2014年01月07日

とりとめがない!

 昨年末から、プライベート重視になってきて、特定秘密の保護に関する法律とか、靖国参拝とか、全部スルーしました。12月後半にニコ割に回答して、つまらないことばかりだなあと。安倍政権は不支持で、発足当初から変わらないです。市民的・経済的自由の敵の政権を支持するわけがないのであって、まあ、当然の帰結でしょう。いわゆる「リフレ政策」など、財政・金融政策で物価の期待形成までゆがめようとなってくると、元々、付き合いきれないですし、電力の自由化と称して、電力会社の経営や融通など市場や私企業の領域に経済産業省の関与ばかりが強くなると、ああ、私とは正反対のポジションだなあと。まあ、要するに、国内は、本丸である社会保障改革、あるいは手厚すぎる高齢者の既得権益が拡大する一方でしかない現状を糊塗するだけの政権でしょう。

 問題は、海外なのですが、日本のマスコミは、中韓ばかりで、たまに東南アジアとアフリカ程度。英字紙に頼るしかないのですが、正直サボっていると、段々、焦点を絞るのが難しくなります。絵文字を使ったメールとか書いていると、ふにゃっとしてきて、これはいかんなあと。まあ、しかし、こんなことも、もう二度とないかもしれないし、まあ、だらだらと正月を過ごしたのですが、アメリカ経済への回復期待が根強いものの、アメリカの影響力は落ちる一方ですねえ。これで、軍事力が低下したら、日本も本気で中国とどう妥協するかを真剣に考えた方がよいのではと思いますが。まあ、起きるとしても、先なんでしょうが。オバマ政権の任期がまだ3年も残っていると考えると、アメリカ中心の秩序はいい感じでぶっ壊れてくるんじゃないでしょうか。靖国参拝したあべしもその「手助け」をなさったわけで、最近、政治の話は一切していないのに、なんで参拝するのと聞かれて、「アメリカの東アジア外交が手詰まりになる、オウンゴールを華麗に決めたかったのさ」と答えると、二度と聞かなくなるので、便利です。

 「伝道者の書」が自分の価値観に近いというのは理解されないなあと思っておりましたが、気が付いたら、周囲にインテリが多くて、ああ、頭の悪い人たちばかりだったんだなあと。ご普通の方が特別、口にもせず、感慨もなく、「昔あったものは、これからもあり、昔起こったことは、これからも起こる。日の下には新しいものは一つもない」という感覚を持っていることに漸く気が付いてきました。「人は、自分の仕事を楽しむよりほかに、何も良いことがないことを。それが人の受ける分であるからだ。だれが、これから後に起こることを人に見せてくれるだろう」という感覚と、「日の下であなたに与えられたむなしい一生の間に、あなたの愛する妻と生活を楽しむがよい。それが、生きている間に、日の下であなたがする労苦によるあなたの受ける分である」という感覚を共有できたから、幸せというよりも、まあ、なんとか生きたといえるのではないかというかと思っていましたが、もう少し、女性にも、同じような感覚があっても、上手に味気ない人生を、まるでいろんな冒険をしている気分にさせてくれる人もいるということに漸く気が付いてきました。


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2013年12月02日

めまぐるしい変化

 ピロリ菌の検査結果は陰性でした。細胞を採取しての検査なので、まず確実なのだろうと。それにしても、お世話になった先生は中々の方だなと思いました。普通の開業医なのですが、それなりの大病院でも、胃の内視鏡検査で細胞の採取は無理ですよという程度の設備しかなかったりするそうで、どんないい病院で見てもらっているんだと年上の方から尋ねられて、失礼な表現ですが、近くの町医者ですよと話したら、中々、信じてもらえませんでした。あと、紹介して頂くときには紹介状を頂いたので、返事を書いておきますとのことでしたが、検査結果を記録した紙を頂いただけで、今の治療を続けて下さいと伝えて下さいと言われるだけでした。なかなか粋な計らいをして頂きました。うまく表現できないのですが、治療をされてもうまいのだろうなと思うのですが、安心させることが一番だという点では、なかなかこのタイプの先生は少なくて、本当によい先生と出会えたなあと。

 胃腸炎にかかってから、無駄な食欲が減って、体重が明確に減少傾向に入りました。それを運動で加速しているので、私としてはペースが速すぎる気もしますが、1週間に1kgずつ確実に落ちていく感じです。土曜日に朝の9時から軽い筋トレを開始して、ジムに行って、アップ→ストレッチ→筋トレ→有酸素運動→ストレッチ→散歩&ダウンという感じで、6時間ぐらいは動いていますね。これで、一気に筋肉がほぐれて、肉体が疲れを感じます。恐ろしいのは、運動開始時に簡単にソイジョイなどで燃料を補給するだけで、あとは水の補給だけで、お腹が空いても食欲がないという状態になることです。あまり、よいことではない気もするのですが、ここまで空腹感が抑えられるというんは驚きです。終わった後も、簡単に夕食をとるだけで、甘い物も食べなくなりました。トレーナーが『プロが教える筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』(ナツメ社)という本を教えてくれたので買いましたが、内容の濃さにびっくりしました。まだ、3分の1も読んでいないのですが、これを読んでいると、あらためて、このトレーニングはなにを目的としているのか、自分で明確に意識することが大切だと痛感します。

 間が空いてしまいましたが、Washington Postが2013年11月19日付で配信したChris Cillizza and Sean Sullivan の"President Obama’s credibility problem"という記事はオバマの医療保険制度改革とNSAのスパイ活動がオバマの言動に対するアメリカ人の信頼を著しく傷つけていると指摘しています。これは自分でもひどい表現だなと思いますが、これだけ失政を続ける大統領に4割以上の人が信頼していることの方が奇跡的な話で、むしろ、こういう層がいるということがアメリカの民主主義が簡単にはくたばらないことを象徴しているのではとすら思います。

 変な気象が続いていて、参るのですが、眼鏡屋で微調整をしてもらっていたら、まさかの雷雨でありゃまと。あがるまで待ったらいいでしょうと言われて、雑談をしていました。なかなか楽しいのですが、なるほどと思った一つが、中国を旧ソ連と同じみたいに思っている人は甘いですよと。要は、ロシア人は怠け者だけど、中国人は勤勉なので、旧ソ連よりもしぶといですよという話でした。米ソ冷戦の時代を経験していない人がそのうち多数派になるのでしょうが、中国との付き合いは、敵対するだけでは済まない分、こちらが譲歩できる点と譲歩できない点を丁寧にコンセンサスにしないと、非常に危ういだろうなと。もっとも、向こうもそれなりに乱暴ですので、まあ、大丈夫なのかなとも。

 ここで話のレベルがさらに落ちるのですが、地殻下のマグマが噴き出したら島があっという間に出来上がるのを見ていると、人間なんて本当にちっぽけなものだなあと。思わず、そんな話をしていたら、ここは勝手に飛行するのはまかりならんとか、中国の言っていることもずいぶんとけち臭い話ですなあとなりました。「色即是空 空即是色」とはよく言ったもので、物事の本質をつかもうとすると、ウナギのようにするすると手からこぼれてしまう。その程度でしかないから、真剣に生きる価値があるのではと思ったりします。
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2013年11月15日

胃・十二指腸内視鏡検査再び

 2週間以上が経過したとはいえ、胃腸がやられて39度以上の熱が出てしまうと不安になります。インフルエンザに罹ったときでも、母親が呆れるほど、食欲があったので、胃腸がやられるというのは満身創痍になってくたばるときだろうと。まあ、そうなったらそうなったで覚悟を決めるだけなのですが。ただ、昨年の人間ドックでいろいろ指摘されたのにもかかわらず、放置していたので、胃腸の検査、必要ならば治療を行おうかと。あとは、慢性胃炎につきもののピロリ菌の有無も確認したいということもありました。

 ピロリ菌に関しては、世代的にはかかっている確率は低いだろうと。医師から聞いたことではないので、信用できるかどうかは疑問ですが、井戸水を飲んでいた世代は危ないという話を聞いたことがあります。名古屋市、浜松市、静岡市と長期間、住んだことがある地域はすべて水道水でしたので、感染していないだろうなあというのが、素人の感覚です。他方で、2週間前は急性でしたが、昨年から寝床で戻したり、下痢の症状はあったので、慢性胃炎の可能性もあり、根本にピロリ菌感染の可能性もあるかなあと。

 というわけで、(1)胃腸の状態を確認した上で、(2)ピロリ菌の有無をおこなうことを目的に内視鏡検査を受けました。担当して頂いた先生は、他の診療科の医師からの評判が良くて、実際にお話しすると、実際的で、かつ説明が行き届いておりました。こちらも安心して検査を受けました。

 9時半を過ぎた頃に、診察室へ上がりました。ベッドの上に横たわってから、鼻から白い液体を2回注入されました。1回目は胃壁の泡などをとる作用がある薬でよかったでしょうか。2回目は麻酔でして、注入後、しばらくすると、のどのあたりが麻痺してきて、嚥下も難しくなります。これらの準備が終わったところで、先生が来て、筋肉注射で麻酔です。前回は副鼻腔炎の症状がひどいので、内視鏡をのどから入れましたが、今回は鼻からです。ちなみに、鼻から液体を注入するときにあっという間に入るので、看護師さんがびっくりしていました。手術後、確実に鼻の通りがよくなっていることをあらためて実感しました。

 麻酔をしているとはいえ、意識は明瞭でした。内視鏡が鼻の穴から、のどに入ったあたりから、先生が一つ一つ説明してくれました。食道のあたりが白っぽくなっていて、逆流性食道炎の症状の典型ですねと。ここまでは意外ではなかったのですが、驚いたのは、胃ですね。珍しく困惑したように、特に問題がないですね。問題がないというより、並みよりも健全な胃の粘膜ですよと言われて、ありゃまと。ポリープが見つかりましたが、まず問題がないので気にする必要はありませんと。ただ、肥大すると、職場のバリウム検査で引っかかる可能性がありますが、心配の必要はないですと言われました。この、黒い穴から胃液が出るんですよと解説して頂いたりして、30分弱ですが、ちょっとした人体見学ツアーです。ピロリ菌はないと言い切りたいですが、念のために細胞の一部を切り取って培養しますとのことで、徹底しているなあと。のどのことは後でお話ししますと言われたので、なんだろうと思いましたが。

 検査自体は、不快感がほとんどなく、本当に楽でした。日赤よりもはるかに検査慣れされている感じでびっくりでした。あとは前日の夜9時から絶食でしたが、食欲自体が落ちているので、まるで苦にならなかったことも大きいのでしょう。

 参ったなあと思ったのは、検査が終わって診察室で声帯が写っている写真を見せて頂きながら、肥満のせいで、声帯が圧迫されているので、ダイエットをして下さいと言われました。どういう悪影響があるのかも説明されたのですが、不覚にも思い出せないです。

 急性胃腸炎の痕跡すら残っていない検査結果になりました。ただ、不思議なことに、食欲はあまりなく、運動する元気はあるので、徐々にですが、体重が減少傾向に入りました。晩御飯の主食は、さすがに米なのですが、お粥が楽です。おかずの量は半分ですね。あとは、一人では酒を全く飲まなくなりました。というより、ロッシュフォールを飲んだり、赤霧島を飲んだりしていた自分が化け物みたいに思えます。昨年の40度を超える部屋でついてしまったおかしな習慣が強制的に修正されたのかなあと。最終結果は、まだ先ですが、ピロリ菌の除去をしなくてもいいというのは楽ですね。今の若い人たちは、ほとんどそうなんじゃないかな。

 あとは、医療行為というのは、もちろん、病気の治療なんでしょうが、患者を安心させるというのが案外、大切なんじゃないかなあと。こちらの病院で検査を受けるまで、意外とくよくよ悩んでしまっていましたが、安心しました。しなくてもいい経験ですが、経験して損はなかったなと思いました。
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2013年10月31日

「政低経高」の時期?

 胃腸炎をしみじみ軽く見ていたことを後悔します。自分でもひどい表現ですが、料理として出されたものは、ご飯一粒まで残さずに食べてきましたが、生まれて初めてでしょうか、会議で出たご飯を口に含んで噛んで、飲み込んだところ、もうお腹いっぱいです。あとは鮭の小さな切り身とか、固焼きの玉子焼とか確実に火が通っていそうな食べ物を2、3口、つまんだら、もう限界でした。高熱の後遺症なのか、睡眠過多の後にくる睡眠不足のせいなのかはわかりませんが、とにかく頭がふらふらするので、仕事も最低限だけやっておしまい。そういえば、胃腸炎だと言っていた女子がいたので、これはきついとこぼしたら、そうでしょ、そうでしょみたいな感じ。向こうが病気だったころには、こちらが時間通りにいたことにして、早く帰るように促していました。善意もありますが、やはり長期的に体を壊されては困るので、アメとムチで休ませる感じ。自分がなると、無理はやむをえないですね。土日も朝からきっちり業務なので、寝ていたいのですが、休んだ分を土曜で取り返さなくてはならず、今年度で終わるとはいえ、土日が休みではない週が続くので、下手に休むわけにもいかないです。

 酒が出そうな席はしばらくお断りすることになります。例外は幹事みたいな役になっている場だけで、まだ日数に余裕があるので、回復を願うしかないです。ダメだったら、代役を頼めるようにしてあるのは、結果論ですが。

 しかし、アメリカによる西欧諸国首脳に対するスパイ活動とか、天安門事件とか物騒ですね。このあたりは、疲れていないときに書いた方がいいのですが、いろいろリーダーで読み込んでプリントアウトすると(印刷した文書をどこかに忘れてしまいげんなりしてはいるのですが)、日本以外の主要国や新興国では政治が不安定であったり、はっきり言えば混迷しているのに対し、相対的に経済は国際的にみて落ち着いているなあと。「デフォルトへの不安」とか物騒なタイトルが少し前の米紙でたくさん出ていたのが、ユーロ圏の景気後退の終わりとか、スペインもとうとう底を打ったとか、いやでも安心はできませんよと釘を打ったりとか、すんなりと成長経路に戻るかと言われると、大いに疑問はありますが、欧州はよい意味でしぶといなあと。心配しだすとキリがないのが景気ですが、中国も回復が加速して、アメリカが思ったよりももたつき感はありますが("Calculated Risk"あたりが2013年度に財政赤字が急激に縮小する予測を紹介する一方で住宅関連の債務の減少を指摘しています)、崩れるという感じでもないです。

 本邦の場合、株高が段々落ち着いてきているので、奇妙な焦りを『日経』の記事を読むと感じますが、現状で嘆く状態ではないだろうと。懸念といえば、来年度の4月以降、消費税率の引上げの影響ですが、ちゃんとした計算をしておりませんので、需要の先食いの反動がどの程度出るのかもわからず、無理な予測はしません。ただ、痛み止めを狙った景気対策はあまり効果がなく、素直に税収の自然増でまず財政赤字の縮小が可能ですから、財政を安定させた上で、社会保障制度を持続可能な水準に調整するという道筋を粗々に示した方が、消費税率の引上げそのものは来年度か3年後かという程度の相違しかないので、景気が落ち込んでも、回復過程に入るのも早いのではと思います。現役世代で生活保護よりも広く網がかけられる安全網をつくるのはかなり急ぐ必要があるのではと感じております。ただ、具体的な制度設計が……な状態ですが。

 他方で、アメリカが典型ですが、政治の失敗が経済を低迷させかねないリスクを抱えている大国が多いのに驚きます。もちろん、日本もこの点は同じといえば、同じですが、安倍政権の意外な安定感を見ていると、自然災害も多いですし、安倍政権の経済政策よりも、安倍政権が安定していること自体が景気にとっては重要ではと思います。ただ、TPP参加でこれほど心象を害する人が多いというのは、びっくりですね。この点だけは安倍政権の経済政策で評価していたのですが、これを評価する人が圧倒的な少数派というのは、いつも変人なんだなと。なんか面倒なので、とりあえず、足を引っ張られないように頑張ってくらはいみたいな感じでしょうか。

 政治的な不安定は北アフリカ−中東に集中しています。繰り言みたいで、自分でも嫌なのですが、イラクからの完全撤退とアフガニスタン増派を実施し、アラブ諸国の民主化を掲げたオバマ政権は罪深いなあと。この状態ではスパイ問題がこじれると、オバマの弾劾が問題になりかねないでしょう。もっとも、景気回復のあり方によっては弾劾される確率はほぼ無視できる程度にはなるかもしれませんが。ただ、Wall street Journalが2013年10月30日付で配信した、 Neil King Jr. and Allison Prangの"More Voters Turn on Obama"という記事では、世論調査の結果ではオバマに対する支持は下がる傾向にあり、底が見えるのがいつなのかもわからない状態です。WSJが反オバマ色の強い報道機関であることを割り引く必要がありますが、オバマケアに反対する勢力を"bad apple"と決めつけたりと、国内世論を説得し、誘導する民主主義的なリーダーシップの担い手として、オバマ氏は残念としか言いようがないです。

 先程のWSJの調査で気になるのは、アメリカが衰退傾向にあると感じている人の割合が年々、上昇していることでしょうか。いくつもの衰亡論で何度もアメリカは衰退させられてきましたし、アメリカ人がいつも楽観的ではなく、むしろ悲観的であることが珍しくないとはいえ、ちょっと嫌な数字です。まあ、しかし、医療保険制度改革をめぐる議論だけでも、辞書を引く気力すら起きないほど、厳しい感じなので、世も末と思うアメリカ人の心情も理解できなくはないです。


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posted by Hache at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言

急性胃腸炎

 自分でも病気で忙しいですねとからかいたくなります。月曜日の朝にベッド上で嘔吐しました。慌てて洗面所に駆け込んで、胃の内容物を吐き出すと、次は下痢です。これで収まったのかなと思ったのですが、しばらくしたら、嘔吐です。午後からの出勤でしたが、午前中の嘔吐は半年に1回ぐらいあるのですが、ほぼ1時間間隔で吐き気が来て、胃の中が完全になくなるまで続くので、出勤を諦めて、正午に連絡を入れました。一応、連絡前に熱を測ると、37度ちょうどで、気にするほどではありませんでした。

 とりあえず、月曜日は休みになったので、ゆっくりして翌日に備えようとベッドで寝ていました。ちなみに、嘔吐が落ち着いてから、敷き布団のシートと洗面所のマットなどを洗濯しましたが、干そうと思うとだるいです。なんか変だなと思ったら、熱が38度に上昇しました。訳が分からないよ状態でしたが、とりあえず、枕元に体温計を置いて寝ていたら、異常にだるいです。意識が朦朧としていたのですが、とりえあえず体温を測ると、39.1度で、40を過ぎてから初めてこの数字を見ました。病院にいく気力がないので、頭がボーっとした状態で勤務先に火曜日も休ませてくださいと。病院に行くと、急性胃腸炎からくる風邪ですねと言われましたが、胃腸炎自体が初めてなので、単なる食あたりと思えばいいのかなと困りました。

 この2年ぐらいの暴飲暴食が原因なのは明らかだったので、月曜日と火曜日はゼリーとお粥で済ませました。内科で処方して頂いた薬で水曜日には嘔吐・下痢・発熱がすべて収まったので、こちらは一段落です。

 副鼻腔炎は手術後、3ヶ月間に再発が多いようで、それをすぎると、そのまま治ってしまうこと確率の方が高いようです。幸い、現状は非常に安定しておりますね。こちらは、心配がいらない状態です。最後に、逆流性食道炎など消化器のチェックで、ピロリ菌の検査と感染時の除去が課題です。

 今回の急性胃腸炎は夜中の暴飲暴食もきっかけの一つのような気がします。食欲が低下していることもあるのですが、もうそんなに食べたくなる感じではないですね。週の前半を空費しましたが、取り戻そうとか考えずに、ゆっくりいこうかという感じです。

 なお、知り合いでこちらをご覧頂いている方は、万が一、ぶり返した場合はご迷惑をおかけするかもしれません。事情を察して頂ければ幸いです。
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2013年10月28日

病気の効用・不効用

 加齢で心が狭くなったことの方が大きい気もしますが、副鼻腔炎の手術をしてから、臭いに敏感になりました。もう20年近く前のことですのが、店に入った瞬間に誰も気がついていなかったガス漏れに気がついて、中の人たちがきょとんとしていたぐらいです。都市ガスの臭いは強烈ですので、微量でも漏れると、すぐに気がつきます。手術直後は、さすがに鼻腔全体に綿が入っていますし、まだ腫れている状態でしたので、臭いに鈍くなったのではと不安になりましたが、退院して、鼻洗浄を続けていると、以前よりも、鼻の中の通りが良いので、臭いに対する反応が以前よりも敏感になりました。この点は、病気のままの方がよかったのかもしれませんが。

 例えば、映画館のように、人が集まる場所で、平均年齢が私の年齢よりもかなり低いであろう映画を見るとなりますと、ポテトの臭いで、拷問にあう気分になります。この点は、私がうっかりしていて、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』を見に行ったときに、ポテトとポップコーンの臭いでKO寸前になったのは、「クラスのみんなには内緒だよ」レベルの機密事項です。

 臭い抜きにしても、まず絵を追うのが大変でした。前衛的でありながら緻密というのは、古臭くて単純な目しか持っていない私にはかなり厳しかったです。というよりも、いまの映画館で前の方に座るのは自殺行為だなと。画面全体が視野に入らないので、周辺視野のあたりで動きがあると、焦点がしょっちゅう移動するので、大変でした。途中で、1回の視聴ではとても収めるのは無理と諦めました。

 話の方は、「叛逆の物語」というサブタイトルが要約しているので、(1)誰が、(2)何に対して、(3)どのように、叛逆するのかを事前に考えていて、「どのように」以外は、想定内のつもりだったのですが、途中から、示唆するセリフや絵が多すぎて、勝手に思い込んでいるのかなと不安になりました。正直なところ、画像と音楽の情報量が多すぎて、無理に処理しようとしていたら、楽しめない感じでした。

 しかし、2時間以上、鼻水・鼻づまりもなく、せきもなく、過ごせたのは快適でした。家でもそうなのですが、人気アニメの上映のような過酷な環境でも平気なところまで回復したのは助かります。気がついたら、集中力自体が徐々に回復してきているので、仕事に使わないとというところでしょうか。

 ただ、現実問題として、洋上風力がどうとか、日本の風潮にはついていけないみたいな感じです。まあ、火力発電で、追加的な費用が低い石炭がベースで、次に天然ガス、ピーク時に石油火力を燃やすというのは少し調べればわかる話だと思うのですが、経済学部の先生でもわかるように供給曲線が右上がりですよと言ってあげているのに、実際の企業がそんな風に意思決定するわけがないとのたまうのにはのけぞりました。まあ、社会を合理的に捉えるという点では、英米にかなうはずもなく、おのずとその国の程度もわかるなあというところでしょうか。まず、合理的に捉えることを真剣にやらないと、非合理的な要因で動いていることを分析することができないという簡単なことがわからないのは本当に困ったことだと思います。


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2013年10月05日

オバマ政権に対する疲れ

 もう1か月近く前になりますが、オバマ政権がシリア攻撃で他国を説得し切れなかった背景に、自国の軍部を説得できなかったという記事をWaPoで読んで、しみじみ、オバマ政権は詰んでいるなあと。この10年間で最も愚劣なアメリカの軍事行動はイラク戦争ではなく、アフガニスタン増派だと感じておりましたが、米軍がしっぽを巻いて逃げだすのに乗じて、米兵が殺されまくっているという記事を読んで、オバマ政権があと3年以上も続くのかと暗澹とした気分になりました。

 医療保険制度改革と債務上限に関する記事が日本語でも増えているのですが、米紙を読んでいて、大統領にふさわしい資質を完璧に備えた人物というのはいないと思うのですが、ここまで資質を欠いている人物がその地位にあるというのは、同盟国として安全保障で依存している立場として非常に危険だなあと。シャットダウン自体は、オバマのヘルスケア改革をめぐる党派間対立が救いようのない状態になっている象徴だと思いますが、問題は、債務上限を巡って年初に妥協が成立してから、どれぐらい政権側が譲歩をしたりして、説得にあたったのかと。アメリカの世論調査をざっくり見ると、茶会のような極端なスタンスで党派間対立を激化させる立場に対する支持は少ないものの、オバマ政権が急速に債務を拡大していることには恐怖感を感じている印象を受けます。オバマは国内外で対立を和らげる、調停者として自らを演出しましたが、困ったことに、対立を激化させる最大の要因となっているようです。

 債務上限に関する問題では、普通ならば、妥協が成立すると考えます。しかし、昨年末から今年の初めにかけて、あれだけ危機的な状況を経験したのにもかかわらず、まともに手を打っていないというオバマ政権の政治感覚が信じられません。妥協が成立するにしても、激烈な歳出削減が前提となる確率が高く、「内向き」というよりも、アジア重視のような日本の安全保障環境に直結する外交政策でも極めて厳しい財政制約に直面すると予測します。したがって、オバマ政権のアジア重視は、これまでも言われていることではありますが、なんちゃってで終わる可能性が高いと思います。

 国内外のの融和や結束を掲げたこと自体は、時宜をえていたと思いますが、オバマ氏は具体的にそれを実現する能力と資質を欠いていていました。問題は、オバマ政権がアメリカの優越をどこまで傷つけるのか(終わらせるのか、多少なりとも寿命を保つ手立てを打つのか)ということなのでしょう。


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posted by Hache at 03:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 気分しだいの寝言