンピュータがやる、意味がほとんどない手が出たのですが、数十手進んでどうしても避けたいと評価した局面があると、それ以外の局面に誘導するために、変な手を指してしまうというのはなるほどでした。人間とコンピュータの対戦もよいのですが、やはり人間どうしの対戦もみたいなと。王将戦の最終局を見ながら、羽生さんが弱くなって悲しいみたいなコメントが出たので、ふだんはコメントを全く書かないのですが、思わず、「弱い羽生三冠(笑)」と書いてしまいました。羽生三冠と渡辺二冠の二人だととくにどちらをもつというのもなく、渡辺二冠が防衛しても、否定的な感じは全くなくて、確かに一時期のようにタイトル戦の番勝負で圧倒的な強さを誇った時期とは異なるとはいえ、名人戦も挑戦者だし、貧力虚脱灸でもすえられていたら別ですが、そんな状態には見えないので、「タイトルがとれない=弱い」というのは理解できなかったりします。

 話がそれましたが、相掛りの力戦型で棋譜を見ていて、やはり41手目の印象が強烈でした。実は1日目は全く見てなかったので、棋譜を見ただけですが、これは、はあというため息しか出ないです。ただ、ここまで大差がつくということは森内名人の側にミスがあると思うのですが、58手目以降の手順なのかなあ。実はこの対局が終わった時点で久しぶりに、なんかすっきりしたので、「寝言」でも書こうかと思ったのですが、書かずじまいになりました。

 明日は天気もよさそうなので、大切な人と会話したら、あとは散歩ですかね。パーソナルトレーニングのトレーナーから起床時の脈拍をチェックするように言われたので、3月の終わり頃に電子血圧計で測ったら、毎分50拍でした。そ、そうですかと思いましたが、今朝は午前6時に目が覚めて、毎分70拍でした。疲れているなあと思ったので、適当に会議をサボって、散歩して、体内時計をリセットしようかと思いましたが、くそまじめに会議に出てしまいました。

 オバマ訪日はウクライナ情勢に比べれば鬱にならない話題ですが、なんだか両政府とも事務折衝から稚拙な印象をもっているので、よほど暇になったら書くかもです。



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2014年01月29日

適当な話(2014年1月)

 先週に風邪を引いてしまいました。この1年ぐらいは、風邪をバカにできなくなってきて、今回も38度を超える熱がでるありまさです。40代半ばになろうとすると、さすがに、38度ちょっとでもきつく感じます。土曜日は外せない仕事があったので出勤して、ひたすら回復です。だからというわけでもないのですが、英字紙はタイトルを拾うのがやっとでして、『日経』を読んでいると、なんだか気もち悪いなあと。風邪の上に、寒いのか温かいのか、すっきりしなくて家にひきこもりがちだったので、久しぶりに内向きの話というのもよかろうと。

 まずは、株価の乱高下ですが、『日経』によると、新興国の通貨安が原因だそうで、別に否定するつもりもないのですが、日本以外の先進国は異常な金融緩和の状態にあることを指摘しないと、わけわかめなのではと。あ、ちなみに、株屋さんとはまったくお付き合いがないので、そこのところは素人くさいので、ご承知おきください。最近は株価をまるで見ていなかったので、あらためてびっくりですが、アメリカの場合、S&P500で見ると、金融危機以前の最高値が2007年の1500ドル台だったのに対し、2013年末から2014年にかけては1800ドル前後で推移しているわけでして、だからバブルと決め打ちする気もないのですが、普通に考えて、先進諸国の中央銀行が量的緩和を実施している最中で、景気に明るい動向が見えると、株式市場に資金が流れ込みやすくなっており、前代未聞の水準に達すると、オーバーシュートするのも人情でしょうと。

 ユーロ圏も似たもので、まだユーロ危機が終わったわけではないと思うのですが、いつの間にかDAX指数はまさかの9000超え。金融危機の前は2007年12月に8000を超えるのがやっとだったのを考えると、金融緩和の効果が強烈に資産市場に影響していると見るのが普通ではと思います。それと比較すれば、わが国の株式市場は控えめでありまして、TOPIXがなんとか1200を超えているという現状は、日本人がつつましい民族であるという嘘くさい神話を信じたとしても、控えめなわけでして、量的・質的緩和だといくら日銀が力んだところで、金融危機以前の水準にすら資産市場を代表する一つである株式市場が到達しないというのは、これから襲うかもしれない株式市場の崩落のなかで、下落幅が相対的に小さいのが慰めになるという点ではよいのではと思ったりします。

 「寝言」なので書きやすいのですが、いわゆる「リフレ政策」が資産価格をターゲットとしないのが不思議でありまして、なぜ財価格ばかりを問題にするのかなと。適当な話ですが、IS-LM分析レベルのマクロ経済学に貨幣数量説の発想を接ぎ木した程度の話じゃねえのという感じ。話がそれましたが、債務危機を抱えるユーロ圏をDAXで代表させるのは滅茶苦茶な気もしますが、東京証券取引所などというのは、アメリカ、ヨーロッパの金魚の糞みたいなものだということをわきまえていないと、新興国の通貨安に一喜一憂するという無駄なことをしなくてはなりません。これは素人の戯言ですが、売買高自体はそれなりのボリュームがあるので、すぐさま立て続けに暴落するという状況ではないのではと。

 話がいきなり飛びますが、東京都知事選の候補者を見て、よその地域に住んでいるとはいえ、これはつらいなと。石原氏の悪口をさんざん聞かされましたが、東京都で、この顔ぶれというのは人材が本当に少ないなあと。もちろん、田舎の首長選挙に比べれば、はるかに賑わている気がするのですが、総理経験者がでてきて、「脱原発」を争点にしますというのは、私が東京都民だったら、そういう話は別の機会にしてくれないかとなりそうです。まあ、投票権がないので、見ているだけという感じが強いですが。政治的指導者の育成が必要なのは実感するのですが、一体どうすりゃいいんですかいという感じでしょうか。

 最近は経済政策から遠ざかりたいなあと。タクシーの自由化もどうかなという感じですが、規制強化派の人にこのモデルが使えませんかねえと言われて絶句ですね。結論ありきで、道具なんだって。そんな手合いとはかかわり合いたくもないので、だんだん、ひきこもることになりそうです。


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2014年01月14日

『ぷよm@s』part33 備忘録(ネタバレ要注意)

 『ぷよm@s』part33がアップされているのに気が付いた頃には、1万アクセスを既に過ぎていて、不覚でした。たぶん、内容の魅力を、私などよりも、はるかに豊かに伝えられる方が多いとは存じますが、あえてメモ程度に感想を書き残しておこうかと。それでも、ネタバレは避けられそうにないので、「続き」の方に書いておきます。解説など、とてもできるレベルではないので、ネタバレだらけになっています。まだ、本編をご覧になっていない方は、興趣を削ぐと思いますので、まずは本編をご覧ください。



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posted by Hache at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言