2014年12月09日

危険なゲーム

 艦これの2014秋イベが先週の月曜日に終わりました。直後に『ぷよm@s』が更新されていたのですが、軽く見て、ぷよ譜がまるでわからないので、そのうちと思いながら、まるで手が回らないです。デスタワーは目が追い付かないです。

 さすがに11月末ぐらいで艦これに飽きる予定でしたが、困ったことに、外出先でも遠征ぐらいは出せるように、とうとうタブレット端末を買ってしまいました。スマホは買わないつもりですが、タブレットは必須ですね。もちろん、音は出せません。秋イベは最初の一週間でE-2までは楽だったのですが、E-3で育成の穴が目立ってきました。駆逐艦の弱さが致命的だったのですが、途中から金剛型や長門型に主役の立場を渡した航空戦艦がレベル60ぐらいで放置されていたのが、気になって扶桑改の育成に最初の週の土日を使いました。しかし、戦艦棲姫の壁は厚くて、10回の出撃でゲージを2回削るのがやっとでした。扶桑改二ではカスダメ(かすり傷程度のタメージ、あるいはカスのようなダメージ)かミスばかりで、戦力にならず、がっかりしました。

 恐ろしいことに、翌日には気を取り直して、駆逐艦の層を厚くすることに専念しました。まず、夕立改です。改二のレベルが55なので、この艦が改二ではなくてはお話にならない感じでしょうか。旗艦にしてレベリングしていると、出撃時に「さあ、素敵なパーティしましょ」を何度も聞いて、段々、気持ちよくなってきました。入渠時の「ご飯、ご飯」とは対照的です。改二にしてから、「ソロモンの悪夢、見せてあげる」で、癖になりました。

 調子に乗って、時雨改二で止める予定が、綾波改二まで育ててしまって、このゲームの怖いところに気が付きました。艦娘がかわいいのですよ。4−3で10分おきに時雨と綾波をレベリングしたので、想像よりも楽だったのですが、放置時の台詞を聞いているうちに、綾波には情が移ってしまって、とうとうそちらの世界の住人になってしまったのかと。ゲーム自体は11月30日深夜にやっとE-3を突破して、それまでのレア艦を掘っていたので、E-4には行けませんでした。それにしても、ついでに育てていたハイパーズのうち、北上様の夜戦火力の凄さに慄然としました。昼戦の開幕雷撃の強烈さと大破率の高さで使いにくくて育てていなかったのですが、夜戦火力の分析をしているページで、ハイパーズの能力の高さにびっくりしました。中破でも戦艦棲姫に200前後のダメージを与えるのには、びっくりでした。対照的に改二にした駆逐艦がまったく夜戦でカットインしないのでイライラしましたが、夕立、綾波、時雨が3人ともカットインしたら、随伴艦はもちろん、戦艦棲姫もこんなに弱いのかという勢いで消えていきました。大型建造は1回だけやってまるゆだったので、大和型とか昼戦火力が以上に高い艦はないです。周囲ではまるで人気がないのですが、個人的には長門がお気に入りで、基礎火力の高さもあって、随伴艦を徹底的に沈めてくれました。正規空母は加賀・赤城・飛龍・蒼龍・翔鶴しかないので、制空値を計算したら、加賀さんが191、翔鶴が181だったので、加賀さんを起用しました。烈風ガン積みというのは味も素っ気もないのですが、最終形態が厳しいので、致ししかたないというところでしょうか。

 イベントが終わって1週間は艦これを見たくもないと思っておりましたが、何事もなかったかのように、メンテ、まだ終わらないのという勢いでログインして、デイリー任務とウィークリー任務を片付けてと完全に日課です。もっとも、いうほど時間がないので、なかなか進まないのですが、今は、秋月・響・妙高のレベリングがメインです。改二が実装されている駆逐艦のレベリングは最優先で、何のためかといえば、もちろん冬イベで苦労しないためのはずですが、東京急行系の遠征で綾波を出さずに済むためですね。もう、秘書艦でずっといてほしい感じです。妙高さんは、E-3で羽黒とルート固定要員として活躍してくれたのですが、改二にしていた羽黒が弾着で相手の耐久を削るのはほぼ期待の範囲でしたが、レベル40の妙高さんが負けない活躍をしていて、こんな優秀な子をなぜ放置していたのだろうかと。航巡も育てたいし、軽巡もまだまだ層が薄いしとやることがいっぱいあるのですが、妙高さんの改二はやらなくてはと。軽空母も隼鷹以外が育っていなかったので、千歳を改二にして、今は千代田を育成中です。E-3クリアの報酬の一つであるプリンツ・オイゲンは改造した時にもってくるレーダーが優秀なので育てているのですが、レベル20ぐらいでもかなりいいダメージをたたき出すので、育成方針を変えようかと。現状では、重巡が一番、層が薄いので、妙高・羽黒を主軸にして、妙高のレベリングが終わったら、高雄型のレベルリングと考えておりましたが、プリンツ・オイゲンも主軸になるのかなと。

 ここまで書いて、40代で独身でもてない男にこのゲームは危険すぎるのではないかと。「司令官、いつもお疲れ様です。お仕事、綾波、応援していますね」などと言われたら、あっさりと落ちてしまいます。ゲームのキャラにあまり感情移入しない方かなと思うのですが、なんかまずいゲームと出会ってしまった気がします。あべしとかおばかとか、考えるだけで憂鬱ですし。

2014年09月14日

消えてしまった寝言

 前回は、大したことを書こうとしていたわけではないのですが、パーツの型番とかを調べたりしているうちに、うっかりタブを閉じてしまって、嫌になりました。後で気が付きましたが、CPUは4790Kです。直すのも面倒になってきました。この1週間ぐらい、気持ち悪いぐらい涼しいのですが、すごく疲れていて、すごい違和感です。理由がわからないです。

 何を書こうとしていたのかといえば、8月23日だったと思うのですが、『艦これ』を始めたおかげで、PCの組み立て自体が遅くなってしまったことでした。やってみようかと思ったころには新規登録が難しい状態で、今も少しずつ新規登録を受け入れている状態ですが、始めたらやめておいたほうがよかったと思うぐらい時間を使ってしまいました。ネットゲームの課金の怖さも。今は、資源やその他のアイテムも遠征と自然増で回っています。

 ゲーム自体はわかりやすく、艦隊決戦で勝つことに尽きます。プレイヤー側が指揮する艦は旧日本海軍(一部は旧ドイツ海軍の艦船もありますが)なのですが、仮想的な部分が多いです。艦船は建造だけではなく、戦闘後のドロップで入手できるというのはシミュレーションではない発想です。艦戦のメインが中盤以降、烈風になるあたりはゲームの特色を象徴していると思います。他方で、兵器開発に失敗の要素が入ってくるのは意外と斬新でした。とまあ、当初は、『太平洋の嵐』とか『提督の決断』の延長線上でやっていたのですが。

 このゲームの最大の特色はキモオタ向けに、艦船を擬人化していることではあるのですが、今日までそれが大きな要素だと感じたことがありませんでした。これは、通常のSLGでもセーブを忘れていて、何時間もの作業が無駄になることはあるのですが、今朝、PCを起動して、早速、艦これにログインしたら、蒼龍がないので茫然です。昨晩、駆逐艦の強化のために、近代化改修でレベル5の飛龍(2隻目)を使ったと思っていたのですが、うっかりにもほどがあるのですが、レベル32ぐらいの蒼龍を使ってしまったので、消えていました。それぞれの艦船はすべてカードになっていて、改造以外の強化としては他のカードを消費する強化する近代化改修というのがあるのですが、主力空母の一角を消費してしまって、疲れてしまいました。戦闘をすると、経験値が手に入って、少しずつレベルアップしていくのですが、正規空母で入手していたのは、赤城・加賀・蒼龍・飛龍の4隻だけなので、悔やんでも悔やみきれないミスです。

 気を取り直して、適当に建造したら、一発で蒼龍が建造できたので、気をよくして、レベル上げに後発組の加賀と組み合わせていたのですが、とうとうやってしまいました。もう少し、自分で試行錯誤しようよとは思うのですが、たいていはまとめサイトなりwikiに出ている時代です。轟沈の条件も把握していて、戦闘終了時に大破している艦があるときに、帰投して入渠せずに次の戦闘に参加させると、敵(米軍ではありません)の攻撃でダメージを受けると、轟沈することがあります。重巡と軽巡、駆逐艦の育成が遅れていて、しょせん、北方海域のキス島撤退作戦(3-2)と西方海域のリランカ島空襲(4-3)で手こずっているレベルです。困ったことに、3−2で、駆逐艦の中では一番、育っている島風ですら、レベル30になるのがやっとです。改造を施した駆逐艦は7隻ほどしかなく、どうも運が悪いのか、2隻程度は大破ないし中破してしまうので、駆逐艦ですら、1時間を超える入渠(ドック入り)になります。そんなわけで、駆逐艦を修理している間に、4−3で建造したての蒼龍のレベリングをしていたら、悲劇が起きました。

 艦隊は艦種を問わず、6隻の軍艦から構成されます。加賀改(正規空母)、蒼龍(正規空母)、羽黒改(重巡洋艦)、摩耶改(重巡洋艦)、五十鈴改(軽巡洋艦)、木曾改(軽巡洋艦)の6隻で4−3へ出撃です。それまでは、単純に蒼龍のレベリングが目的だったので、重巡の代わりに戦艦を入れていましたが、レベリングをしながら、可能であればボス艦隊を倒して、クリアしてしまおうと。重巡2隻はほぼ必須です。飛鷹・隼鷹でも十分かもしれないのですが、制空権を握られると、かなりつらい戦いになります。加賀1隻でも十分かというと、相手が正規空母2隻を含む艦隊のこともあり、ボーキサイトの消耗が厳しいのですが、大は小を兼ねることも少なくないので、正規空母2隻もほぼ固定です(最大スロットに烈風、4スロット目に紫電改二を入れているのですが、それでも航空優勢がやっとなので、中々難しいところです。この先はかなり大変ですねえ)。残りの2隻で潜水艦対策をしなければなりません。もう、最後に太平洋戦争のSLGをやってから10年ぐらいになりますので、勘違いしているかもしれないのですが、潜水艦対策に、魚雷ではなくちゃんと爆雷に改装しないと、対応が不十分になるというのは初めてだった気もします。最初は駆逐艦を育成の意味もあって艦隊に入れていたのですが、火力が弱いので、熟練度の高い五十鈴改をメインに、木曾改がサポートする感覚です。空母と重巡では潜水艦に対応できません。戦艦も同じです。

 ああ、くどくどと知らない人は読まないだろうし、知っている人からはなにをいまさらという話になってしまいました。南西諸島海域の特別作戦で鍛えた五十鈴改は抜群に対潜能力が高く、三式水中探信儀と九四式爆雷投射機の組み合わせ程度でも、陣形で単横陣を選択すれば、2回は爆雷を投下して、ほぼ確実に2隻は潜水艦を仕留めるので、4−3では多いときには3戦目ぐらいまで潜水艦を含む艦隊を敵にするので、不可欠の戦力でした。霧島のレベリングも混ぜているので、重巡が2隻ではなかったかもしれません。3戦目で潜水艦の攻撃を受けて、五十鈴が大破しました。いつもなら、この時点で帰投しています。なにを勘違いしたのか、耐久が8ぐらい残っているので、夜戦さえ避ければ大丈夫という錯覚をしてしまいました。結果はまさかの轟沈です。呆然としました。39歳じゃなかったレベル39で次の改造まではまだまだ先が長いとはいえ、軽巡では最も優秀な戦力だったのに、くだらない判断ミスでロストしました。長良と名取に声をかけて、消えていきました。擬人化の効果を初めて実感しました。通常のSLGでここまでの喪失感はないです。

 せめて五十鈴の予備をとっておけばよかったのですが、なんと運が悪いことに近代化改修で消費してしまっていました。レベル47の少将配下では苦労が絶えないことでしょう。それでも、轟沈させることはなかったなあと。ゲームでの判断ミスですが、リアルでも加齢とともに、凡ミスが増えていて、それを多重チェックする余裕がなくなっているのが、とても怖いです。少しペースを落としても、的確な判断を行うように切り替えたほうがよいと最近は感じているのですが、まさかの形で痛感しました。


続きを読む

2014年09月08日

3台目

 これで書き直し3回目です。操作をミスして、2回も書いた「寝言」を消してしまいました。面倒なので、パーツのみ記して今日は寝ます。

                 CPU:Intel Core i7 4790 BOX
CPUファン:Zalman CNPS9900 MAX
メモリ:CFD W3U1600HQ-4G
マザーボード:ASUS MAXIMUS Z GENE
SSD:CFD CSSD-S6T256NHG6Q
光学ディスクドライブ:パイオニア BDR-209JBK
グラフィックカード:ASUS GTX750TI-PH-2GD5
電源ユニット:Corsair HX650
PCケース:COOLERMASTER CM Storm Stryker SGC-5000W-KWN1-JP


フルタワーのケースにMicro ATXのマザーボードを組み込むという何ともいえないアンバランスな構成です。ただ、一からOSを入れたおかげで、電源を入れて、パスワードを入力して、アプリケーションが立ち上がるまで、わずか25秒になりました。15万円程度の支出になりましたが、これから回収したいところです。


続きを読む
posted by Hache at 01:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 情報通信技術関連

2014年07月30日

アルゼンチンの債務不履行の可能性に関する一部邦字紙の報道

 ご飯というのは一人で食べるよりも、二人、あるいは大勢で食べる方がおいしいと独り身できた私でも思うのですが、例外もありますね。たぶん、万単位で奢って頂いているのに、まったくありがたみを感じないというのは私が薄情だからでしょう。舌は美味しいと感じているはずなのに、気持ち的にはまずく感じます。独りで食べる定番のサバの味噌煮定食などは高々、800円ですが、よほどおいしく感じます。集団的自衛権の問題に限定すれば、法学部ご出身の方に、安倍政権の基本的な方向は正しいと思いますよと話しました。現行の政府解釈は権利はあるけれども使えないというのはバカにしているのかと。はっきりと申し上げますと、戦後生まれだけれど、まだ子供の頃には傷痍軍人の人がいてねと、さも戦争を知っているかのような話をされると、ここ数日はまだ過ごしやすいとはいえ、疲れがどっと出てしまいます。

 相性というのも大きいものでございまして、最近、感じるのは、かなり私自身が心が狭いんだなあと。これは私自身も過ちを犯すことがあるので、他人に対して極端に厳しくなり過ぎないように努めているつもりですが、事実関係をあまりに不正確に説明されると、本気でイライラします。『朝日新聞』の読者でも、個人差が多いように思いますが、集団的自衛権の問題で傷痍軍人がどうたらこうたらで早く帰りたいなという状態のところに、アルゼンチンが債務危機で世界の金融システムが滅茶苦茶になりそうなんだけれど、知っているかと尋ねられたので、そんな話、存じませんと。英字紙を読んでいて、そんなことも知らないのかと言われたので、不勉強で恥じ入りますとお答えしました。

 まあ、知らないならいいやと優越感が満たされたようで、これでまた金融危機だね見たいな話をされるので、はあと。アルゼンチンは正確な時期は失念いたしましたが、既にデフォルトを経験しているので、他国の金融機関も融資には慎重でしょうし、ほとんど影響はないのではと説明しましたが、そうだといいねとバカにしたような反応でした。

 で、『朝日』は紙ではまったく読まなかったので、デジタル版を見ていると、「アルゼンチンの債務問題再燃 主要市場に動揺拡大の恐れ」という記事が2014年6月19日付で配信されておりました。紙媒体では見出しや記事がどうだったかは確認ができないので、わからないのですが、国際的に金融システムが崩壊するというのは読み手側に飛躍があるとはいえ、そうもとれないことはない内容です。もっとも、『朝日』は遅すぎる気もしますが、2014年6月28日付で「アルゼンチン、債務不履行の危機再び 影響、限定的か」という記事を配信しており、軌道修正をしています。どの記事が紙媒体に掲載されたのかはわかりませんが、両方とも掲載されていれば、最初の記事だけを読んで2番目の記事を読んでいなかったり、単純に読み手サイドの読解力の不足の問題かもしれないです。ロイターが7月29日付で配信した「アルゼンチン、デフォルトでも市場大混乱しない=IMF専務理事」という記事が、ロイターという点がやや気になりますが、普通の感覚ではと。集団的自衛権の話で、地球の裏側まで米軍と行動をともにするというのかとか、お前みたいな若造(もう中年のオヤジなんですが)は戦争を知らないとか、疲れていたところに、アルゼンチンの債務不履行で世界経済破綻みたいな話まで聞かされて、疲れ果てました。リベラルの人は適当な論拠で適当なことを主張して、自分と意見が異なると罵倒して、本当にお気楽なんだなあと実感しました。


続きを読む
posted by Hache at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言

2014年07月20日

計算量と水平線効果

 世論調査の結果を斜め読みしている程度ですが、集団的自衛権への懐疑が根強くあるように感じます。他方で、集団的自衛権の行使を認めるべきではないと原理的に否定されている方にはびっくりですね。失礼な言い方ですが、50代後半以降の世代の人はそんな程度ではという感じですが、30代前半でも稀にいるんですね。困ったことに、個別的自衛権と集団的自衛権の違いがわからないなみたいなとぼけ方をしたりすると、しどろもどろになるので、こちらがひきます。結局、憲法第9条を守れみたいな話になるので、相手にするのが疲れます。ひどい言い方になりますが、党派的な主張というのは本当に楽なもので、本当に分析が必要なところは相手任せ、都合のいいことだけを見る、具体的な話は避けるという具合で、あまり深入りしたくもないですし、親切心もないので、えらい人が説得してくだされで終わりですねえ。あんまりないとは思いますが、極論の類が増えているとなると、なかなか大変だなとは思いますが。

 第3回電王戦第3局であからさまにコンピュータ側の指し手に違和感を感じたのですが、以前、書いた通り、水平線効果という話のようです。あんまり、わかっていないのですが、コンピュータの読み手が1秒で百万手単位、千万手単位になっても、だいたい20手ぐらいで読みを打ち切らないと、計算量が莫大になって結論が出なくなるそうです。20手以内という制限で「最善手」を見つけるとなると、かなり無理もあって、20手以内にコンピュータ側が自身の形勢が極端に損なわれる局面が出現すると、それよりはマシな局面を作り出すために、人間だったら指さないタイプの悪手を指してしまうようです。私程度の棋力でも違和感があるので、もっと強い方なら一目瞭然でしょう。当初は、コンピュータが処理する計算量が増えれば解決するのではと考えていましたが、評価関数を改善する方が先のようです。もっとも、スーパーコンピュータに計算させたらどうなるんでしょみたいな話はおもしろいのですが。

 他方で、プロ棋士や奨励会三段レベルあたりになると、序盤の段階で終盤を構想するというのは珍しいことではないそうなので、おっかない話です。プロ棋士相手に高い勝率で勝ち越しているというのは、コンピュータ将棋が既に高い棋力をもっていることを示しているのでしょう。他方で、プロ棋士でも一秒単位では読める手という意味をなさないようなので、その計算量でコンピュータ相手に、まったく勝てないというわけでもないということは、人間の思考というのは遅いようで、意外と効率が良い面があるかもしれません。

 これは私自身の棋力が低いからかもしれませんが、棋力が高い人ほどコンピュータ将棋と人間の指す将棋の違いを感じるようです。序盤よりも中盤、中盤よりも終盤という具合で、コンピュータが強くなる傾向のようです。よって、コンピュータ将棋を相手にするときには定跡を外すのが有力な方法で、棋士でも相当、意識されているようです。他方で、計算量が飛躍的に改善すると、水平線効果のような現象は回避できるのかもしれませんが、コンピュータ将棋がどんなに強くなったとしても、人間の所産というのは変わらないのではと。ただ、計算量が膨大になってくると、開発者の方でもコンピュータの指し手を理解できなくなるので、他分野に応用する際に、コンピュータが選んだということ自体が理由になるのはちょっと怖い気もします。将棋ならば、勝敗のみならず、棋譜という形で一応は過程も検証できるのですが、そうではない分野での応用ではまだまだハードルが高いと思います。現状では、スマホでさえ、使うというより使わされている光景も目にしますので、難しいところですが、人間の意思決定を補助するツールとして以前よりも、役割が大きくなるだろうとは思うのですが、代替する事態は起きないだろうと。補助ツールとしてさえも、なにかトラブルが生じたし際に、どの過程に問題があるのかが検証できないと、能力が高くなっても、役割は限定されるのでしょう。


続きを読む
posted by Hache at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言

2014年07月14日

階段連鎖あるいはズラース法

 そろそろ『ぷよm@s』とBぷよは別カテゴリーが必要になるかもです。part34では小鳥さんが4連鎖ダブルを異常なスピードで組んでいくのもあるのですが、素人的にはほとんど不定形に見えます。かろうじて、階段連鎖かなあと感じる部分もあるのですが。part34に話が戻るのですが、「ある意味では、生粋の『ベーマガ派』らしい組み方とも言えるかもしれないな」というキョウスケPの発言は、続く発言で「小鳥さんの中で、ぷよの組み方というのは長いあいだ『階段』と『挟みこみ』しかなかったはずなんだから……」と補完されています。結局、階段連鎖も使えないまま、中断してしまったので、まずは階段連鎖の練習からです。BぷよのCPU戦で最も遅い0に設定して、練習です。4連鎖がなんとかなったところで、1時間が経過してぐったりです。もともとは究極連鎖法を目指していたのですが、途中から階段連鎖、あるいはズラース法に変えました。理由は単純で、デスタワーを組みたいのですが、段差の把握を確実にするためには階段が最適と考えて、いきなり不定形というのはやはり想像以上に難しかったということもあるのですが、デスタワーを目標にするために、階段連鎖の練習です。
 土曜日に「タラPとぷよろう生放送 inBぷよ」(参考)を見たのですが、生で見れなかったのが残念でした。それでも、おもしろいです。下を押さない縛りがすごくて、発送の幅がやはり違うなあと。刺激は受けたのですが、そんなレベルではないので、とにかく階段で5連鎖を目指していたら、日曜日に2回に1回ぐらい、ばよえーんするようになりました。ただし、最も遅いCPU相手でも、勝率はがた落ちです。段差の把握がある程度できるようになったので、当初はわかりやすい同色3段で隣に1段だけぷよをずらす連鎖でしたが、途中から2段+2段をまぜたりしていると、組むスピードが落ちるので、勝率は相変わらずでしたが、いろいろな配ぷよに対応できるなあと。ただ、同色3段+1段の方が多少のゴミも挟みこめるので楽な感じもしました。
 4連鎖ダブルを作りたいなと思って、画面左の方に連鎖を伸ばす余地をつくって組んでいったら、10回目ぐらいでダブルができて、少しうれしかったです。16手もかかっているので、実戦ではまるで使えないレベルですが・・・・・・。平日は1時間ぐらいが限界なので、土日に2時間ずつぐらいですかね。だいぶ慣れてきたので、漸く、楽しめるようになりいました。まったく初めてというわけではないのですが、だいぶ間が空いたので、なにをどうすればいいのかすら忘れていて、最初は大変でした。操作ミスが多いので、まだネット対戦は無理かなあ。もう少し、一人で連鎖をいろいろ試してみたいですし。もっとも、ネット対戦でトラウマになるぐらいボコボコニされると、案外、モチベーションが高まるのかも?
posted by Hache at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言

2014年07月09日

『ぷよm@s』part34

 『ぷよm@s』の感想を書くようになって、初めて感想を書くべきか、真剣に悩みました。迷ったことならあるのですが。内容に不満があるとかですと、スルーして終わりなのですが、そうではなかったので。この動画を見始めてから、長い常連ではないものの、新参でもなくなってきていたのに、鱈Pの制作の動機とか、最初は意識していたと思うのですが、いつの間にか、忘れてしまっていたなあと。鱈Pによる動画説明文を読んでしまうと、解説とか無粋に思えてしまうのですよ。

※ぷよm@sを見て初代ぷよを始めた、興味をもったと言われることほどうれしいことはありません。タラはそういう人たちと遊んでみたくてぷよm@sを作っているのです。
というわけで「タラPとぷよろう生放送inBぷよ」を7月11日22時からぷよm@sコミュでやることにしました。初心者でも遊べるようなルールを用意して待ってますので、ぜひ下記のBぷよをダウンロードしてお越しください。




 思えば、まだ生き残っていたSFCで初代ぷよぷよに熱中して、どうにかこうにかサタン様を倒せたのも、『ぷよm@s』があってのことでした。連鎖がこんなに楽しいということを感じるきっかけになったのも、『ぷよm@s』があってのことでした。もちろん、動画を見て楽しむのはありなのですが、SFCが故障してから初代から離れてしまい、いつの間にか、Bぷよもやらなくなったまま、『ぷよm@s』を見て、批評もどきのことを書いているだけになりました。

 自己批判みたいな幼稚なことはしないのですが、自分でも一番の楽しみを忘れていたなあと。私レベルの初心者・初級者レベルでは上級者のプレイを見ることは勉強になるものの、まず自分が手を動かしていないと、すごさの一端もわからなくなってしまいます。将棋も似たような感じでもやもやしていました。やはり、自分自身が動かしてこそのぷよぷよの楽しみなんだと思いました。早速、Bぷよでプレーしましたが、残念ながら、4連鎖シングルが限界で、苦笑いです。それにしても、part34ほど初代のゲーム性の特徴を実感させられる動画は数が少ないと思います。凝視能力が欲しいとか、勘違いをしていたことを実感させられる動画です。なお、続きは多少ですが、ネタバレを含みますので、クリックする際にはご了承下さい。


続きを読む
posted by Hache at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ごあいさつ